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ナゼかキニなるヒト、モノ、コトについて発信しております、猫目宝石@nazekiniと申します。
今回は、私の好きな韓流ドラマ「哲仁王后」のお話です。
よろしくお願い致します。
ドラマ「哲仁王后」とは
ドラマ「哲仁王后(チョルインワンフ」とは、2020年12月から翌2021年2月にかけて韓国で放送された”フュ―ジョンコメディ時代劇”。
原題は철인왕후↓(英題はMr.Queen)
チャラチャラとナンパな凄腕シェフが、ある日目覚めると朝鮮時代にタイムスリップ、しかも王妃となる身の女性になっていた、という、所謂「人物入れ替わりもの」。
人物入れ替わりものに外れナシ、というか、基本的に可笑しみ溢れる作品が多い物ではありますが、この作品はさらにバディものの要素も含んでいて、キモチ悪いような、友情(愛情?)に感動するような、とにかくもう、ハチャメチャな面白さ!
そんな「哲仁王后」がWOWOWで放送開始↓されるそうですよ、奥さん!
「哲仁王后」あらすじとキャスト
青瓦台(チョンワデ、大統領官邸)専属シェフとして働いているチャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は何者かの罠でボンファンの料理から針が見つかった。その罪で警察に追われ、プールに飛び込む。しかし、水から出るとそこは朝鮮時代だった。
さらに、ボンファンは朝鮮第25代王哲宗(キム・ジョンヒョン)の妃であるキム・ソヨン(シン・ヘソン)の体に閉じ込められた。哲宗に自身は男とだと明かそうとするも、信じてくれるわけがない。翌日、婚礼の儀が開かれ、一夜を哲宗と共にする。その後、哲宗の旧知の友ファジンに片思いするが、逆にファジンに敵対視される。
チャン・ボンファン役の최진혁(チェ・ジニョク)↓
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チェ・ジニョクは、「ゾンビ探偵」で知りました↓
これが、めちゃめちゃ面白かった!ので、「哲仁王后」にもご出演と知り嬉しい限り♪
そしてですね、このドラマの主演、キム・ソヨン役の신혜선(シン・ヘソン)↓
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韓国ドラマを色々観ているので、シン・ヘソンも
「あ、この俳優さん、みたことあるー」
となりまして。
しかし、私が観たシン・ヘソンは、おとなしいというか、まじめというか、控えめな役で、その印象が強く、この役は衝撃でしたし、同時に彼女の大ファンになりました!
そして、キム・ソヨンのライバル的存在のチョ・ファジン役の설인아(ソル・インアorイナ)↓
画像引用元https://entertain.naver.com/read?oid=241&aid=0003038947
私が彼女を観たのは「チェックメイト!~正義の番人~」↓ドックの彼女役でした♪
とてもチャーミングで印象的だったので、この作品にご出演と知ってこれまたコーフン(笑)
「哲仁王后」感想
「哲仁王后」、冒頭にも書きましたが、とにかくもうハチャメチャに面白い!
まず、私が心を掴まれたのが、オープニング↓
切り絵のような、コラージュのようなオープニングアニメの美しさと、曲の軽快さ♪
ちなみにエンディングに流れるのがこの曲↓で、こっちも好い感じ♬私にとっては、ドラマの音楽は重要なンです(笑)
主演のシン・ヘソンは、中身が男性ということで、心の声は男声(チェ・ジニョク)なのですが、まあそのなりきりぶりがお見事!!
お顔は可憐なシン・ヘソンなのに、チャラ男にしか見えなくなってくるんですよ~まずこのギャップに大笑い。
それでいて、女性であるキム・ソヨンの時は、なんとも悲しげな、切なげな表情で、応援したくなっちゃう女性。
物語は、勘違いとか、陰謀とか、お料理とか、笑いっぱなしなのですが、終盤ちょっとシリアス。
残念だったのが、キム・ソヨンに思いを寄せていたキム・ビョンイン(나종찬、ナ・イヌ)が報われなさ過ぎた点。
ナ・イヌは、2022年2月現在NHK BSプレミアムで放送されている「王女ピョンガン」でもご活躍中です↓
ビョンインが可哀そうで、胸が傷みましたね~それさえなければ、割と大団円なんですけどね~。
キム・ソヨンのお付きである、チェ尚官(サングン)と、ホン・ヨンとのトリオがこれまたコミカル、それでいて、絆がガッシリ!
そして、反発していたソヨンと哲宗も、次第に友情と言うか愛情?というか、だんだん距離を縮めて結束してゆくのですが、これがまた、キモチ悪いやら、おかしいやら。
他にもステキな俳優さん揃いで、見どころ満載!
これはもう、是非是非観て楽しんでいただきたい、そんな作品です♪
韓国ドラマ「哲仁王后」はWOWOWプライムにて、毎週金曜日夕方6:45から2話連続放送予定です↓
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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