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映画好き、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
これは何で知ったンだったか、おそらくソーシャルメディアで宣伝されていたのではないかと思うのですが、そこで初めて知った「ヒットマン エージェント:ジュン」が、観たら面白くて大笑いしましたので、感想を書いておきます。
よろしくお願い致します。
「ヒットマン エージェント:ジュン」とは
「ヒットマン エージェント:ジュン」とは、2020年1月に韓国で公開された映画作品。原題は히트맨(ヒットマン)
日本での公開は2020年9月
すでにDVDも発売されていますが、私はこの作品をWOWOWオンラインで拝見しました↓ 2021年10月31日まで配信中です。
「ヒットマン エージェント:ジュン」あらすじとキャスト
孤児だったところを国家情報院に拾われ、暗殺要員として育てられたジュン(クォン・サンウ)。だが、彼は幼いころから抱いていた漫画家になる夢をかなえようと、任務遂行中に自分の死を偽装して姿を消す。それから15年の月日が流れ、晴れて漫画家になったジュンだが売れっ子になる兆しはない。そんな境遇が嫌になって酒を飲んで泥酔した彼は、暗殺要員時代の国家機密を題材にした漫画を描いて配信してしまう。それによってジュンの生存を確認した国家情報院とテロリストが、ジュンを狙い始める。
上記のあらすじ、少しだけ訂正がございます。
孤児だった、とありますが、正確には事故で家族を失ったことにより孤児になってしまったのでした。
また、漫画を配信したのは彼自身のように書かれていますが、初回は気を利かせた奥さん(ファンウ・スルへ)が勝手に配信してしまった、という経緯。
バレたらエライこと!と慌てて削除や配信停止を願い出るものの、これが大当たりで、売れない漫画家だったジュンは、家族のためにも描き続けることに。
過去にジュンに弟を捕まえられた”ジェイソン”(チョ・ウン)は、弟の居場所を聞き出そうとジュンを追い、一方国家情報院も殉職したはずのジュンが生きていたことからジュンがスパイなのではないかと追い始めます。
ジェイソンには妻を、国家情報院には娘(イ・ジウォン)を人質にとられ、15年ぶりに「伝説のヒットマン」としての力を発揮するジュンでしたが━
伝説のヒットマンジュン役クォン・サンウ(권상우)
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伝説のヒットマンを殴り倒す奥さんを演じられたファンウ・スルへ(황우슬혜)画像中央↓
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「お金持ちになって親孝行する」とラップの歌詞に書いたヒットマンの娘キム・ガヨン役イ・ジウォン(이지원)
画像引用元https://asianwiki.com/Lee_Ji-Won_(2006)
国家情報院”猛攻隊”の鬼教官役チョン・ジュノ(정준호)奥様Instagramより↓
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ジュンを尊敬し、ジュンに次ぐ猛攻隊のエースのチョル役イ・イギョン(이이경)
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国家情報院の強面次長役ホ・ソンテ(허성태)
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次長はほとんどずっと怒鳴ってばっかりのキャラクターだったのですが、COVID-19で疲弊した世の中を吹き飛ばせ!とでもいうような映像が、イ・イギョンのInstagramにアップされていました↓このシーン、監督、攻めてますね~(笑)と思ったら、8割俳優さん方のアドリブだそうw
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ジュンが漫画を描いているWEB漫画誌の編集長役イ・ジュニュク(이준혁)「ヒットマン~」撮影当時に近い画像がなかったので、最新画像です↓
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ジュンがアルバイトしている現場の監督?役イ・ジュンオク(이중옥)画像向かって左側↓右は主人公ジュン=クォン・サンウ
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他に、国家情報院のメンバーとしてイ・サンイ(이상이)この方も「ヒットマン~」当時の画像が探し出せず、よくわかりませんがカッコよく踊っている動画↓
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イ・サンイはドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」の悪いおぼっちゃん役が印象深く。
「ヒットマン~」で観た時には嬉しくなりました♪
実はうれしかったのは、イ・ジュンオクのご出演も同じでして。
この方は映画「エクストリーム・ジョブ」で拝見して印象深く。冒頭にちょっとしか出てこないのですが↓
「ヒットマン エージェント:ジュン」感想
いやあ、笑った笑った!
終始漫画みたいで、もちろんハッピーエンド。
途中、ドキッとする展開がありますが、勧善懲悪的スッキリ大団円です。昭和に生まれ育った私にはこういうのがわかりやすくて大好き。
漫画みたい、と書きましたが、主人公が漫画家ということもありますが、まず「ザ・ファブル」を思い出したんですよね↓
子供のころから暗殺要員として育てられる設定とか、ジュンは漫画家ですが、「ザ・ファブル」主人公で伝説の殺し屋”佐藤明”もデザイン事務所でイラストを描く仕事をしていました。
そして、どちらの物語も本人が望まないのに”力”を発揮させられるという。
「アクションコメディ」のキャッチコピー通り、アクション満載。
ちょっとネタバレですが、ジュンの奥さん役ファンウ・スルへが物語後半で激しいアクションを見せてくれますよ。カッコイイです♪
実は奥さんが酔っぱらって見ている夢というオチw
最後の最後で国家情報院が身内で口喧嘩するシーンは先ほど動画をあげましたが、唾が飛びまくるので、
「おもしろいけどやだー」
と泣き笑い?!
ちなみに、一番唾を飛ばしていたのが、次長役ホ・ソンテ。
偶々「ヒットマン~」を観た同時期に、ドラマ「ウォッチャー」と「サイコパス・ダイアリー」を観ておりましたら、ホ・ソンテが両作品にもご出演されており。
特に「サイコパス・ダイアリー」では、強面を生かしたチンピラ役をとてもコミカルに演じてらっしゃって、毎回目が離せない存在。すっかりホ・ソンテファンになってしまいました(≧▽≦)
話を「ヒットマン エージェント:ジュン」に戻して。
ジュンの娘さんガヨンや、ジュンを尊敬しているチョルがまたいい子たちで、泣かせるんですよ~やはり子役さんに弱い私。
チョル役イ・イギョンは子役さんというにはかなり大人ですね💦
家族愛、仲間との友情、パワハラ上司への反撃と、涙あり笑いあり、観終わった後はスッキリ爽快でした。
クォン・サンウは「探偵な二人」も面白かったので、期待しておりましたが、上回りましたね。
というのも「ヒットマン エージェント:ジュン」は、ヒットマンという割に残酷なシーンがそれほどなかったのもポイント高く。
ところで、「探偵なふたり:リターンズ」があったの?
知らなかったよお~。
お後がよろしいようで。
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き、
ありがとうございます🍀
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