当ブログにお運びいただき、ありがとうございます✨
ドラマに原作があると知るとみたくなる、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
先日、韓流スターチソン主演ドラマ「医師ヨハン」の記事を書きました↓
その「医師ヨハン」が、日本のドラマ「神の手」のリメイクと知り、さらに、その「神の手」に原作本があると知り。
ざっとですが読み終わりましたので、感想を書きます。
よろしくお願い致します。
1.ドラマ「神の手」とは
ドラマ「神の手」は、WOWOW「連続ドラマW」枠で2019年に放送された作品↓
主演は椎名桔平(敬称略)ざっくりいうと安楽死を巡る医療サスペンスです。
自称ドラマ好きな私ですが、残念ながら「神の手」は拝見しておりません💦
というのも、連続ドラマW枠は辛気臭いドラマが多い(と思っている)ので、ドラマを観てスッキリしたり楽しい気分になりたい私は、最近ではすっかりチェックするのを忘れていたから(笑)
そのドラマ「神の手」を観ていないにもかかわらず、原作本を読むに至ったのは、韓国ドラマ「医師ヨハン」のことを知ったことがきっかけでした。
2.原作本『神の手』とは
ドラマ「神の手」の原作本『神の手』は現役医師でもある小説家久坂部羊(敬称略)による作品↓
本を読むのも好きな私ですが、久坂部羊のことは存じ上げず(てか知らないことばっか~)、初久坂部作品となりました。
画像は幻冬舎から出版された文庫版ですが、NHK出版の単行本を拝読いたしました。結構分厚い上下巻、それもそのはず2008年から2010年にかけて新聞誌上で連載されていた作品。
3.『神の手』の感想とドラマ「医師ヨハン」との比較
ドラマWの「神の手」は観られなかったので、韓国版のリメイクドラマ「医師ヨハン」との比較になりますが、もはや全く違う作品です(笑)
「医師ヨハン」では、安楽死を施した医師とされる主人公”ヨハン”が刑務所に入っているところから物語がスタートしましたが、原作ではその医師は刑務所には入っておりません。
ただ、安楽死疑惑から”逮捕されるかも”というところで、正義感あふれるその医師が逮捕を逃れるために嘘をついてしまうことから、ややこしい問題に発展してゆきます。
原作の感想は、ドラマにしやすいだろうな、というところ。
病状や治療の様子などの描写は圧巻。
同時にイヤな気分にもなりましたが💦ちょっとリアルすぎるんで。
ドラマにしやすいだろうなと思った点は、安楽死をめぐって対立する2つの勢力と、それに絡む政治家や、ナゾ多き”センセイ”の存在、何人もの人が謎の死をとげる辺りなど、ミステリーの様相も含んでいたところ。
「要らんなあ」と思ったのは、安楽死を施した医師”白川”が他所の看護婦さんと浮気していた話。なんか途端に安っぽい話になっちゃったなとw
肩透かしをくらった感があったのは、最後まで引っ張りに引っ張った”センセイ”の正体。思わず
「はあ?」
と声が出そうになりました。
まあ推理小説じゃあないので、そんなもんかね、で終わりましたがw
実は、韓国ドラマ「医師ヨハン」は、主人公が奇病レベルの難病、敵対する人も難病、さらに主人公を見守る女性医師との恋愛模様が鬱陶しくて(あ)観るのをやめてしまいました。
登場人物は魅力的(韓国的♪)で楽しみだったのですが。
主役のチソンが、「ごくせん」放送当時に好きだった元KAT-TUNの赤西仁(敬称略)に似てると思ったのが今回の収穫(収穫?)
View this post on Instagram
ごくせん2再放送だって。
— Jin Akanishi 赤西 仁 (@Jin_Akanishi) 2020年12月27日
恥ずかしいからやめて下さいって言ったら、ごめんなさいって言われました。#ごくせん2
そう、先日「ごくせん」第2シリーズの一挙再放送があって、観たから気づいたことなんですがwそれまで思い至らなかったとは我ながら薄情なものよのう~KAT-TUNのコンサートまで行ったのにw
「医師ヨハン」に話を戻して。
主役のチソンより、”イ・ユジュン”役のファンヒ(敬称略)に目が行きました。
やっぱり三枚目路線というか、場面が明るくなるような俳優さんが好きな私(笑)
ともあれ、チソンドラマは面白いという印象ありきで、今回『神の手』を読むに至ったので、「医師ヨハン」のことも知ることが出来てよかったと思います。観るのやめたけれども。
当ブログにお越しくださり、
お読みいただき、
ありがとうございました!
また、ブックマーク、コメント、シェア、心より感謝申し上げます!
↓クリックで応援戴けると励みになります♪よろしくお願い致します(^^)
関連記事はこちら↓