ナゼかキニなるエトセトラ

薬膳、マンガ、ドラマetc.とコーネンキのお間抜けな日常

「趣味どきっ!」旅したい!おいしい浮世絵【アンコール放送】

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引用元NHK「趣味どきっ!」ウェブサイトより

 

「趣味どきっ!」もよく観ているつもりの猫目宝石です。

 

先日の「趣味どきっ!」が”おいしい浮世絵”ということで面白そうと録画しましたら、やっぱり面白かったので記事にします。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

 

1.【旅したい!おいしい浮世絵】とは

 

「趣味どきっ!旅したい!おいしい浮世絵」は、NHK Eテレ「趣味どきっ!」火曜放送シリーズの番組で、2016年4月5日に第一回が放送されました。

 

つまり再放送、というか、アンコール放送

 

2016年って何してたっけ?

 

「趣味どきっ!」をよく観ていたつもりの私でしたが、今回初めて観ました、プ。

 

www4.nhk.or.jp

 

2.第1回「江戸のすし」

 

第一回目は「江戸のすし」

 

「さやえんどうの緑が鮮やかですねえ」

と、女優さんである小林聡美(敬称略)の声で幕開けです。

 

「え、私あのーもともと落語が好きなんですけれども。あの落語の中に描かれている江戸時代っていうのは、やっぱりこう、浮世絵に通ずるものがあって、浮世絵を見ることで、その当時の江戸時代の人々の暮らしがみれたりとか、あと、どんなものを食べていたのかとか、そういったものを、えー、より深く、今回は知ることができるんじゃないかと、楽しみにしています」

 

”案内役” はフリーのキュレーターでアートライターであられる林綾野(敬称略)

画家の暮らしや食について探求されているそうです。

 

場面は春の隅田川に変わります。

 

「浮世絵の中に、食べ物がかいてあるものをたくさん集めて、小林さんに見て頂こうという企画」

 

のスタートです。

 

お二人は、江戸東京博物館に移動します。

www.edo-tokyo-museum.or.jp

 

”浮世絵は、役者や美人画、名所や四季の風物など最新情報を発信する雑誌のようなもの”

 

歌川広重「東都名所ー日本橋真景ならびに魚市全図」が画面に映し出されます。

 

https://www.ndl.go.jp/landmarks/details/images/d2_1302537_SIP.jpg

(画像引用元国立国会図書館より)

 

歌川国安「日本橋魚市繁栄図」

 

https://www.ndl.go.jp/landmarks/details/images/d2_1305580_SIP.jpg

(画像引用元国立国会図書館より)

 

↑画面右端にお寿司屋さん

 

歌川広重「東都名所ー高輪廿六夜待遊興之図」が映し出され、そこにも寿司の屋台が描かれています。

 

江戸の握りずしは、1カンが現在の2~3カン分の大きさ。立ち食いするのが当時のスタイル。

 

100円から200円で気軽にパッと食べられる、ファストフード(だったことは有名ですよね)

 

歌川豊国(三代)「見立源氏はなの宴」

 

https://www.syokubunka.or.jp/gallery/nishikie/img/137-01.jpg

(画像引用元味の素食の文化センターhttps://www.syokubunka.or.jp/より)

 

桶に入ったすしが描かれています。

エビ、こはだ、たまごをまいたすしが、高く積まれています。

 

「おすしの精たちが出てきたみたい」

と、小林聡美。宴席の華やかな着物姿の人々をご覧になってのご感想。

 

歌川国芳「縞揃女弁慶 松の鮨」

 

https://www.library.metro.tokyo.jp/portals/0/edo/tokyo_library/upimage/big/022.jpg

(画像引用元https://www.library.metro.tokyo.jp/portals/0/edo/tokyo_library/modal/index.html?d=22

 

歌川国芳「東都七福弁天 深川すさき弁天」にも桶に盛られたおすしが描かれています。

 

ここで、すしの成り立ちが説明されます。

 

長谷川貞信「浪華自慢名物尽 福本すし」という作品には押しずしが描かれています。

 

江戸時代の風俗が記された、喜多川守貞著「守貞漫稿」には

”江戸ではいつの頃からか押した箱ずしから握りずしになった”

と記されています。

 

江戸後期には、酒粕から作る”粕酢”が安価で出回り、それをご飯に混ぜ、ネタと手早く合わせるだけの江戸ならではの握りずしへと発展したそうです。

 

お二人は浅草、慶応年間からおよそ150年続く江戸前寿司一筋の老舗へ。

 

「酢飯、わさび、「仕事」をした寿司ネタ、煮切り醤油4つのバランスがうちでは江戸前」

と、お店の五代目、内田正さんがおっしゃられます。

 

江戸前の「仕事」には、「保存」と「旨味を凝縮させる」二つの目的があります。

仕込み8割、握り2割と言われるくらい、下ごしらえが沢山あるそうです。

 

また、林綾野は

「黄色も青も赤も、食べ物の中に表現できるっていうのは」

すしだけではないかと語られました。(まさにそうですよね!)

 

 

3.「趣味どきっ!」旅したい!おいしい浮世絵【アンコール放送】の放送日時

 

「趣味どきっ!」旅したい!おいしい浮世絵のアンコール放送は、毎週火曜日よる9:30からEテレで放送予定

 

残念ながら第一回「江戸のすし」は放送が終わってしまいましたが、第二回「江戸のうなぎ」は再放送に間に合います。

 

再放送は、4月16日(火)午前11:30から放送予定です。

 

4月16日(火)よる9:30からは、第三回「江戸の天ぷら」が放送予定。

 

 

www4.nhk.or.jp

 

 

小林聡美ファンなので、録画予約しました♪

 

小林聡美のご著書も好きです。

 

凛々乙女 (幻冬舎文庫)散歩

 

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)

 

話を「趣味どきっ!」に戻しますと、

何より、浮世絵がうつくしい。

 

コーネンキになってから、浮世絵や日本画に俄然興味が湧いてきた私、猫目宝石にはたまらんとです。

 

この愉しみを、小林聡美ファン、浮世絵ファンのアナタに!

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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