【2019年9月4日公開2020年8月更新】
当ブログにお運び戴きありがとうございます✨
サントラ好き、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
更年期に入ってすっかり体調を崩していた頃、音がかなりのストレスでした。
仕事以外では音楽は一切聴かず、一人の時はテレビやラジオもつけない、そんな生活をしばらく送っておりまして。
やっと自発的に音楽でも聴いてみるかと取り出したのが「パンとスープと猫日和」のサントラ盤でした。
今回は「パンとスープと猫日和」サウンドトラックのお話です。
よろしくお願いいたします。
「パンとスープと猫日和」とは
「パンとスープと猫日和」とは、2013年夏にWOWOW連続ドラマWで放送された小林聡美主演のドラマ作品。
2012年4月に発行された、群ようこによる小説『パンとスープと猫日和』を原作としています。
同じく群ようこ原作である映画「かもめ食堂」とキャストやスタッフが共通しており、監督は映画「マザーウォーター」の松本佳奈。
「かもめ食堂」も「マザーウォーター」も好きな私です。
「パンとスープと猫日和」ドラマ、原作共拝見いたしました私ですが、小説の方は辛かったという思いだけが残っていて、ストーリーをあまり覚えておりません(笑)
ドラマも雰囲気で観ていたものですから、あらすじを説明する自信がなく(おいおい)、しかし原作とはちょっと違っていたことは覚えております。
ドラマはパンとスープが美味しそうだったことと、優しい色合いの画面ですごく癒されておりましたが、中でも音楽の効果が絶大なことに気づきまして。
「パンとスープと猫日和」サウンドトラック
先日挙げました、こちらの記事↓
この中でも少し触れましたが、「パンとスープと猫日和」のサウンドトラックに収録されている曲は、いろいろな番組で耳にします。
2曲目「ラテンストリート」はまさに「趣味どきっ!幸せになる~」の中で流れた曲↓
聴き覚えのある方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
「パンとスープと猫日和」サウンドトラックは、米米CLUBのサックス担当”フラッシュ金子”でお馴染み金子隆博の作品。
金子隆博は、職業性ジストニアでサキソフォーンが吹けなくなってしまってからピアノを始められたとラジオで聴きまして、ご自身を
「ピアノ初心者」
と仰っておられていたことも覚えております。
ピアノ曲が多いのも「パンとスープと猫日和」サウンドトラックの特徴で、ピアノ曲好きな私、惹かれるワケです(笑)
なお、ドラマと同タイトルであるテーマ曲「パンとスープと猫日和」はこれまた私大好き大貫妙子の作品↓
ちなみに、米米CLUBは「かっちょいい!」のPV(今で言うMV)で知りましたが、いまだにこの曲が一番好きです↓
「パンとスープと猫日和」でのウクレレ
ドラマ「パンとスープと猫日和」の中に、光石研演じるお花屋さんの”ヤマダさん”という方がおりまして。
そのヤマダさん、お客様のいない隙にウクレレを弾いていたりして↓
それをみて、ウクレレって気軽に弾けそうだな、いいなと思いました。
ちょっと話がそれますが、同じくWOWOWドラマWで放送された「グーグーだって猫である」のサントラも聴いていたのですが、ウクレレの音が心地いいんだなと気づきまして↓
ウクレレ購入w↓
こうしてピアノとウクレレに癒されながら、徐々に、再び音を楽しめるようになり、BGMをかけながらブログを綴れるまでに成長いたしました(成長?)
今ではテレビもラジオも大丈夫になりました。
なので、私にとって「パンとスープと猫日和」のサウンドトラックはリハビリ音楽。
再び音楽に興味を持てるようになって本当によかった。
子供のころに好きだった曲を思い出したりしたのも、このリハビリの後からです(笑)
コーネンキはビミョーなお年頃、やりたいことととできることが違うこともあるんでね、ぼちぼちと、ほどほどに、やり過ごしています(^^)
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き
ありがとうございます🍀
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