【2018年10月24日公開2020年8月加筆修正】
ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます。
「趣味どきっ!」ファン、筆者の小幡リアン@nazekiniと申します。
更年期障害対策としての日記その2として「趣味どきっ!」の「カラダが変わる!自律神経セルフケア術」で知ったことを交えてブログに書きます。
よろしくお願いいたします。
「趣味どきっ!」カラダが変わる!自律神経セルフケア術とは
「趣味どきっ!」【カラダが変わる!自律神経セルフケア術】とは、NHKで放送されている「趣味どきっ!」の水曜放送シリーズで、2018年8月1日から全9回にわたって放送されていた番組のことです。
テーマが自律神経ということで、自律神経研究の第一人者、あの小林弘幸医師が講師役(役?)
私もご著書を何冊か読んでおります↓いきなり郷ひろみのお名前が出てきます。
更年期と自律神経
「”更年期”とは、一般的に四十から五十歳くらいの、閉経前後の時期と言われています」
というところから番組が始まります。
「閉経」とはいうものの、男性にも更年期はありますよというお話も。
思春期が女性にあって男性にない、なんてことがないように、更年期ももちろん男女平等。そういうお年頃、年代、ということ。
ちなみに、いわゆる更年期症状、更年期障害みたいなものが現れるのは、男性の場合、一般的に60代頃で、女性より10年ほどあとの年齢と耳にしています。
小林弘幸医師、番組内での通称”Dr.コバ”曰く、
「更年期の心身の不調は、ホルモンバランスの乱れによって、体の機能が低下して起こるもの。
全ての臓器をコントロールする【自律神経】を整えておけば、低下した機能を補って、更年期の症状を軽減することができるのです」
と、自律神経の整え方のお話に入っていきます。
「更年期は、なまけ上手になれ」
「更年期は、なまけ上手になれ」
とのDr.コバのお言葉。
これ、私がまだ40代だったころに読んだ本『40代 大人女子のためのお年頃読本』 にも似たようなことが書いてありました↓
他にも更年期の不調時には
「無理をするな」
とか、
「自分に甘くなれ」
とか見たり聞いたりしますけれども、Dr.コバによれば、
「単になまけるのではなく、自分にプレッシャーをかけない」
”○○しなければいけないとか、こうじゃないといけないと、
自分を追い込むと、交感神経がたかまり、血流が悪くなって(緊張状態、血管の収縮)、余計に更年期の不調を悪化させることにもなりかねない。”
自分を受け入れましょう、自分自身の体や心を知りましょう、ということで、【日記】の登場です。
更年期を無理なく過ごすためのセルフケア術【日記を書く】
「日記?あたし今まで一回も書いたことない~」
ゲストが叫びます。
Dr.コバは答えます。
「いっぱい書くと続かないし、逆にストレスになったりするんですね」
そこで登場三行日記。
三行日記とは
「三行日記」とは、読んで字のごとく、三行だけ書く日記のこと。
先の
「いっぱい書くと続かないし、ストレスになったりする」
というお言葉から考案された日記のようです。
三行日記の書き方
- その日良かったこと
- その日失敗したこと
- 二日前の夕食
1.その日良かったこと
きれいな景色を観たり、人に親切にされたことなど、自分が心地よくなったことを書きましょう。
2.その日失敗したこと
書くことによって、イヤなことを心の中から外に出します。
3.二日前の夕食
「覚える」「思い出す」という作業をします。
Dr.コバ曰く、
「「二日前の夕食」と言われても、よほどの記念日とかでない限り、なかなかストレートにはいかない、だから朝から何をやったんだろうということをまず思い出して、それでその時に夕飯は何だったのかということを、何かのキーワードをもとに思い出すんです」
”一日を振り返る=検証する。一日を朝から晩まで振り返るということが、自分を第三者的に見られる、それによって心が落ち着いて自律神経(の働き)も改善する”とのこと。
つまり、一日を振り返る=自分を客観視すると自律神経が整うということで、日記がおススメなんですね。
また、
「どうしても思い出せない人は前日や今日の夕食でもOK 寝る前ですから」
と続けられています。
Dr.コバは、夜に日記書く前提なのね。
しかし、Dr.コバって、Dr.コパと似ていて紛らわしいと感じるのはわたしだけでしょうか。
日記は手書きで
「ちなみに、日記を書くときに、パソコンとかスマホでも大丈夫ですか?」
というMCの質問に対し、
「いや」
と即答のDr.コバ。
「できれば手書きで書いていただきたいんですね」
”手を動かして呼吸を意識しながら姿勢を正して書く。一日のリセット”をすることによって、より俯瞰でき、自律神経も整う、ということでした。
ここで【手書き】に関する、私の実体験を少し。
スマフォで文章を打とうとすると、やたらめったら時間がかかるんですが、(たった二行でも15分とか)、紙に書いているとバババーっと文章がでてくるんですよ。手が追い付かないくらい。なので字は汚いです←そのせいだけ?
調べてみると、手書きは筆圧や文字の大きさ、行間なども”同時に考えながら”手を動かす行為。これが、脳を刺激しているらしいです。
このことはモーニングページの実践で気になったことだったので、またの機会に書きたいと思っております。
後日書きました↓
話を番組に戻して。
日記のお話のあとは、運動がいいというお話に移ります。
ざっくり言うと、全身運動で血流をよくしましょうということでした。
「更年期はなまけ上手になれ」
いい言葉です。
と言うことで、運動のコーナーは割愛(ええ?)
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀
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