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【ブラインド・マッサージ】怪優 秦昊チン・ハオを観た!【中国映画感想】

当ブログにお運びいただき、ありがとうございます✨ 

中国ドラマ「バッド・キッズ」にドハマりした、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。

 

その「バッド・キッズ 隠秘之罪」で犯人・東昇役だった、秦昊(チン・ハオ)ご出演の中国映画作品「ブラインド・マッサージ」を観ましたので、感想を書きます。

よろしくお願い致します。

 

「ブラインド・マッサージ」とは

 

「ブラインド・マッサージ」は、2014年中国で公開された映画で、原題は推拿」(日本語読みでスイナ)

ブラインド マッサージ [DVD]

 

畢飛宇による同名の長編小説↓を原作とした作品だそうです。

ブラインド・マッサージ (エクス・リブリス)←日本語訳の本がでているようです。

 

第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)受賞作品。

www.uplink.co.jp

 

銀熊賞と言えば、先日拝見した「在りし日の歌」も銀熊賞受賞作でした↓

www.nazekini.com

 

私は、「在りし日の歌」より先に「ブラインド・マッサージ」を拝見しましたが、どちらもそんなスゴイ作品とは知らず、ただ「バッド・キッズ~」や「バーニング・アイス 無証之罪」にご出演されていた俳優さんがお出になられているという情報のみで観るに至り(笑)

 

「ブラインド・マッサージ」あらすじとキャスト

 

シャー(チン・ハオ)とチャンが経営する南京のマッサージ院では多くの盲人が働いている。 若手のシャオマーホアン・シュエン)は、幼い頃に交通事故で視力を失った。医師の診断は「いつか回復する」というものだったが、その日は一向にやってこない。

生まれつき目の見えない院長のシャーは結婚を夢見て見合いを繰り返すが、視覚障害者であることが理由で破談してしまう。それでも懲りずにパートナーを探し続ける明るい男だ。 客から「美人すぎる」と評判の新人ドゥ・ホンメイ・ティン)もまた、生まれつき目が見えない。彼女は自分にとって、何の意味のもたない“美”に嫌気がさしていた。そのことを耳にしたシャーは、彼女の“美”が一体どんなものか知りたくて仕方がなくなる。

そんなマッサージ院に、シャーの同級生ワングオ・シャオトン)と恋人のコンチャン・レイ)が駆け落ち同然で転がり込んできた。まだ幼さの残るシャオマーは、コンの色香に感じたことのない強い欲望を覚えはじめる。

ある日、爆発寸前の欲望を抱えたシャオマーを見かねた同僚が風俗店へと誘った。そこで働くマンホアン・ルー)と出会いによって、大きく動き出した運命の歯車。己を見失いもがき苦しむ中で見つけた一筋の光とは…。

公式サイトhttps://www.uplink.co.jp/blind/より引用

 


映画『ブラインド・マッサージ』予告編

 

「ブラインド・マッサージ」感想

 

凄い映画でした。が、私には難解でした・苦笑💦

20歳前後に観た、ヨーロッパの映画作品を思い出すなあと思ったら、中仏合作とのことでした。道理で。

 

群像劇ということもあり、年寄った私の固い頭だと、え?今誰メイン?となったり(笑)今の私には、精神的にも体力的にもキツかった、というのが正直なところです。

 

しかし、フォローするわけではないですが、若い方々にはどんどん観てほしいと思います。

 

先程も書きましたが、ただ、「バーニング・アイス~」「バッド・キッズ~」で拝見した秦昊(チン・ハオ)の凄さが観られるというだけで拝見した作品でしたが、結構グロテスクなシーンが多かったことにも驚きました(笑)

 

サスペンスやホラーではないです、念のため。

 

自身の将来を嘆いて首を掻っ切っちゃったり、借金取りに体を張って抵抗?抗議?するため自身の体に刃物を当てたり、事故ですが指がとんでもない方向に曲がっちゃったり━

 

ポップコーン食べながら観るような作品ではないと思いました。

 

ひとくちに「目が見えない」と言っても、生まれつきだったり、後天的だったり、全くの暗闇だったり、薄明るく見えたり、だんだん見えなくなっていく病気だったり。

 

そういった、様々な世界を見せようとした映像は興味深かったですし、俳優さんだけでなく、実際の視覚障碍者がご出演されているのも凄いと思いました。

 

そんな中で、やはり秦昊はすごかった。

 

出てきた瞬間、

「秦昊、変態か」

と叫びました。

 

ちなみに、この場合の変態はMetamorphosisのことで、私にとっては俳優さんはじめ、表現者さんに対する最大の賛美の言葉のつもりなのです。

お許しくださいませ💦

 

話を戻して。

 

ナニがすごいって、ホントに見えていない人の表情なのです。

「バーニング・アイス~」と「バッド・キッズ~」の別人ぶりに驚かされたので、今回はどんなかな~と期待してはおりましたが、期待以上でした。素晴らしい✨

 

秦昊の役どころは、明るい人で、めげない性格。

しかし、最後の方で突然喀血しちゃうんですよね。明るさの陰に色々抱えていたのかなとか思っちゃいました。

 

目の不自由な人にとって、目が見えている人がどんなふうなのかということも語られていて、それを考えると、秦昊演じた沙復明(シャー・フーミン)の明るさも、私の思っている一般的な明るさとは違うのかなと感じました。

 

「偉人たちの健康診断」でだったか、ナンだったか、テレビ番組内で、視覚の情報量というのはかなり多くて、7割を占めているというお話でした。ついで触覚だったかな?忘れてしまいましたが(あらあら)

 

情報が少ないということは、不安が大きくなるとも聞いたことがあります。

 

閑話休題。

 

他の俳優さん方も素晴らしいです。この映像をご覧いただくと少しおわかりいただけるかなと↓


映画 『ブラインド・マッサージ』 特報映像 [日本語字幕]

 

「ブラインド・マッサージ」の監督婁燁(ロウ・イエ)は有名な方のようですが、私は全く存じ上げず💦でもって、秦昊婁燁作品の御常連なのだそうです。

 

というか、インターネットで色々な記事に目を通したところ、秦昊という方は配信ドラマに出ることの方が珍しいと言われる方のようで、いわゆる映画俳優さんのようですね。

 

世の中、まだまだ知らないことばかり。

 

ブラインド・マッサージ」Amazonプライムビデオで配信中↓プライム特典(Amazonプライム会員は追加料金不要で視聴可能)です。

ブラインド・マッサージ(字幕版)

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  • 発売日: 2018/12/05
  • メディア: Prime Video
 

 

偶々ですが、”見えない”世界に触れた映画作品を続けて拝見したのも、自分にとっては興味深い経験でした↓

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老眼が始まるころに会った、高校時代の同級生が、

「元々視力がよかったから、少しでも見えないとイライラする」

と言っていて、その時私は「そんなことでイライラするのか」と驚いたものです。

私自身はガチャ目と乱視、むしろはっきり見えないことが日常(笑)近視ですが、裸眼でも生活に支障はありません。

 

「ブラインド・マッサージ」の中でも、見えないことに対する思いというのが人それぞれで、そんなことも思い出したりしました。

 

 

※以上全て敬称略 

 

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