当ブログをご覧いただき有難う存じます。
自称ドラマ好き、#猫目宝石 です。
当ブログは、ドラマファンであるがゆえに、細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。
ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。
今回は「何曜日に生まれたの」第7話にツッコミます。
よろしくお願いいたします。
「何曜日に生まれたの」第8話あらすじ
家を飛び出し、一人焼肉をほおばるすい(飯豊まりえ)は、直前の轢かれそうになった出来事を振り返りながら、10年前のバイク事故の時に助けてくれたのが公文(溝端淳平)だったことを思い出します。
「わたし、ずっと見守られていたんだ、たぶんずっと」
盗聴がすい本人にバレた後ろめたさから、父丈治(陣内孝則)はアガサの正体をすいに明かしてしまったことを、編集長来栖(シシド・カフカ)に話します。
来栖「なんでバレた?」
丈治「昼呑みしてて...うっかり八兵衛、てへぺろ」
来栖「ジジイ...」
話を逸らせようと専属モデルになってくれないかしらと言い出した来栖に、すいは、アガサに会えるなら、と答えます。
10年前、アガサこと妹蕾(白石聖)の見舞いに来ていた公文は帰り道、すいと雨宮(YU)の事故現場を通りかかり、すいたちを助けました。
その後、来栖の口から黒目という漫画家の名前を耳にして、それがすいの父とわかると、公文はずっとすいを見守り続けてきたのだとすいは思います。
公文の妹蕾=アガサが「こもりびと」であったことを知ったすいは、同じこもりびとだった自分に何かできるのではないかと考え、アガサに会わせてほしいと来栖に頼んだのでした。
よくある再婚相手の虐待━
公文は雨宮と江田(井上祐貴)に妹のことを打ち明けます。
自分がいなくなったあとのすいが心配だから、2人に、特に江田にすいを見守ってほしいと言う公文。
城崎(濱正悟)のところに入り浸っているリリ子(片山友希)は本当は会社を辞めたくなかったと打ち明けます。迎えに来た雨宮の「もどれ」の一言であっさり戻るリリ子。
一方、来栖に連れられて蕾(アガサ)の元へ来たすい。
その様子をWEBカメラで見る公文。
自分もこもりびと、蕾ちゃんと同じ━
自分が生きていた世界が現実か嘘かもわからなくなっていた状態から救ってくれたのはあなたのお兄さん━
「はじまりから何があったのか、無理やり思い出すように言われてつらかったけど、頭にもきたけど、その時逃げてた感情がひとつひとつずつパズルのようにはめ込まれて、私はもう一度私を思い出してったの
そしてだんだんと実態を取り戻していった私は、こもりびとから外に出られるようになったんだ」
お兄さんを助けてあげてと蕾に訴えるすい。
すいがどうしてあんな行動をしたのかわからない、公文はすいに問いかけます。すいは、蕾に対する罪悪感から友達も恋人もつくらないのではないか━
「公文さんこそこもりびとじゃないですか」
「ストレスの9割は対人関係です」
「でも1割はすてきなことがあるかも」
バスの中で会話していた2人の前で、子供を怒鳴る母親を目にして突然激昂した公文はそのままバスを降りて行ってしまいます。
自宅に戻った公文は、来栖が、蕾のことを丈治に話したことやすいを蕾の元に連れて行ったこと、そして妹である芽衣(早見あかり)を公文の家に住まわせたことも、すべてはパニック発作を起こしていた公文を心配してのことだったと知らされた公文は、単行本1巻記念のサイン会を引き受けることに。
「でも1割はすてきなことが━」
すいの言葉を繰り返す公文。
公文に、江田のところへ行くといいと言われたすいが元サッカー部の仲間の元へ行くと、公文が江田たちのマンションを買い取り、すいのことを”頼んだ”ことを知り、余計なことをして公文さんに嫌われたと涙を流します。
好きだから、考えるより先に行動してしまうことがあるのだと、元サッカー部の仲間は円陣を組んですいにエールを送ります。
「公文さんのことが、好きなのかな」
すいは、オレンジのウィッグを付けて再び蕾の病院へ。
”公文竜炎の素顔”と動画が拡散されて、盛り上がりを見せる単行本記念サイン会場では、公文の前にアガサのコスプレで現れた人物がナイフを取り出し━
「何曜日に生まれたの」第8話ネタバレ感想
ネタバレはすでにあらすじでしていますが、今回は会話劇のような展開でした。
まさに、衝撃のラストを迎えた今回のナンウマ、最終回は笑顔で終わってほしいと望んできましたが、公文が刺されるなんてひどい。
それにしてもウマい、さすがの野島伸司(上から?)、恋愛もの苦手、ツッコミ魔の私ですが終盤、まるでつっこめておりません(笑)
前回の伏線回収が、そこまで繋がってるかな~となりましたし、初回のころは、これで公文竜炎とすいちゃんの恋愛物語になったらヤだなー、というのも思いましたが、一切合切受け止めている私がいます。
そして毎回最後までダレない。
暗い、辛いのはイヤだとか、ガタガタ言いましたが、いい具合の俯瞰加減というか、そしてまた説教臭さを感じさせず、思いやりの気持ちに気づかさせられる。
野島ジック(magic)恐るべし。
最終回を早く観たい、けど観たらドラマ終わっちゃう、というジレンマに陥っております。
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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