当ブログをご覧いただき有難う存じます。
自称ドラマ好き、#猫目宝石 です。
当ブログは、ドラマファンであるがゆえに、細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。
ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。
今回は「何曜日に生まれたの」第7話にツッコミます。
よろしくお願いいたします。
「何曜日に生まれたの」第7話あらすじ
第7話は、自ら彼氏”三島公平”の正体を明かしてしまったすい(飯豊まりえ)の、二日酔いの朝からスタート。
城崎(濱正悟)の作業場でアイス片手に集まった、すい、瑞貴(若月佑美)、りり子(片山友希)の3人。
雨宮(YU)の”ストーカー”だったりり子は、雨宮がカミングアウトしたことにより転職することに決め、瑞貴と江田(井上祐貴)も離婚。
すいの彼氏、”三島公平”というキャラクターが消滅した公文(溝端淳平)は、元サッカー部の面々に、「最後に」だましたお詫びを告げます。
彼らにこれからも気軽にきてくれと言われると、
「君たちとは住む世界線が違う」
とその場から去ります。
また、自宅に瑞貴と城崎を招き、瑞貴の本音を推理する公文。
瑞貴本人の口から真相を告白させようとする公文は、今から聞くことは江田にだけは伝えてはならないと口止めします。
自らの家庭環境のことがあり子供を望まない瑞貴ですが、江田は子供が好きで、将来は自分の息子とサッカーをするという夢を持っている━江田を愛するがゆえに手の込んだ芝居を打ち、離婚という決断をした瑞貴なのでした。やはりすいの思う通り瑞貴は浮気などしていなかったのです。
そして公文は、”つぼみ”という恋人の存在を明かします。
ショックを隠せないすい。
このシーンの挿入歌↓ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」
編集部に乗り込んだすいの父、丈治(陣内孝則)は、編集長来栖(シシド・カフカ)から、つぼみは公文の妹だが、公文にとっては恋人だという話を聞かされ混乱します。
家庭の事情もあり、高校から家を出ていた公文は、妹つぼみが中学から不登校になっていたことを知らずに過ごしていました。
ある日、虫の知らせか、実家に戻った公文が目にしたのは、妹の手によって刺された実母と継父の姿でした。
2人とも一命をとりとめたものの、つぼみは医療少年院へ━
その後も自傷行為を繰り返すつぼみを支える一方で、小説を書き始めた公文。
「死にたがる彼女を1000回救う」主人公アガサはまさにつぼみで、そのことを”悪魔と取引をした”と表現していたのでした。
一方、雨宮の会社の新商品メインキャラクターに正式に選ばれたすいは、公文のことにショックを受けつつも、騙されたり貢がされたりしたわけでもない、と自らを奮い立たせ自宅に戻りますが、丈治が酔いつぶれて落としたイヤフォンの音声から、父と公文がすいのスマホを通して自分を盗聴していたことを知ってしまいます。
「世界で一番大嫌い」
と捨て台詞を残し、家を飛び出したすいは車に轢かれそうになります。
一人焼肉をしながら、その出来事を思い出していたすいでしたが、ふいに高校時代のあのバイク事故の記憶が蘇ってきて━
「何曜日に生まれたの」第7話ネタバレ感想
今回は、悪女キャラだった瑞貴の援護射撃的伏線回収と、公文の謎の伏線回収の回だなと思いました。
今季観ていたドラマに共通しているのが、これでもかというほどの伏線回収。
ええ、そんなところまでつなげちゃう?という無理やり感(笑)
物語として面白ければそれでいいのに、と思うのですが、最近はインターネット上での「考察」があるので、作り手側もキッチリ収めざるを得ないのかなというところ。
さておき、公文竜炎の、というか、アガサ=公文の妹つぼみの過去が明かされるシーンは、出たな、野島節。
そして、今回のラストには、すいが事故に遭った時呼び止めた車が公文の運転する車だった、ということで、すいと公文は10年前にはすでに出会っていたことが判明しました。
ここで、えええーそんなところまでつなげちゃうの?となり。
まあ、公文竜炎の辛い過去を知って、ますますハッピーエンドを願うばかりです。
それにしても、今回も江田はいいとこなしでしたね、すいちゃんはイイねボタンを押していましたが(笑)
ところで、1人女子焼肉3連打、これ必要?
りり子さんの一人焼肉シーンは不気味で哀しく、面白かったけれども。
次回予告↓
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
関連記事はこちら↓