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自称ドラマ好き、#猫目宝石 です。
当ブログは、ドラマファンであるがゆえに、細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。
ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。
今回のナゼキニブラックは「何曜日に生まれたの」第2話にツッコミます。
よろしくお願いいたします。
「何曜日に生まれたの」1、2話あらすじ
ドラマ「何曜日に生まれたの」は、朝日テレビ系列で毎週日曜よる10時から放送中の2023年夏ドラマ。
10年間ほぼ引きこもり=”こもりびと”である黒目すい(飯豊まりえ)は、ある日、父(陣内孝則)の描く漫画の主人公のモデルになるよう告げられます。
その提案をしたのは、人気作家の公文(溝端淳平)。すいは、公文作品の人気キャラクターのフィギュアをもらうことを条件に、モデルを引き受けることに。
そんなすいの元に同窓会の案内が届きます。
引きこもりの原因が高校時代にあることから行くことはないであろうと踏む父・丈治、しかし同窓会の案内が捨てられていないことから、すいには会いたい人がいるのでは、と、公文はすいに同窓会へ行くよう勧めます。
会場についたすいは、なかなか勇気を出すことができずトイレにこもっている内に同窓会は終わってしまいます。
とぼとぼと帰路についたすいに、駆け寄ってくる男性が。
すいの好きだった”江田悠馬”(井上祐貴)と気づき動揺したすいは、公文に教えられた
「何曜日に生まれたの」
という言葉をやっと口にします。
連絡先を交換した江田に誘われ、フットサルコートへ出向くと、高校時代のサッカー部の仲間がいました。マネージャーだったすいは、チームのエースと2人で出かけ事故に遭ったことで、当時はずいぶん責められました。そのことを詫びる彼らと江田。
そこに公文らが”死んだ”と思いこんでいた人物、サッカー部の元エース雨宮純平(YU)が現れます。
そして公文は、すいが彼氏でも、好きな人でもなかった雨宮とバイクで出かけることになった経緯をすいに話してほしいと詰め寄ります。すいは、フラッシュバックで呼吸困難になってしまいます。
元サッカー部員たちとの再会をきっかけに、高校時代の親友だった瑞貴(若月佑美)からも電話があり、瑞貴とも会う約束をするすい。
一方、公文は江田がすでに結婚していることを知ります。
江田の妻として写真に写っていたのは、瑞貴でした━
「何曜日に生まれたの」感想と予想
正直、期待していなかったこの「何曜日に生まれたの」でしたが、第1話から引き込まれ、今季「VIVANT」と並ぶ楽しみな作品となったワケですが、第1話で投げかけられたミステリー
「黒目すいは、なぜ彼氏でもなく、好きでもなかった雨宮とバイクで出かけたのか」
が、果たして事故だったのか?という次回予告のアナウンスへつながった今回。
俄然謎解き魂に火が付きました。
第2話の中で、高校時代の”親友”瑞貴が
「親友になろう」
と言う回想シーンが出てきましたが、私は自身の体験から”友達になって”とかいって近づいてくる人間は信用ならんと思っているので(笑)早速瑞貴はヤバい人物としてチェック。
ドラマの予告でもヤバさが垣間見える言動がチラホラ。
容易に想像できるのは、親友であることを盾に、瑞貴の恋にすいを協力させる、いや、協力させるならまだしも、瑞貴の恋する相手である江田の気持ちがすいにあることをなんらかで知った瑞貴が、すいに身を引かせる、江田に近寄ることすら禁じる、ということ。
そこで、
「果たして事故だったのか」
というアナウンスと照らし合わせると、2つ予想が出てきまして。
1つは、江田と瑞貴の板挟みに悩んだすいが、たまたま雨宮の誘いを受けただけ、という予想。憂さ晴らしに近い感覚で出かけた、というもの。
もう一つは、瑞貴の策略という予想。
すいを江田から引き離すために、すいを雨宮に、というもの。
もっと悪い推測をすると、事故を引き起こすように仕掛けをしていたとも予想できますが、そうなると本格サスペンス、瑞貴がとんでもないサイコパスになってしまい、物語のテイストが変わる気がするのでそれは考え過ぎかと(笑)
ただ「実は死んでなかった雨宮くん」が、第1話ではミスリードっぽい演出がなされていたので、事故が仕組まれたかのようなニュアンスも、なんちゃっての可能性もあり。
好きな人に
「代わりにお前がしねばよかったんだ」
と言われてしまったすいにとって、バイク事故のことはトラウマ。
しかし、そんなトラウマを抱え、「こもりびと」でありながらも、完全には世界を閉ざしておらず、感情も素直に出しているすいが魅力的で、今後の展開も期待が高まります。
どうか、このどこかひょうひょうとした、コメディ部分はこのまま残しておいてください、と願わずにはいられません。
バッドエンドはノーサンキューよー(心の叫び)
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き、
ありがとうございました🍀
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