当ブログをご覧いただき有難う存じます。
ドラマ大好き、#猫目宝石 です。
今回はドラマ「やわ男とカタ子」について。
よろしくお願いいたします。
ドラマ「やわ男とカタ子」とは
「やわ男とカタ子」2023年8月7日よる11:06テレビ東京系列でスタートしたドラマ↓
長田亜弓による同タイトルの漫画作品『やわ男とカタ子』を原作としています↓
漫画『やわ男とカタ子』は祥伝社より発行されている『FEEL YOUNG』にて連載中↓
雑誌『FEEL YOUNG』について
上↑の画像をご覧いただいてもお分かりいただけるかと存じますが、ここ数年『FEEL YOUNG』連載作品のドラマ化が非常に多い。
Wikipediaによると、1989年創刊だそうで、私も1990年代中ごろに購入していた雑誌の一つです。
数年前、読み放題プレミアムというアプリでこの『FEEL YOUNG』も観ることができていて、『女の園の星』『いいね!光源氏くん』、そして『やわ男とカタ子』もそのころに知りました。
他に『違国日記』も楽しみにしていた作品の一つでしたが、こちらは映画化決定↓
他にも多数ございまして、こんな便利なサイトが↓
私は読み放題プレミアムで観ることができなくなって以来、手に取ることが激減してしまいましたが、WEB版もあり↓
1990年代当時の『FEEL YOUNG』はいわゆるレディコミ色が強く、私は『BE LOVE』『YOUNG ROSE』を購入することが多かったのですが、『YOUNG ROSE』は休刊、『BE LOVE』も現在では一時期ほどの勢いはなく。
変な表現ですが、”大人向け少女漫画雑誌”が好きな私は非常に残念に思いながら、自身も漫画から離れる生活を送り。
50歳を過ぎて再び大人向け少女漫画を楽しむことができるようになろうとは。
私の勝手なイメージですが、大人向け少女漫画とは、少女漫画特有の精細な心理描写を含みながらも、おとぎの国を舞台とせず、現実世界を舞台とした、少し現実を感じさせつつも心のよりどころとなるような、ご褒美スイーツ的な存在の漫画のこと。
恋愛だけでなく、家族愛や友情も描かれている、そして、悩みがあっても淡々と描かれている━って、ここまでくると完全に好みのモンダイですが。
とにかく、ドラマにしやすい要素を持っているのが大人向け少女漫画でもあるわけです。
と、自称漫画好きは熱くなってしまいました(笑)
ですので、『FEEL YOUNG』から映像化作品が多数出るのもごく自然にも思えますが、テレビドラマにももっと頑張ってほしい、とも思います。
『やわ男とカタ子』あらすじ
漫画『やわ男とカタ子』のあらすじは、ざっくりいうと自己肯定感の低い冴えないと自分で思い込んでいる”喪女”と、イケメンオネエ弁護士のラブコメ。
ですが、やわらかい描線に包まれた心理描写は鋭く、考えさせられたり癒されたり。
凸凹コンビの二人の恋の行方も微笑ましく、時に滑稽で、恋愛ものが大の苦手な私でも抵抗なく楽しめる作品。
ドラマ「やわ男とカタ子」キャスト
ドラマ化ということで、原作ファンの一番キニなるところはキャスティングですが、やわ男こと小柳睦夫を演じるのは三浦翔平↓
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カタ子こと片桐藤子役は松井玲奈↓
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正直、私自身が漫画から受けていたイメージとは違いましたが、松井玲奈も大好物の俳優さんなので、観るしかないでしょと。
今季は観るものが多すぎて、ほとんど学校の授業並みにテレビの前に座っているという(笑)
特筆すべきは皆川猿時のママさん役でしょうか。
違和感がないところが役者さんてやっぱコワい(笑)
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ホンモノ?のオネエさん?バブリーナもご出演↓
「やわ男とカタ子」感想
『やわ男とカタ子』ドラマ化のことも実は全く知らず、偶然観たCMで知ったのが放送当日!
漫画のドラマ化は”別モノ”と思ってかからないと、がっくりすることがあるので、失礼ながら片手間に観始めましたが、ドラマ独自の雰囲気がとても好い感じで、原作と比較することなく楽しめました。
ので、困った。
また見るものを増やしてしまった。
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き、
ありがとうございました🍀
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