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放送終了【おしん】総集編第三話~これぞ【おしんチャレンジ】

 

朝ドラはタイマー代わり、猫目宝石@nazekiniです。

 

えー、2019年前半は「なつぞら」よりも再放送されている「おしん」にハマってしまいまして。

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「おしん」は一年かけて放送されたドラマですので、現在も再放送が続いておりますが、途中から観始めたよの方々にうれしい「総集編」が放送されることがわかりましたので、記事にいたします。

よろしくお願いいたします。

 

1.「おしん」とは

 

「おしん」とは、1983年=昭和58年4月から、翌1984年=昭和59年3月の一年間かけて放送された、NHK連続テレビ小説。 

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最高視聴率62%台をたたき出した、NHKが世界に誇る朝ドラです。

 

脚本は、あの渡鬼こと「渡る世間は鬼ばかり」の橋田寿賀子(敬称略)

 

主役の「おしん」は、少女期小林綾子青年期田中裕子中年期から乙羽信子全て敬称略)が演じており、物語は、老年期のおしんの回想という形で進行していきます。

 

「自分の力で、男の人に頼らずに、生きていけるようになりたい」

おしんという一人の女性の自立を描いた壮大な物語なのです。

 

2.「おしん」キャストとストーリー

 

ドラマ放送時の現代(ややこしい)では、スーパーマーケットの経営者として成功している、”おしん”(乙羽信子)は、新店舗開店のその日に出奔してしまいます。

 

おしんに可愛がられている孫同然の””(大橋吾郎)はおしんを探し当て、旅を続けるおしんについていくことにします。おしんの思い出をたどる旅の始まりが、物語の始まりです。

 

おしんの生まれは山形の小作で、子供の頃にイヤと言うほど味わった貧しい暮らしから、自分の力で稼げるようになりたい一心で歩んできた人生でした。

 

小作というのは、地主から土地を借りて田畑を耕し、収穫したものを土地の貸借料として地主におさめる農民のこと。

 

劇中では、収穫の50%を地主におさめねばならず、冷害や日照り等で不作の時は、自分たちの食い扶持も手元に残らないので、地主に”前借”をする。

 

すると、それに利子をつけて返さねばならず、働いても働いてもなかなか貧しさから抜け出せない、”地獄のような暮らし”━

 

貧しいが故の口減らしのため、わずか7歳で、学校にも行けず奉公に出たおしん(小林綾子)

賢いおしんは奉公先の加賀屋で可愛がられ、学校にこそ通えなかったものの色々な教育を受け、加賀屋の一人娘”お加代”(志喜屋文)と姉妹のように成長してゆきます。

 

しかしその一方、おしんの家では、それでも生活が立ち行かず、出稼ぎに出た泉ピン子

その留守を守るための無理がたたり祖母大路三千緒)もなくなってしまい、おしんは自分の力で生きていけるようになりたいと強く思います。

 

働き者で機転の利く女性へと成長したおしん田中裕子)は、やがて農民運動の活動家である”浩太”(渡瀬恒彦)という男性と知り合い、恋をします。

 

ところが、お加代東てる美)も浩太に恋をしており、おしんから浩太を奪うような形で上京してしまいます。

 

傷心のおしんが実家へ戻ると、稼げるからとはりきって製糸工場に働きに出た(少女期仙道敦子、青年期千野弘美)が、結核になったために戻されていて、おしんの看病むなしく亡くなってしまいます。

  

その姉の遺言で、”髪結い”めざして上京したおしんは、ひょんなことからお加代と再会します。

お加代はまだ浩太を慕っていましたが、加賀屋を守るためにも、そしてお加代の幸せを願って、お加代に酒田に戻ることを勧め、お加代は加賀屋に戻って結婚します。

 

一方、おしんはお加代を通じて知り合った羅紗問屋経営の田倉竜三並木史朗)と出会い、親の反対を押し切って結婚します。

 

しかし、子どもが生まれるという時に、不景気のあおりを受け羅紗問屋が立ち行かなくなり、紆余曲折を経ておしんと竜三力を合わせて子供服の製造会社をはじめます。

 

事業は順風満帆、竜三はさらなる事業拡大を狙い、子供服の製造工場を構えますが━

 

続きは総集編第三話で。

 

 

3.「おしん」総集編第三話 放送予定日

 

「おしん」総集編第三話「流転」の放送予定日は、BSプレミアムにて2019年12月8日(日)ごご3:00から(※放送は終了しました)

www.nhk.or.jp

 

しかし、しかしですよ、私個人的にこの総集編第三話まさにおしんチャレンジだと思いますね。

 

「おしんチャレンジ」とは何かと言いますと、Twitter上のハッシュタグのことで、ツッコミを入れながらドラマを楽しもうという意図で拡散されていったようです。

 

が、特におしんにみる嫁姑の関係に、若い奥様方が盛り上がっているらしいです。

 

そう、総集編第三話は、壮絶な嫁姑バトル。

 

個人的には一番見る気が萎えた時期でした(笑)

確かにあれは、ツッコミでも入れないと見続けてゆくのがしんどいww

 

ばーさんもばーさんだが、おしんもおしんだわ、頑固だでかんわ~←遅ればせのツッコミ(え?)

 

  

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