当ブログをご覧いただき有難う存じます。
ドラマ大好き、#猫目宝石 です。
当ブログは、ドラマファンであるがゆえに細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。
ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。
今回のナゼキニブラックは、日曜劇場「VIVANT」第5話にツッコミます。
よろしくお願いいたします。
「VIVANT」第5話あらすじ
VIVANT第4話で明かされた乃木(堺雅人)の正体━それこそが”VIVANT”=別班でしたが、第5話では公安の野崎(阿部寛)が乃木の正体を探るため、その幼少期からの足跡をたどります。
一方、乃木はテントの動きを阻止すべく、その正体を探るため、GFL社社長アリ(山中崇)の行方を追います。
並行して野崎はバルカに渡り、アリの行方を捜すとともに、乃木についてもバルカ警察チンギス(Barslkhagva Batbold)の協力を得て探りを入れます。
防犯カメラに残っていた乃木の身体能力の高さに驚く野崎、ドラム(富栄ドラム)、チンギス。
急ぎ帰国した野崎は乃木の生い立ちを調べ、島根にたどり着きます。
そこで野崎が見たものは、テントのシンボルマークとそっくりな乃木家の家紋でした。
アリを探し出した乃木は、アリの家族を人質に取り、テントのリーダーの名を吐かせます。そのリーダーとは日本人、そして死んだはずの乃木の父━
VIVANT第5話のネタバレとツッコミ
第1話のラストに出たっきりだった、二宮和也と役所広司がようやく出てきたー、しかもテント!
まあでも、正直乃木の正体が別班となったら、配役からいってテントしかないんだろうなとか思ってしまっておりましたが。
でもって、ニノについてはまだ謎という。兄弟?
今回のツッコミどころは、結局別班である乃木はどこまで工作していたのか?ということ。
前回、誤送金の犯人=国際テロ組織テントにお金を流したのは乃木の同僚山本(迫田孝也)と判明しましたが、犯人がなかなかわからなかったわりに、はじめからアリの正体=テントの一員と知っていたかのようにケータイのデータを取り出したり、お金の行方について必死に探していた感じなのに、
「アリからザイールに誤送金の金がわたることは判っていた」
と言っていたし。
そうなると誤送金も一周回って別班の仕掛けなんじゃあないの?とかいう疑いも出てくるわけで。
そうなると山本は消される必要があったの?って感じだし。
私はこの山本の死に対しては「?」しかなく。
会社から横領して国際テロ組織に送金した、ということ以外、人を殺したとか、直接的にテロ行為を行ったとかが一切なかった人物を消す必要があったのか?それに、生かしておけばテントの存在について広く世間に知られることになって都合がいいのでは?
それとも、テントの存在は国民には内緒?
テントのシンボルマークがピンポイントで乃木家の家紋て、自己主張が強いにもほどがある、てか、すぐに正体バレるんじゃあないの?え?もしかして、とーちゃんの子供探しの物語?
いくら模倣犯を出さないためにマークのことは伏せているとはいえ、捜査に当たっている人物は知っているんだし、それが偶然助けた乃木の家の家紋だなんて、そんなドラマみたいなこと━
あ、ドラマか。
と、今回もツッコミどころ満載で大笑い(笑うストーリーではないと思いますが)
あと、クライマックスの、乃木がアリを脅迫するシーン。
視聴者ほぼ全員の予想通りなんじゃあないかと存じますが、案の定、アリのご家族は無事でしたね。
って、そうなるとやはり山本の死が腑に落ちない。
そして、今回はまたまた拡大版でしたが、来週は通常版の様子。
通常放送枠だった前回に急展開があったので、次回も通常ってことは急展開アリなのか?と勘ぐってしまう私なのでした。
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き、
ありがとうございました🍀
関連記事はこちら↓