【2019年2月13日公開2020年3月更新】
カセットテープは青春、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
私が「ザ・カセットテープ・ミュージック」という番組を知ったのは、つい最近のことでした↓
以来、録画して楽しんでおります。
1.当ブログをご紹介いただきました
ここで、拙ブログをご紹介いただきましたことをお知らせいたします。
多方面に造詣深く、私のツボにもハマりまくり!知性あふれる魅惑のブロガー、ゆるゆららさまのこちら↑の記事内にてご紹介いただきました。ありがとうございます!
でもってですね、まさに今回、ゆるゆららさまも記事にしていらっしゃる、第34回「冬の名曲特集」のことを記事にしようと思った矢先でしたので、おおおーとビックリ。
丸投げするつもりではございませんが、「ザ・カセットテープ・ミュージック」の番組概要につきましては、ゆるゆららさまのご解説の方がつまびらか、とてもわかりやすいので、是非ご参照ください。
2.トラック1「ドアをノックするのは誰だ?」
”冬のスージーコーデ”「このタイトル要るのかな」と照れ笑いのスージー鈴木(敬称略)のトラック1は、小沢健二(敬称略)の「ドアをノックするのは誰だ?」FROM「LIFE」
この曲については、是非是非、ゆるゆららさまの記事をご覧ください。とってもステキなお話です✨
私は、スージー鈴木のダッフルコートトークがツボでした。Taka-Qとかね(笑)
そうそう、80年代後半から流行ったよね~
「重くて見た目ほどあたたかくない」
というところで、一層うなずきました(笑)
でも人が着ているのを見るのは好き、ダッフルちゃん。
3.トラック2「木枯らしのダイアリー」
何を隠そう、由実ナーです(由実ナーって何?)
「1984年のあー、OLになろうかな、OL」
とスージー鈴木。
トラック2は「木枯らしのダイアリー」FROM「NO SIDE」松任谷由実(敬称略)
「(歌の主人公であるOLが)彼氏と別れて悲しくって、有給休暇をとっちゃうんですよね」とスージー鈴木。
歌に出てくる、
〽火曜日曇り 午後のデパート♪
の”デパート”とは、日本橋の三越byスージー鈴木(笑)
さて、由実ナーなどとワケのわからんことを書きましたが、つまりユーミン好きな私。
しかし、この曲の入っているアルバム「NO SIDE」は、実は最初あまり好きではありませんでした(なんと)
それでも美術部の課題を家で仕上げるときにこのアルバムを録音したカセットテープをずっとかけていたらだんだん好きになってきたという思い出があります。
真冬に窓を開け放ち、石油ストーブを焚きながら、油絵を描いていたので、灯油と油絵具のイメージのアルバムでもあります(まんまやん)
その時仕上げた絵は先生に唯一お褒めいただいたのに行方知れず(笑)
そんな思い出深い「NO SIDE」から「木枯らしのダイアリー」ときたもんで、さすがスージー鈴木(何様?)
ここで、番組収録しているブックカフェ「Under the Mat」のマスターにスージー鈴木が声をかけます。
「マスター、ユーミンではどんなアルバムが好きですか?」
マスター
「昨晩お会いしましょう」
あの方はわかってらっしゃる、とスージー鈴木。ええ、ホンマわかってらっしゃると私も思う。
と、いうのも、ユーミンのアルバムの中で、私が1,2を争う好きさ加減(どんなんや)なのが、「昨晩お会いしましょう」と「パール・ピアス」
この2枚はレコードで楽しむとよりステキ。
↑レコード並べて撮影(笑)

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↑CDしか見当たらなかった……。ちょっとこもったような音質がレコードで聴くとまた格別なんですが……。

パールピアス PEARL PIECE [12" Analog LP Record]
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↑「パール・ピアス」は、安西水丸(敬称略)のブックレットがとってもいいので、是非LPで。
ここでまた、マキタスポーツも
「ユーミンはねえ、画をちゃんと思い浮かべさせてくれる」
と仰られます。
そう、ユーミンの曲はとても画的。そこが好きなところな私。でかしたマキタスポーツ(だから何様?)
4.トラック3「かんらん車」
そしてトラック3にきたのがまさかの「かんらん車」ですよ!FROM「流線形’80」
ユーミンも冬の歌たくさんありますが、このチョイスかぁ深い、深いぞスージー鈴木(何様?殿様?)
ここで、このかんらん車はどこのなの?遊園地はどこやねん話に花が咲きますが、その直後、スージー鈴木が取り出したのが『ルージュの伝言』
↑これこれこの表紙、持っていました。
スージー氏曰く、この本に「かんらん車」を作った過程が書いてあるとのこと。
うーん、記憶がございません。読み直さなきゃ(ぼそ)
5.トラック4「なごり雪」
「この時季にはこの曲しかないでしょ」
とトラック4に持ってきたのは「なごり雪」かぐや姫FROM「三階建の詩」
もうね、すごいね、さすがね、スージー鈴木。
ここで正三ヴァージョンってところ、ニクイね!
〽なごりー雪ーもオ 降る時ィを知り ふざ~け♪
の、「け」の音が「ソ♯」ということで盛り上がります。
(前回でこの番組で取り上げたのが「ソ♯(ソシャープ」)
ここに出てくる汽車のある駅は上野駅byスージー鈴木。
しかし、伊勢正三本人は、ご出身地の大分県津久見市の津久見駅だと言ってますねって、( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
と、私のユーミン愛炸裂でずいぶん長くなってしまいました💦
この日の後半【マキタの冬編】はこちら↓
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