ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます✨
本好き、筆者の小幡リアン@nazekiniと申します。
2024年10月3日に本を購入しました↓
ジュリア・キャメロン著『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』
そして10月8日から朝に読書時間を作り取り組んでまいりました。
ブログの更新は滞りましたが本は読んでおり、3週間目に突入しました。
12週間のコース
『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』は、
”創造性を広めたいと願っている人々のための十二週間のコースである。”
とイントロダクション部分にあり、私自身、この本に書かれていることを実行しております。
モーニング・ページを始めたのが10月3日で、アーティスト・デートやメモワール、本文中のエクササイズにも取り組んでいて、”第4週”に入ったところです。
読書の方が後れを取っていたため、少し集中して読み進め、行動のペースと歩みをそろえることにしました。
読書9日目以降から今日まで
”第3週もう一度「つながり」に火をつけるは、過去に自分をサポートしてくれた人を5人書き出し、その中の一人に連絡をとる、というものでしたが、私は出来ませんでした。
これまで、必ず、誰かしらに助けてもらっているはずなのに一人しか思い浮かばなかったことと、その一人はわざわざ連絡しなくても毎日会っているから、という理由です。
アーティスト・デートも10には届きませんでしたがリストを作りましたし、毎週リストに挙げたことではなくても実行しています。
第4週もう一度「目的意識」に火をつける
さて、第4週のメモワールは16歳から20歳まででしたが、本文の質問に答えようと思うとどれもうすぼんやりした記憶でピンときません。
これまでのメモワールでもそれは同じでした。
また今週のエクササイズは〈遺産をみつける〉
①私は__として記憶されたい。
②__を去ることができればいいのに。
③その遺産によって私を鼓舞する人は__。
④子供の頃、私は__を夢見た。
⑤私がすでに遺産を残そうとして取り組んでいる方法は__だ。
という文章を完成させるというもの。
特に③の文章は意味が分かりません。遺産を受け取る方?
年齢や、私が会社勤めの人間ではないことも関係あるかもしれませんが、週ごとに難解になってきているような気もしてしまいます。
チェック・イン
各週の終わりに「チェック・イン」というコーナーがあります。
モーニング・ページはかけましたか?アーティスト・デートはどうでしたか?といったもので、自分の行動を振り返るのにもちょうどいいものになっています。
モーニング・ページは一日も欠かさず続けています。
モーニング・ページはA4
上の部分まで書いて数日経ってしまいました。
確認すると24日前(笑)
体調を崩したこともありますが、精神的な要因の方が大きく、再びパソコンを開くことすらできない状態に陥っておりました。
モーニング・ページは書き続けています。
数年前にもモーニング・ページに取り掛かったことがあり、このブログにも書いておりますが、今回改めて感じたことがありまして。
以前は、モーニング・ページにはA5サイズのノートを使用しておりました。
それは、自分の感覚で、またその時手元にあったノートがA5サイズだったのでそうしただけのことだったのですが、今回は著者キャメロンの推奨しているA4サイズを使用。
キャメロンは、モーニング・ページを”場”としてとらえているようです。
つまり、小さいノートだと、思考も小さくまとまってしまう、ということです。
私自身もかつてはそうでしたが、ノートを「埋めよう」としてしまう、つまり、書くことが目的になってしまうとA5サイズがちょうどいい、しかし、モーニング・ページの目的は脳の排水。
書くことが目的ではなく、自分の脳の中身を出すと考えると、A4でもせまいくらいかもしれません。
100億もの細胞で、十数兆のシナプスを使い、1.2万から6万回の思考を行っている脳の排水の場は広い方がいいと思うようになったのです。
A4サイズを3ページ埋めるのに、私がかかっている時間は15から30分。
誰にも見せないし、基本的には見返すこともなく、きれいに書く必要もない。
ただただ頭に浮かんだことを目の前に書き出す=吐き出すのみ。
私はモーニング・ページは、自分の心とアクセスする手段だと感じています。
年齢を重ねるにつれ、感じていること(感情)と思っていること(思考)が食い違っていることが多くなっています。
「イヤだけど、こうしなければならない」
「フツーはこうだ」
という”すべき”思考にとらわれていることが、自分でも気づかない内に増えています。
子供の頃は、感情と思考が直結していたはず、それを思い出す、取り戻す手段のひとつがモーニング・ページなのです。
感情と思考が直結していないと不自然で、それはストレスを生み出します。
誤解してはいけないのは、感情と思考を直結させる=感情的になる、というのとは違うこと。
このあたりは鈴木大拙についての動画の方がピンときましたので、またその話は記事に書いていこうと思います。
さいごに
モーニング・ページは続いているものの、アーティスト・デート、ソロ・ウォーキング、メモワールは3週にわたってできていません(笑)
しかし、アーティスト・デートやソロ・ウォーキングのように一人になって自分自身と向き合う時間は必要だと感じていますし、運動習慣も必要だと思います。
メモワールは日本人とアメリカ人との違いもあるのか、設問にはピンときませんが、過去を振り返る行為もモーニング・ページと同じく自分自身にアクセスする方法なのかもしれません。
朝の読書習慣もこの記事を書いていた24日前にストップしてしまい、この本を読み終えていませんので、まずは読了を目指します(笑)
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございました🍀
関連記事はこちら↓