テレビドラマ好き、猫目宝石です。
2019年夏ドラマも一通り始まった、というところでしょうか。まだ?
そんな中、TBSテレビ金曜ドラマ「凪のお暇」を観たのでその感想を記事にします。
「凪のお暇」とは
「凪のお暇」とは、TBSテレビ金曜ドラマ枠で2019年7月に始まったドラマ。
今気づきましたが、先日もTBSドラマの記事を書きましたねえ……。
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自称テレ東ファンなのに。
えー、「Heaven?~ご苦楽レストラン」もそうでしたが、「凪のお暇」も大人気コミックのドラマ化作品。
『凪のお暇』は、コナリミサト(敬称略)によるマンガ作品。秋田書店『エレガンス・イブ』にて2016年8月号から連載中。
『エレガンス・イブ』といえば、レディースコミックな私ですが、今はレディコミって言わないのかな。
そして秋田書店、好物w
去年あたりだったか、マンガアプリの無料コーナー(コーナー?)で見かけていた『凪のお暇』
柔らかい雰囲気の表紙で、癒し系?キニはなっていたのですが、観ることはなく。そしたらドラマ化だってよ。
(むしろドラマ化されるから原作本がPRされていたのでは……)
『凪のお暇』あらすじ&「凪のお暇」キャスト
節約が趣味の28歳のOL”凪”が主人公。
「へんな頭」であるくせ毛を必死に隠し、職場で空気を読み、隠れて付き合っている同僚の”慎二”にも嫌われないようにと自分の意見を飲み込む日々。そんなある日、たたみかけるように心傷つく出来事が起こり、会社で過呼吸で倒れる凪。そして、会社をやめ、引っ越し、くせ毛を隠すのをやめ、新しい生活に踏み出すのであった━
この主人公”凪”を、黒木華(敬称略)、凪の彼”慎二”を高橋一生(敬称略)、引っ越し先のお隣さん役を中村倫也(敬称略)が演じておられます。
他に、凪の引っ越し先アパート真上の部屋に住むおばあさんに三田佳子(敬称略)、
小学生の女の子が出てきますが、そのお母さんに吉田羊(敬称略)、
スナックのママ(ママ?)に武田真治(敬称略)がご出演。
「凪のお暇」第一話感想
観終わった時、どっと疲れが出ました(笑)内容がいきなり重かったし
俳優さん方の圧がすごいんじゃあ
なんか、こう、舞台で演技バトルが行われているかのような……。
お名前挙げました俳優さん方、皆さん大好きなんですけどねw
主演の黒木華は、私の観ている「旅するフランス語」にも出ているし、映画「小さいおうち」で観て以来ファンです。(※放送は終了しました)
ドラマ「凪のお暇」では、特に高橋一生演じる”慎二”が超キモチ悪い。そしてコワイ。犯罪者にしかみえんかった。
ちなみに、私はIWGP以来の高橋一生ファンでもありますw
ニナガワから騒ぎの時も好かったなあ~高橋クン。
中村倫也の役も、変質者まがいで、ヤだ。キモチ悪い(笑)
(当然中村倫也ファンでもあるw)
せっかく人生やり直そうと思って引っ越した先にあんな元?彼押しかけてきたり、あんな隣人いたら、私ならグレる、という感想。
唯一、三田佳子演じるナゾのおばあさんに心惹かれましたが、ドラマの第一回を観ただけでは、この物語は、いったいどこが魅力なんだろうか……と思いました。
ドラマとマンガは別物でもあるので、原作マンガも拝見して比べてみたいです。
※追記
原作マンガ作品、少しだけ拝見いたしました♪感想は最後に。
唯一共感したシーンは、番組開始25分過ぎ辺り、
図書館で主人公凪が『なりたい自分になろう』という本の中にある、ウィッシュリストを作りましょうというのをみて、自分もウィッシュリストを作ろうと、ノートを前にします。
ところが、ノートが真っ白なまま数時間経ち、
「やりたいこと……?なんっも思い浮かばない」
というシーン。
私、猫目宝石が自分自身の更年期ウツを自覚したときの状況がまさにコレでした(笑)
こちらの記事に少し書いてあります↓
ああ、この主人公はくたびれきっているのだなあと、同情いたしました。
ちなみに、やりたいことや好きなことが浮かばない(わからない)時に私がしたのは、「昔好きだったこと」を探る旅でした(旅?)
ちょうど片づけブームもきていて(自分の中で)、持ち物を捨てまくったりしている中で、捨てるのが大好きな私でも捨てられないものがあって、それが映画のパンフレットだったり、少女漫画だったりして。
それで、ドラマや映画、マンガが好きなんだなと。
このブログに書いてあるとーりです(笑)
子供の頃にみたマンガを再び買い集めるのも、その”旅”の一環。
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おっと、余談がすぎました💦
ドラマ「凪のお暇」見逃し配信と放送日時
ドラマ「凪のお暇」第一話は7月26日(金)21:59までTVerで見逃し配信中(※配信は終了しました)
「凪のお暇」は、毎週金曜、よる10:00からTBSテレビ系列で放送予定(※放送は終了しました)
ところで、怪優共演の中、思わぬところで「この方すごいのね」となったのが、スナックのママさん役武田真治。
姿、しかも上半身が映っただけで、女装もしていないのにオカマとわかる……あ、今はオカマってゆっちゃいけないのかな?オネエさんとわかる、なにあの凄オーラ。
武田真治観たさに第二話もみるかも……。
追記~原作マンガとドラマの比較感想
原作マンガ、少しですが拝見したので、感想を追記します。
原作は、ドラマで受けた印象とは違って、いろいろ納得しながら楽しめました(^^)
さすがドラマ化されるほどの大人気コミック、ちゃんと(?)とっても魅力的。
画がまた好い♪
ドラマ第一話はただ暗くて重く、原作の魅力は全く伝わってこなかった。
キャストが好きじゃなければ、第一話でさえ最後までは観なかっただろうな。
というのが私の勝手な感想です(笑)
原作を拝見してはじめて、中村倫也演じるお隣さんは変質者ではないんだってわかって、ちょっと安心w
ドラマは時間的な制限があるからなんですかね、なんか色々端折られちゃっててそこにちょっと、
「原作みてるでしょー」
とでも言いたげな”空気”が、
それこそ空気が、漂っちゃったりなんかしちゃってなくなくなあい?
……おバカですみません。
お読みいただき、ありがとうございました!
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