ナゼかキニなるエトセトラ

薬膳、マンガ、ドラマetc.とコーネンキのお間抜けな日常

『Mickey ミッキー』ココアを片手にみたくなる昭和の少女漫画

今週のお題「読書の秋」

 

 

朝、窓の外を見て、

 

「こんなステキな曇り空の日には、ココアを片手に『Mickey』がみたいなあ」

 

なんてことを思った猫目宝石です。読書、やっぱりマンガのお話!

 

 

『Mickey』は1980年連載開始

1980年の2月号から連載開始の『Mickey』

2月号だから、おそらく冬休みに近所の同級生のお宅にお邪魔したときに目にしたと思います。そのせいか、『Mickey』は”寒い”イメージ。

 

”お外が寒い日にみた”というイメージなのですが、何かがひっかかったんでしょうね、ずっと覚えているなんて。

 

ストーリー 

『Mickey』の主人公は”ミッキー”

高校女子フィギュア(スケート)のアイドル的存在。

ある日、新聞部のイケメンくん”グレイ”にデートに誘われますが、彼が本気かどうだか半信半疑のミッキー。そこへ妖精が現れて……。

 

って、妖精ですよ!なんてファンタジック!

 

冴えない、というか、自分の魅力に気づいていない少女と、イケメン君とのラブストーリー、というと、THE昭和の少女漫画!ですが、”妖精”がすごくいい存在で、泣きました、あたしゃ。

 

前編、後編の二巻完結。

 

Mickey ミッキー 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

Mickey ミッキー 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

 

 

Mickey ミッキー 2 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

Mickey ミッキー 2 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

 

 

 

当時は『なかよし』派

私が初めてみたマンガは、1977年の別冊月刊マーガレット6月号。

 

www.nazekini.com

 

その後、『キャンディ・キャンディ』がみたくて、『なかよし』を買うようになったのが、小学校三年生だったと記憶しております。

 

当時は、だいたいこの『なかよし』『りぼん』の二派に分かれていて、私は『なかよし』派だったわけですが、『りぼん』は付録がゴージャスで、憧れていましたねえ。

でも、『りぼん』に載っているマンガの絵柄に魅力を感じてなかったです(おや)

 

なので、実は『Mickey』も連載当時はみていませんでした。

それなのに何年も記憶に残ってるなんて、すごい!

 

十代後半で気づいた小椋冬美作品の魅力

そのずっと後、18,9歳の時に『Mickey』の作者さん、小椋冬美のマンガにハマり、今でも大事に持っているのは『リップスティック・グラフィティ』

後編に載っている短編、『熱い紅茶のおかわり』もとっても好き。

 

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五十の今みても、とても魅力的で洒落ているので、逆に小学生時分では魅力がわからなくても無理ないなと思います。

 

小学生当時は苦手ですらあった、ふわっとぼんやりした(ん?)線に心がほっこりします。肌寒くなってきたこの時季恋しくなるのはそのせいもあるのかなあ。

 

あと、忘れられないのは、単行本『シルク』に収録されている、『いつかこんな晴れた日』!

 

これこそ、『りぼん』誌上で拝見したと思うのですが、最初に好きになった小椋冬美作品で、もう一度みたいと、目下捜し中であります(笑)

 

今のマンガも面白いけれど、昔のマンガをみると、その当時の学生は今と比べると随分精神年齢が高かったんだなあと思いますね。

 

小学生の時、高校生のお姉さんはすでに大人にみえていて、50歳なんていったら、おばあちゃんだった昭和の時代。

 

あったかいココアにマシュマロなんぞ浮かべて、思いをはせる読書の秋なのでした。

 

マンガだけどね。

 

おばあちゃんがマンガみるとか、考えられなかったけどねえ……。

 

お読みいただき、ありがとうございました!