【2019年11月27日加筆修正2022年12月更新】
当ブログをご覧戴き有難うございます✨
「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
今回は私が子供のころから大好きなシティポップについて。
よろしくお願いいたします。
ACOUSTIC MOON/RAJIE
冬はつとめて
は、清少納言ですが、冬はなんてったって曇り空な私。
ちなみに「曇り空」というユーミンの曲も大好きです↓
ですが、ナゼか冬の曇りの日にはRAJIE(ラジ)の「アコースティック・ムーン」が聴きたくなるのです。
収録曲
- ROSY BLUE
- 紫苑(シオン)
- アコースティック・ムーン
- ストーミー・ナイト
- ブラック・ムーン
- 薔薇のグラス
- Do you wanna dance
- パラダイス・ワイン
- メモリー・スルー(追想
- パズル・ヌーン
- リラの日曜日
私がラジを知ったのは、80年代初頭、中学生時代。
同級生がカセットテープを貸してくれたのがキッカケでした。
カセットテープと言っても、自宅で録音したものじゃあないですよ。
CD以前は、レコード発売と同時に同じ内容のカセットテープも販売されていたのです。
こんな感じ↓
年季入ってますw
ラジの「アコースティック・ムーン」のカセットテープもレコードジャケット↓と同じ柄(柄?)のカバーに入っておりましたっけ。
(Amazonより)
当時の私には、ジャケットも楽曲も小洒落た、大人っぽ~いって、感じで。
この「アコースティック・ムーン」2曲目に収録されていた「紫苑(シオン)」(作詞 来生えつこ、作曲 筒美京平)という曲が、特に冬の曇り空なイメージなんです。
歌詞に冬と言う言葉が出てくるワケでもないので、完全に勝手な私のイメージ。
残念ながら「紫苑」も「アコースティック・ムーン」もiTunesに見当たらず試聴が出来ず💦
RAJIEラジについては、違うアルバムの曲ではありますが、声と雰囲気だけでも~↓
↑チラッと聴こえる男声は南佳孝と思われ。
南佳孝は「アコースティック・ムーン」5曲目「ブラック・ムーン」に作曲でご参加されています。
「ブラック・ムーン」ラジご本人のものではありませんが、カバーを発見↓
余談ですが南佳孝といえば、この曲な私↓
ナゼなら、元宝塚トップスター真矢みき(現・真矢ミキ)が歌っていたから(元ヅカファン)↓
もとい。
「アコースティック・ムーン」は1981年のアルバムなんですが、ものすごい面々が参加。
高橋幸宏、南佳孝、杉真理、筒美京平、後藤次利、糸井重里、来生えつこが作詞・作曲参加し、井上鑑がアレンジを務める。
(Amazonより)
ここには書いてなかったけれど、大貫妙子も11曲目「リラの日曜日」に作詞でご参加。
大貫妙子も大好物です↓
なお、「アコースティック・ムーン」は2014年にCD化、そして、2022年には、1984年、85年に発表されたRAJIEラジのアルバム「午後のレリーフ」「エスプレッソ」がCD化されました↓
SUGAR BOY BLUES/伊藤銀次
収録曲
- 恋のリーズン/TELL ME WHY
- NIGHT PRETENDERS
- ちがうんだよ/MY LITTLE SWEET KISS
- シンデレラリバティなんて怖くない/DON'T BE AFRAID OF CINDERELLA LIBERTY
- 恋のソルジャー/EMPTY CONVERSATION
- 真冬のコパトーン
- フールズ・パラダイス/FOOL'S PARADISE
- SUGAR BOY BLUES
- DEAR YESTERDAY
- AUDIO-VIDEO
- HANG ON YOUR DREAM
「アコースティック・ムーン」と同じようにやっぱりナゼか冬に聴きたくなるのが、伊藤銀次のアルバム「SUGAR BOY BLUES」
こちらのアルバムはAmazonで試聴できました↓
レコードジャケットに雪だるまが描かれているからでしょうかねえ。
1982年のアルバムです。
おわかりの方々もいらっしゃると思いますが、このレコードジャケットは、オサムグッズで一世を風靡した、原田治の作品。
伊藤銀次ご本人様のブログの、数年前の記事にも載っていますが、すごい方々がレコード・ジャケットを描かれていたんですよね~。
「いだてん」でもおなじみ横尾忠則↓
秋山育↓
日比野克彦↓
のお名前が挙がっておりました。
そう、レコードって、ジャケットも、というかジャケットが最大の楽しみ(楽曲ありきなのは言わずもがなですが)。
なので、レコードを聴くときは、必ずジャケットも並べる私です。
↑こんな感じ。
話を「SUGAR BOY BLUES」に戻して。
もうね、一曲目のイントロから、THE冬って感じがするんですよ、理由もなく、ノーリーズン。
1曲目は「恋のリーズン」↓
当時特に好きだったのが、レコードで言うところのB面4曲目(だったと思う)「Audio‐Video」
この曲が始まるとテンション上がって、踊り狂ってたアホアホ中学生ww
佐野元春の楽曲もあります↓
チェッカーズなどでブレイク直前の売野雅勇も多数ご参加されています↓
チェッカーズといえばギザギザハートの康珍花作品も↓
昨今再び、そして世界的にも注目を浴びている80年代の日本の「シティ・ポップ」
中学生時代に聴いていたっきりで、そのころはニューミュージックと呼ばれていたはずですが(笑)
数年前からナゼかキニなりだしたら、毎週録画している「YOUは何しに日本へ?」でも話題になり。
おかげで聴きたかった曲をすぐ聴けたり、有難いです。
とはいえ、これだけ音楽配信サービスが出来ても、古い曲はまだまだ手に入りにくいですね~海外からレコード買いに来るワケですね。
以上、私が【冬に聴きたいシティポップアルバム二選】でした。
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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