ナゼかキニなるエトセトラ

薬膳、マンガ、ドラマetc.とコーネンキのお間抜けな日常

【なんちゃって薬膳】『凪のお暇』でみたゴーヤの素揚げを恐る恐る真似してみた話【夏の養生】

 

夏野菜は冷蔵庫に入れない派、猫目宝石です。

 

今月半ば頃から、ゴーヤをよく頂くのですが、ゴーヤーチャンプルーにするくらいしか思いつかない。

 

いくら何でもゴーヤーチャンプルーばかりでは、とも思うし、ゴーヤは思いの外足が早い

 

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そういえば、マンガ『凪のお暇』で、ゴーヤをワタごと素揚げするって

いうのがあったなあ、と思い出し。

 

と、いうワケで、今回の【なんちゃって薬膳】はゴーヤ編です。(編?)

よろしくお願いいたします。

 

1.ゴーヤの薬膳的効能

 

ゴーヤの栄養成分はいろいろありますが、中でもビタミンCはトマトの5倍だそう。

 

熱に弱いとされるビタミンCですが、ゴーヤのビタミンCは、じゃがいものソレと同じく、熱に強い。

 

とはいえ、強火で短時間加熱が理想の調理方法。

 

また、ゴーヤの薬膳的効能は、身体の熱を冷まして渇きを止める【肝】(ざっくりいうと肝臓とその周辺)の熱を冷まして目をよくする、等”熱を冷ます作用”があります。

 

この”熱を冷ます作用”を、薬膳では「涼」とか「寒」と表現します。

ゴーヤは「寒」の食材、「涼」よりももひとつ冷やす作用が強いので、熱中症予防にもなります。

 

他に、血糖値を下げたり、コレステロールを下げる作用もあります。

また、胃の働きをよくする作用があるので、夏バテで食欲不振、なんてときにもいいワケです。

 

ゴーヤはワタと種をのぞいた、皮と実の部分を食べることが多いですが、茎、葉、種、皮、実すべて漢方薬として使用されてきたようです。

 

それほど薬効効果も高いゴーヤ、最大の特徴はその「苦味」

薬膳では「苦味」は【心】(ざっくりいうと心臓とその周辺)に作用します。

 

そして、夏は【心】の養生の季節。

 

ナゼ【心】の養生の季節なのかというと、夏は中医学、東洋医学でいうところの「五行」でいう【火】に当たり、この【火】の属性を持つ臓器が【心】

 

夏の暑さは、体温を上昇させたり、脱水を起こしやすかったりして、血液循環に影響を与えます。つまり、心臓の負担も多い季節。

 

なので、夏は【心】の養生ということになるのです。

故に、夏に体の熱を冷ます作用のあるゴーヤを食べるのは理にかなっています。

 

ちなみに、色で言うと”赤い食材”が夏の養生。

スイカやトマトが赤いのは、郵便ポストが赤いのとはワケが違うんですね←当然じゃ

 

ピーマンも熟すと赤くなるし、ゴーヤも中身が赤くなる。うーん面白い♪

 

2.ゴーヤは意外に足が早かった話

 

結論から言うと、冷蔵庫に入れておけばそうでもないのかもしれませんが、冷蔵庫に入れなかったら、どうだろう、(畑から採ってきて)3,4日で幸せのラッキーゴーヤになっちょりましたけん。(黄色くなって割れて赤い種が丸見せ)

 

意外に足が早いのね。

 

一応補足しておくと、傷むのが早い、という意味です。

私も逃げ足は速い方だが、実際にゴーヤとかけっこしたワケではありません。

 

えー、そんなゴーヤ。

ワタと種をとると比較的長持ちするらしいです。

 

ワタと種をとってスライスして、水にさらしてから(アク(苦味)をとってから)ジップロックなどに入れて冷凍保存という手もあり。これで一ヶ月はOKらしいです。

 

また、縦半分に切ってワタと種をとり、切り口にキッチンペーパーを当ててラップをし、切り口を下にして冷蔵保存とか。こちらは1週間から10日もつそうです。

 

3.「凪のお暇」ゴーヤの素揚げとは

 

主人公”凪”が隣人から大量にゴーヤをもらい、来客にゴーヤの素揚げをつまみとして出すシーンがありまして。

 

それが、衝撃的だったのが、ワタごと調理してたこと。

 

マンガはゲオで借りて、とっくに返してしまったので、そのシーンの写真がなくてごめんなさい。ページ数も不明ですが、第一巻であることはまちがいないです。

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

 

とは言え。

レシピというほどのモノはなく、恐ろしいまでに簡単なんだ、ゴーヤの素揚げ。

 

洗ったゴーヤをそのまま適当にスライスして、油で揚げて、塩ふって食べる。

これだけ。

 

『凪のお暇』についてはこちら↓

www.nazekini.com

 

 

4.ゴーヤの揚げ焼きを作ってみたらマジでつまみに最適だった話

 

ワタごと食べるってことに、えー、となっていた私でしたが、背に腹はかえられぬ←オーヴァーな 

 

ゴーヤを傷ませてしまうよりは物は試しと、とりあえずチャレンジしてみました。

 

洗ったゴーヤをカッティング。

厚さは適当ですが、5mm幅ってところでしょうか。

『凪のお暇』では、これを油であげるのですが、私は多めの油で揚げ焼きにしました。

ちなみに油は米油

ボーソー油脂 米油 910g油清 桑名のこめ油 500g ×3本セット

↑親子? 

 

焼きあがったものに、塩をふり、恐る恐る食べてみたら、

 

うまーい。

 

これまた、ビールに合う~チューハイにも合う~酒もゴーヤもゴー!ゴゴー!

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ゴレンジャーじゃないけど進んじゃうよ。

 

でもって、種も食べられました。

さすがにちょっとかたいけど、噛めないレベルではないです。

 

ワタも種も実も皮も、丸ごと全部いただけて、一物全体食というのも、満足感が得られます♪

 

すっかりハマってしまって、5本あったゴーヤの内、4本揚げ焼きしてしまいました(笑)

 

お酒のおつまみだから美味しいのか?と思いましたが、お酒なしでもやっぱり美味しかったので、私の身体がゴーヤを求めておるのであろう。←何者?

 

ちなみに、肝臓の熱を冷ます作用がある(もくじ1.参照)し、カリウムも豊富で余分な塩分排出してくれるし、栄養的にもおつまみ向きな食材です、ゴーヤ。

 

5.さいごに【なんちゃって薬膳】について

 

薬膳は私の趣味。

と言っても、旬のものを食べるだけ、という【なんちゃって薬膳】

 

それというのも、好きで勉強しているだけなので、資格を持っているとかいうのではないのです。

 

しかし、薬膳は資格が無いと実践できないというモノではなく、基本はやっぱり「旬のものを食べること」

 

【なんちゃって薬膳】は、自分で勉強したことの記録みたいなもの。

なので、「体にいいから」とお嫌いなものを無理にすすめようというのではありません。

 

むしろ、イヤイヤ食べても栄養にならんという考えの私(笑)

なので、楽しく読んでいただけたら本望です♪

 

 

お読みいただきありがとうございました!

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