偉人たちの健康診断、本放送ではなく再放送を録画予約していたお間抜け、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
なんでお間抜けかというと、せっかく役に立つ情報を仕入れたので、ココに書いて、興味を持った方が再放送観られるように記事に挙げよう!と思っていたのに、自分が再放送観てたら本末転倒!
気を取り直して。
当ブログにお運びいただき、ありがとうございます✨
再放送も終わってしまったけど、福沢諭吉の回で得た情報が、ボーカルレッスンにも役立つというか、裏付けるような内容があったので、忘備録兼ねて記事にします。
英語の発音、発声は歌唱レッスンにも
常日頃から、持たせていただいているお教室でも生徒さんにお伝えしておりますが、英語は発声練習にうってつけです。
英語以外にも、フランス語や韓国語もイイなと思っております。
もしかすると、私がわかっていないだけで、ロシア語やドイツ語もいいかもしれません。
ポイントは、舌をしっかり動かす、というところにあります。
日本語だと、舌先くらいしか動きませんが、舌の奥を下げる動きがあると、音がよく響きます。「R」とかね。
英語は腹式呼吸
「偉人たちの健康診断」福沢諭吉の回で言われていましたが、英語は腹式呼吸だそうです。へー。
白状しますが気づいていませんでした、ちーん!
ただ、私今までレッスンしてきて思うんですが、腹式呼吸を意識すると、余分な力が入るのか、呼吸が浅くなる方が結構な数でおられます。
なので、ここは「英語は腹式呼吸、へー、そーなんだー」くらいで。
英語の会話は3.8倍の息を使う
”英語の会話は(日本語の会話に比べて)3.8倍の息を使う”
これまた「偉人たちの健康診断」でそう言っていました!へー!へえボタン押しまくり。
そう考えると、英語は腹式呼吸って話もなるほど納得、理にかなってる。
いやあ、勉強になりました!
英語は恥ずかしからずに
今の英語教育がどうなのかわかりませんが、昭和育ちの我々は、暗記主流の勉強法。
ひたすら単語を書いて覚える、とかね。
あと、正しい発音で英語の教科書を読むことが、恥ずかしいとか照れ臭いとか、どうにも日本語のように平坦に読んでしまう、そんな世代です。
でも、そうなるといざ英語を話さなきゃな場面で、使用している単語はあっているのに通じない、ということもよくある話で。
「コーク プリーズ」
と言っても出てこなかったのに、
「青春のコカ・コーラ!」
と言ったら通じた、とは、あるミュージシャンが雑誌のインタビューで話していたことですが(笑)
まずはエセガイジンになってニホンゴを話そう
これね、素晴らしいです!
どういうことかというと、
「こんにちは ようこそニッポンへ」
という文章を、ガイジン風のイントネーションで読みます。
「コニチワー ヨコソーニッポンへ」
無理矢理カタカナにすると、こんな感じでしょうか。
その直後に
「HELLO, Welcome to JAPAN.」
と言ってみると、発音が格段によくなるんです!
関根勤(敬称略)も、カンニング竹山(敬称略)も出来ていました。
って、実際に音声がないとわかりづらいかな・汗
まとめ
いやー、まさか「偉人たちの健康診断」でブレスコントロールの勉強が出来るとは思ってもみませんでした。それも福沢諭吉の回で(笑)
余談ですが、この番組によると、福沢諭吉の英会話は、日本語交じりの、ルー大柴(敬称略)のうようなスタイルだったそうです。He is とても busy.みたいな。
↑私の心の中の、人気の高い諭吉のブロマイド。
このように、英語の発音、発声は、歌を歌う上で非常に役立ちます。
あくまで、呼吸に関しての話なので、音感に関しては別の話で。
ちなみに、私は英語の発音はよくほめられます。ホント。
リップサービスかもしれないけどね。
外国の方々は、とてもホメ上手です(笑)
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