【2020年2月29日公開2020年3月更新】
当ブログにお運び戴き誠にありがとうございます✨
平たい顔ですが英語好き、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
NHKの語学番組が好きでよく拝見しております↓
そのSNS英語術で、なんとこれまた大好物のシティポップについてとりあげられていたので、記事にいたします。
よろしくお願いいたします。
「世界へ発信!SNS英語術」とは
「世界へ発信!SNS英語術」とは、Eテレで毎週金曜よる9:30から放送されている語学番組。(※放送は終了しました)
TwitterやInstagramで話題になっていることを”ハッシュタグ〇〇”として取り上げ、学習していく番組ですが、結構エンターテイメント情報が多いところが魅力の一つでもあります♪
ハッシュタグ シティポップ #CityPop
「世界へ発信!SNS英語術」2020年2月21日の放送は「#CityPop シティポップブームとその背景」
「シティポップ」というのは和製英語。
1970~80年代に日本で流行した、都会的で浮遊感のある音楽を指す言葉、だそうです。
シティポップ大好物の私としては見逃せないと、録画w
私のシティポップ好きについてはこちら↓
SNS英語術2/24放送分の番組内容
番組オープニングはこの曲から「真夜中のドア」松原みき
Chillと言う言葉と共にSNS上にアップされた「真夜中のドア」
chillはくつろぐという意味で使われているそうです。最近は日本でも「チルッてる」とか使うらしいですが、聞いたことがない。
とりあげられていた単語や英語表現
Twiiter アメリカからの投稿
”(略)……but as it turns out I can't stop listening to Taeko Onuki or Akiko Yano.”
「でも、ふたを開けてみれば、大貫妙子や矢野顕子を聴くのをやめられない」
turn out~=結局~だとわかる
Twitter スコットランドからの投稿
”(略)……By the looks of my youtube history I may be addicted lol"
「YouTubeの履歴を見る限り、もう中毒かも(爆)」
addicted=中毒になる、夢中になる
lol =laughing out loud =爆笑
海外でのシティポップブームの火付け役となったのが、竹内まりや「Plastic Love」(1980)
大ブームになったことから、ご本人サイドが動画作成されたそう↓すごいですね♬
竹内まりや 「Plastic Love」Short ver.
Twitterカナダからの投稿
”I probably listened to Plastic Love like a thousand times....helped me stay focused.
Gotta reminisce in those 80's memories that I never had."
「たぶんもう、千回もプラスティック・ラブを聴いている。集中力を保つための助けになる曲。
80年代を思い出さずにいられない。私は経験してないけど」
stay focused=集中力を保つ
reminisce(reminisce about)=回想する
”新鮮なのに懐かしい音楽”というのが、シティポップの魅力として語られていましたが、まさにそう!激しく共感、激しく同意!略してハゲドゥ
私自身も、シティポップ━当時はまだニューミュージックと言われていましたがw━を聴いたとき、なぜか懐かしい気持ちになったことを覚えています。経験したことのない出来事でも経験したかのような感じに見舞われる、不思議な感じ。
なので、わかるわあ~と言いながらも、この感覚が世界共通であることが不思議に思って拝見しておりました。
ここで山下達郎の話題。山下達郎は私も超大好物ですが、海外では”シティポップのキング”と呼ばれているそうです。
ちなみにクイーンは竹内まりやなので、お二人がご夫婦であることを知った方のオドロキのTweetもとりあげられていました♪
Twitterアメリカからの投稿
”Man the song "Ride on Time" by Tatsuro Yamashita is a gold mine that I can't...Stop...Listening Tooo good.”
gold mine=宝の山 ”mine”は”鉱山”の意味を持つことから、金の鉱山=宝の山
Twitterアメリカからの投稿
”I would die for Tatsuro Yamashita.All of his songs are absolute bangers”
「山下達郎が死ぬほど好き。彼のすべての曲が絶対的な名曲」
I would die for~=~が死ぬほど好き
80年代洋楽で育った私の頭にはこの曲が浮かびました↓I would die 4 U
bangers=bang=爆発音であることから、ビートのきいたノリのいい名曲の表現。日本で言うところの”神曲(カミキョク)”だそうですwま、若者言葉ですね。
Twitterインドネシアからの投稿
”Who would've thought that Mariya Takeuchi and Tatsuro Yamashita are married?”
「まさか竹内まりやと山下達郎が結婚してたなんて」
who would've thought=まさか
ここで、海外でシティポップを楽しむ映像が、それこさー懐かしい曲と共に流れます。
パリでみんながのっている歌は
スイスでは
アメリカから
次に取り上げられたTweetは「次の誕生日に欲しいのはウォークマン」という内容でしたが、その文章の始まりがAll I want for
どこかできいたことありませんか?とカズオ・ペニャ。そう、アレです↓コレ
Twitterアメリカからの投稿
”All I want for my next birthday in an old Sony Walkman and a bunch of 80's Japanese pop cassette tapes to listen to on it.”
「私が誕生日に欲しいのはウォークマン。そしてそれで聴くための80年代ジャパニーズポップスのカセットの束だけだ」
all I want for~=私が欲しいのは~だけ
レコードは数年前からブームが来ていますが、カセットテープもここへきてブームになってきているそうです。やっぱりね。
アメリカでは、テープしかださないレコード会社もあるんだとか!
カセットテープもレコード同様、聴くのにひと手間かかることから、”音楽を物理的にきいている愛おしさ”があるのではと解説されていました。
そう、そーなのよ。私がレコードで音楽を聴くのが好きなのが、”ながら”や片手間じゃなく、”音楽を聴くぞ”っていう対峙している感があるから←たたかい?
そして、デジタルの時代だからこそ、”古い手触り感のあるものが好まれる”とも。
映画監督アリ・アスター(敬称略)インタビュー
次に、映画「ミッドサマー(MIDSOMMAR)」の監督アリ・アスターのインタビュー映像が流れます。
私がSNS英語術が好きな理由の一つに、このインタビューコーナーがあることが挙げられます。これで最新のエンターテイメント情報が得られるという←ニュースをみないのでw
”I'm hoping to move out of the genre as well━not out of it for good but to come back to it later,And that I hope to jump from genre to genre and play in bunch of different sandboxes.”
「ホラーというジャンルから飛び出したいと思っている━ホラーから永遠に離れるということではなく、後にまた戻ってきたいと思う。ジャンルからジャンルへ飛び移って、たくさんの違う砂場で遊びたいです」
for good=永遠に
jump from A to B=AからBへと飛び移る
sandbox=砂場、子どもの遊び場=遊びたい
アリ・アスター監督は日本のホラーに影響を受けたとおっしゃられていて、中でも小林正樹「怪談」
「鬼婆」新藤兼人
新藤兼人と言えば乙羽信子 、”おしん”ですが、御出演されていますね。
そして「CURE」黒沢清
の三作品を挙げていらっしゃいました。
日本人だけど、どれも観たことなーい←ないキャラくん風
私はミステリは好きですが、ホラーはちょっと(;^_^A
ですが、「MIDSOMMAR」は観たいと思いました。画がきれいで怖いw
「ミッドサマー」の舞台はスウェーデン、そう白夜の世界。それでタイトル表記がスウェ語なんだとか(MIDSOMMAR)
北欧お好きな方々にはピンとくると思いますが、ミッドサマーとは夏至のこと。
冬が長い北欧では、短い夏を思いっきり楽しむ、感謝するということで、夏至にはお祭りがおこなわれる地域も多いそう。物語は、そんな”夏至祭”での出来事なので、画面がめっちゃ明るい。
前代未聞の暗闇の存在しないホラーで、明るいところでホッとできないという。
怖ええええけど観たい。そんな気持ちになってしまうのは音楽にも惹かれてるからでしょうかね~サスペリア以来のコワいのに聴きたくなる曲ではないかと。
と、まあ、私はテレビを拝見しながらノートに書き留めたのですが、 SNS英語術のTwitterではおさらいもできちゃいます↓
主な単語や表現のおさらいにはこちらをどうぞ。https://t.co/qERzB6DEji #SNS英語術 #英語学習 #英会話 pic.twitter.com/jU6iDTy146
— 世界へ発信!SNS英語術 (@nhk_snsenglish) 2020年2月21日
以上、テレビ観ながらノートに書いたのをそのままブログにしたお話でした。
※以上全て敬称略
最後までご覧くださり、
ありがとうございました🍀
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