ナゼかキニなるエトセトラ

薬膳、マンガ、ドラマetc.とコーネンキのお間抜けな日常

「ちょっとマイウェイ」コーネンキにちょうどいいドラマ?!

クリスマスプレゼント、決まりましたか?

私は自分がいただくのであれば、コレがいい……。 

 

 

一時期、CSでは再放送されていたようですが、最寄りの?地上波では再放送なんて聞いたこともなく、こンだけいろんな動画アプリがあるのに配信されていないし、レンタルビデオはあらしません。

 

「俺たちは天使だ!」は1979年、昭和54年に放送された、日本テレビ系列のドラマですが、同じ年の10月から翌1980年の3月まで、やはり日本テレビ系列で放送されていたのがこのドラマ↓

ちょっとマイウェイ DVD-BOX

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「ちょっとマイウェイ」は、桃井かおり(敬称略)主演の”コメディドラマ”、とウィキペディアにはあるのですが、確かにコメディタッチであるのだけれども、それだけで終わらない!

 

 

 

主題歌はじめ、PALの曲がいい

まず、オープニング曲が泣ける。

 

PAL(パル)の「夜明けのマイウェイ」

 

〽悲しみをいくつか 乗り越えてきました……

 

小学生の内からこの曲にグッときていた私、どんだけ苦労してたんだ(笑)

本家のものは試聴できなかったので、こちら↓をどうぞ。

夜明けのマイウェイ

夜明けのマイウェイ

  • アーティスト: 叶正子叶高(サーカス) with 荒木一郎
  • 出版社/メーカー: muse records
  • 発売日: 2010/06/09
  • メディア: MP3 ダウンロード
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 こちらが本家PALにょる「ちょっとマイウェイ」のサウンドトラック↓

カリフォルニア・グレープフルーツ・フレッシュ・オレンジジュース (MEG-CD)

カリフォルニア・グレープフルーツ・フレッシュ・オレンジジュース (MEG-CD)

 

 

場面場面で流れるPALの曲。

歌入りの曲が多いのが特徴で、PALの曲込みの「ちょっとマイウェイ」だなあと思うのであります。

 

中でもテンション上がるのが、マーチ調の表題曲「カリフォルニア・グレープフルーツ・フレッシュ・オレンジジュース」

グレープフルーツジュースなのか、オレンジジュースなのか、どっち?どっちどっち?

 

置いといて。

 

オムレツ、スパゲティ、トマトスープ、カレーライスって、メニューの羅列みたいな歌が楽しいです。台所に立つ気にもなってくるというもの(笑)

 

〽そうすりゃアタイは命令次第さ どうにでもなる とアンニュイな「ラジコン・ブルース」、サンバチックな「AY YAI YAI YAI」も楽しいです♪

 

タイトルバックは倉多江美(敬称略)

放送当時小学生だった私がこのドラマに興味を持ったのは、ドラマのオープニングのせいでしょう。

「ちょっとマイウェイ」のオープニングは、漫画家さん、倉多江美(敬称略)のイラストが使われていたんです。淡くそれでいてカラフルな画面、かわいらしいキャラクター、マンガに夢中になりつつあった私が興味を持つワケです。

 

後に、少女漫画雑誌『LaLa』を買うようになった私は、『一万十秒物語 』で倉多江美作品と再会?します。

 

一万十秒物語 1巻

一万十秒物語 1巻

 

 

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↑手持ちの『La La』1982年12月号(笑)

 

ストーリー

桃井かおり演じる主人公、なつみの実家であるレストラン「ひまわり亭」の存続の危機から物語が始まります。

 

「ひまわり亭」は老舗の洋食レストラン。 近くに大手のレストランチェーンが開店することになり、コックもウェイトレスも引き抜かれてしまい、売るしかない、というところ。しかし、ひまわり亭に住んでいる長女朋子は、家を出た三女なつみに、なんとかしてほしいと頼みに来ます。それに対しなつみは、ラジコンショップを出したいから実家が売れたらお金を分けて、などと返しますが、やはりひまわり亭に住んでいる次女、伸江と朋子の仲裁をすべく実家に戻ります。そこで子供の頃の思い出にふれたのをきっかけに、なつみは実家に戻って「ひまわり亭」を続ける決意をします。

 

そこから先はドタバタ登場人物が増えていき……。

 新たに加わった住み込みのコックは短気な子連れ一匹狼。

 兄妹と言いながらその実恋人同士のコックとウェイトレス。

 次女の夫の弟をよその店から引き抜いて、そのまた弟の信金マンを取り込んで、そこへなつみの親友も転がり込んできて……。

 

傾きかけた「ひまわり亭」の経営を立て直すため、奮闘するなつみたちを中心に、様々なストーリーが展開されてゆきます。

  

ホームドラマでトレンディ

事件というほどではないけれど、それでも暮らしていると起こる様々な出来事を、「ひまわり亭」の面々がたくましく乗り越えていく姿が描かれているあたりはホームドラマテイストですが、嫁姑問題は出てきません。

「ひまわり亭」の近くに女子大があるという設定だったり、ファッションや口調がさりげなくトレンディ。

 

加えて、駅の切符切り(次女の夫が駅員でいつも切符を切っています)や、ひまわり亭の冷蔵庫が木製だったり、洗濯洗剤の箱が大きかったり、五百円札と千円札を間違えた!とか、昭和の文化も体感?できます。

 

信用金庫の窓口でお客も職員も喫煙していたり、子供が親のために缶ビールを買ってきたり、なんていうのもあの時代ならではの風景。

 

タカラジェンヌにクレイジーキャッツ、カックラキンに太陽にほえろが入り乱れ

キャストは、長女に八千草薫、次女に結城美栄子、次女の夫に犬塚弘、三女なつみの親友に研ナオコ、コックに緒形拳、秋野大作、赤塚真人、ウェイトレスに左時枝、岸本加世子、信金マンに神田正輝、なつみの幼馴染に峰竜太(全て敬称略)

 

八千草薫(敬称略)は当時48、9歳ですが、皺がナイ。神々しいまでのお美しさで、さすが「八千草薫」!画面に登場されるだけで心が安らぎます。

 

主役の桃井かおり(敬称略)は当時すでに社会現象、「○○の、桃井かおり」とかでなく、「桃井かおり」として有名でした。アイドルでも歌手でも芸人でもないのに、小学生でも知ってたって、当時としてはすごかったんですよ~。

 

研ナオコ(敬称略)は大好きでしたし、親が「太陽にほえろ」を観ていたのを横で観ていたこともあって、神田正輝にも勝手に親しみを感じてましたし。

 

脚本や演出には数名のお名前が出てきますが、こののち”金妻”、”男女7人”、でお馴染みとなる、鎌田敏夫(敬称略)のお名前が出てくることが一番多いです。鎌田敏夫は「太陽にほえろ」も書いていたんですね~、「ちょっとマイウェイ」のこと調べていて知りました。

 

私の「ちょっとマイウェイ」愛

「ちょっとマイウェイ」は、観ていてクスッとしたり、じーんとしたり、ホロリとしたり、たとえボーっと観ていたとしてもおいてけぼりにならないし、適度ににぎやかで画面も適度に明るくて

私にとっての精神安定剤。

 

コーネンキ(=更年期)になると、恋愛ドラマはピンとこないし、事件モノはキツイ時もある

 

 

「ちょっとマイウェイ」はコーネンキにちょうどいいドラマ

 

 

 

コーネンキの体調不良・気分不良には、好きなことをするのが有効ですが、好きだったドラマを観るのもいいみたい、と実感した私です。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました!