五十路のマンガ好き、猫目宝石です。
本日もよろしくお願いいたします。
えー、マンガは好きなのですが、アニメは大人になってからはほとんどみないのでチェックが甘い。
しかしながら、面白いマンガって、アニメかドラマ化されてるもんですよね……。
以前、Yahoo!ブックだかなんだかのマンガアプリでみた『ピアノの森』
面白かったので覚えていたのですが、こちらの作品もアニメ化されておりました。
人は私を情報難民と呼ぶ。(かどうかははてはてむむーん)
新番組の録画予約作業中に偶然みつけたので、予約したのですが、調べてみるととっくに始まっていたみたいで、もう第二シーズンでしかも最終回が近いとか。
まあでも、せっかく第一話から再放送されるというので、記事にしておきます。
1.アニメ「ピアノの森」とは
「ピアノの森」とは、アニメ化、映画化された『花田少年史』でも有名な一色まこと(敬称略)原作のピアノマンガをアニメ化したもの。
2007年7月には、アニメ映画が公開。
テレビアニメは2018年の4月から7月、2019年の1月から4月にNHK総合で放送。
原作マンガ『ピアノの森』の連載がはじまったのは意外に古く、1998年。
当時『ヤングマガジンアッパーズ』で連載開始、途中『きのう何食べた?』でもお馴染み『モーニング』誌に移籍、2015年に連載が終了した作品です。
単行本は、全26巻
2.ストーリー
森の中に捨ててあるピアノをおもちゃとして育ってきた少年、”一之瀬海”が主人公。
「音が出ない」とされるそのピアノを見事に弾きこなす海(カイ)でしたが、ピアノを習うことはおろか、楽譜も読めません。
海は母と二人暮らし。母は水商売?風俗?とにかく飲み屋街みたいなところで暮らしていて、生活に余裕はありません。
学校では、その家庭環境をからかわれ、からかってきた同級生に殴りかかるような問題児。
そんな海が、ピアニストを目指す転校生”雨宮修平”に出会い、ピアノを習うようになり……。
……というところまでが、私がマンガでみたところ。
この後、主人公はショパンコンクールを目指して成長してゆくようです。
3.誰がピアノを捨てたのか?
森の中にピアノが捨ててあるって、今では到底考えられないことですが、昔もピアノが捨ててある風景なんぞ、みたことがナイですね(笑)
しかも、グランドピアノ。
ご存知の方々も多いと思いますが、グランドピアノはデカいです。弾かなくなっても、森にポイ捨てできるような代物じゃーござんせん。
しかしながら、ちゃんとドラマティックな理由があって、森にピアノが捨てられており、且つ、そのことが一人のピアニストを育てることになるという、極めて重要なアイテム、捨てピアノ。
ネタバレですが、これを捨てたのは、主人公・海の師となる小学校の音楽教師。小学校の音楽教師がナゼ海の師となるのか?ピアノを捨てた理由とは?
というのも前半のみどころでしょうね。てか、自分がキニなった(笑)
4.ピアノマンガは面白い
ピアノマンガは面白いと思うのは、私だけではないハズ。
……昭和に子供だった人々限定かしら……。(ぼそ)
昭和40年代、50年代の子供って、猫も杓子もピアノを習っていましたよね。
「ピアニストを目指す!」
とかじゃなく、ピアノ、そろばん、お習字の中のどれか、あるいは全部は男女問わず習っているというのが一般的な時代でした。
なので、学校の音楽室にあるピアノは男子でも女子でも触っていたし、たぶん一番身近な楽器だったんじゃないんでしょうか。
鍵盤ハーモニカとか、リコーダーとか、カスタネットとかもあったけれども。
まあ、ピアノはとっつきやすいんだと思います。
『のだめカンタービレ』とか
『いつもポケットにショパン』とか
『オルフェウスの窓』とか
『変奏曲』とか
……だんだん古くなりましたが。
5.アニメ「ピアノの森」再放送は4月7日から
話を戻して。
NHK総合では、最終回にかかろうかというアニメ「ピアノの森」ですが、Eテレで毎週日曜日に再放送されます。
第一回は、4月7日(日)午後7:00から放送予定
アニメ「ピアノの森」公式ホームページはこちら↓
↓ホームページにもありますが、動画共有できましたのでよろしければご覧ください(^^)
私、猫目宝石はピアノ曲が好きなので、その辺も楽しみのひとつです。
ちなみに、ショパンは体が弱く、パワーやスタミナでは勝負できなかったので、速弾きに走ったらしいっス(モヤさま風)
ピアノは、ピアノフォルテってくらいで、実はけっこう体で弾くもの。
私も授業でフォルテを出す時には体重かけろ、もっとかけろ!と言われ、しまいにゃ立って弾いたこともありましたっけ(笑)
ところで、○○の森というと、『人魚の森』を思い出すのは私だけでしょうか。
マンガばっか(笑)
マンガといえば、4月11日まで『ピアノの森』 原作本1~3巻までが無料で読めるキャンペーン中↓(イーブックジャパンhttps://www.ebookjapan.jp/ebj/)
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