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当ブログはドラマファンであるがゆえに細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。
ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。
今回はドラマ「照子と瑠衣」の感想です。
よろしくお願いいたします。
ドラマ「照子と瑠衣」とは
ドラマ「照子と瑠衣」とは、2025年6月22日(日)に放送を開始したNHKのBSドラマ↓
私がこの作品のことを知ったのはNHKの番宣でして、オープンカーに乗った女性二人の映像が「テルマ&ルイーズ」を彷彿とさせられ(観たことないけど)スカッとするドラマなのかな、と期待して録画予約をしました。(多分狙ってる)
第1話はちょっと2時間サスペンス風、犯罪の匂いが…。
風吹ジュン演じる照子、横暴夫(大和田伸也演)の蹴り飛ばしたドライバーが頭に当たり、拾い上げたドライバーを夫の背後から振りおろそうとしたその時、親友の瑠衣(夏木マリ演)から
「たすけて」
と電話が入る━
2日後、照子は瑠衣を迎えに行き、長野の別荘地へ向かいます。
エンディングを見ていたら原作があるということで、読んでみることにいたしました。
原作『照子と瑠衣』について
ドラマ「照子と瑠衣」の原作『照子と瑠衣』はWEBマガジン「コフレ」にて2021年11月から2022年9月に連載されていた作品
(こんなWEBマガジンがあったとは!今回この記事を書くにあたり初めて知りました)
井上荒野(いのうえあれの)による作品。
照子と瑠衣ともに70歳
妻を見下す夫を捨て
老人マンションの陰湿な人間関係を見限って
女性ふたりの逃避行の旅が始まった━。
原作『照子と瑠衣』感想
私にとっては初となる井上荒野作品でしたが、大変読みやすく、ここ最近の私には珍しく、いっきに読み終えました。
物語は照子目線と瑠衣目線で進行していくのですが、これがまた予想を全く裏切らないことも読み進めるのがラクだった要因だと思います。
ネタバレですが、照子は、瑠衣が生き別れた娘の行方を探していて、その子どもである(瑠衣にとっては孫である)依子のいる町に瑠衣を連れてきました。瑠衣がとうとうそのことを悟りますが、結局名乗らずその町を後にします。
照子と瑠衣が次に住み始めた町にいるのが由奈で、由奈は照子がかつて恋した男性の孫という「におわせ」で小説が終わっています。
この、最後だけ照子でも瑠衣でもなく「由奈」という章で終わるという点が、私としてはとってつけたように感じてしまいました。
ドラマと原作の相違点
ドラマ「照子と瑠衣」は、私のイメージとかなり違いました。
原作とも違っている点が多く、例えば小説では瑠衣の孫依子はカフェを営んでいますが、ドラマではガソリンスタンド。
原作を楽しんだだけに違和感がぬぐえず、正直第4話から観るのをやめてしまいました。
キャストは好きなので、余計に残念。
私が苦手だったのは、照子と瑠衣の学生時代のエピソードの描かれ方でした。いくらシスターフッドとはいえ、少々長い、重い、うっとうしい。
勝手なイメージですがこの作品に爽快感を求めていたこともあってげんなり(笑)
シャンソン、ビートルズ、GSと音楽が出てくるのはドラマならではの楽しみですが、原作にはドラマで使われた曲は一つも出てきていなかったこともあり、そこも描かれ方に不自然さを感じてしまいました。
と、単なるドラマ好きが好き勝手な感想を書きましたが、音楽の中に1つ書いておきたいものがあります。
それは、第1話で瑠衣が照子の運転する車の中で歌った「夢で逢えたら」↓
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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