【2018年7月4日公開2020年4月更新】
当ブログをご覧戴き有難うございます✨
昭和の内に成人した、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
2018年7月のことでした。
買い物に行ったら見つけてしまった、ライオネスコーヒーキャンディー↓
思わず「懐かしい!」と独り言、次の瞬間には掴んでレジへ(笑)
幼いころ、なぜかこのライオネスコーヒーキャンディーとナッツボンがよく家に置いてあったのを40年以上経った今でも覚えております。
今回はライオネスコーヒーキャンディについて記事にします。
よろしくお願いいたします。
ライオネスコーヒーキャンディーとは
ライオネスコーヒーキャンディーとは、ライオン菓子(株)製造、販売の”グルメキャンディー”のことです。
ライオン菓子は、ライオネスコーヒーキャンディーがブレイクしたから”ライオン菓子”になったんですかね、昭和の頃は”篠崎製菓”だったようです。
ライオネスコーヒーキャンディ―のナニがすごいって、「ライオネスコーヒーキャンディ」で検索かけると、Wikipediaが出てくるんですよ。
Wikipediaによるとライオネスコーヒーキャンディーが販売開始されたのは、1964年だそうです。
1964年は昭和39年、東京オリンピックイヤーですね。
ライオネスコーヒーキャンディーの思い出
冒頭にも書きましたが、とにかくいつも家にあったような記憶のライオネスコーヒーキャンディー。
そんなに親しんでいたのに、家に買い置かなくなったのか、いつのまにか食べなくなり。
また元々いつも家にあったものという認識からか(認識?)、わざわざ買い求めるようなこともなく、すっかり忘れておりました。
十五年程前でしょうか、氣志團の綾小路翔がご本人様の自著だったか、雑誌のインタビューだかで、”ライオネスコーヒーキャンディーをいつもポケットに入れているような子供だった”とかなんとか書いてあるのを拝見しまして、
「おお、ライオネスコーヒーキャンディー。なつかしい」
と思い出したわけですが、その後はまた記憶の彼方へ。
氣志團GIGに欠かせない一曲↓
ライオネスコーヒーキャンディーの成分(成分?)
そんなワケで、最寄りのスーパーマーケットで巡り合わなければ、生きて再び手にすることはなかったかもしれません(大げさな)
ライオネスコーヒーキャンディー、中身はこんな感じ↓
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この赤い包み紙、〽昔のままだわ~♪
早速食べてみると、味も昔食べたときのイメージのまま、一粒で300メートルくらい走れそうな満足感(ん?)
そこで、原材料名を確認
原材料名:水飴、砂糖、練乳調製品、バター、コーヒー、生クリーム、食塩、カラメル色素、乳化剤(原材料の一部に大豆を含む)
(2018年7月の時点では上記の通りでしたが、2020年4月現在、ライオン菓子サイトで確認すると、
原材料:水飴、砂糖、練乳調製品、バター、コーヒー、クリーム(乳製品)、食塩/カラメル色素、乳化剤(一部に乳成分、大豆を含む)
と変更されていましたので、加筆しておきます)
バターにコーヒー……。
私が高校生だった1980年代にバターをコーヒーに入れる話を聞いたときは、あり得ないとおったまげましたが、まさか2000年代にバターコーヒーが流行るなんて、これまたおったまげました。
え?バターコーヒーって、ダイエットで流行ったの?うっそー、やっだー
ライオネスコーヒーキャンディーとナッツボン
amazonでライオネスコーヒーキャンディーを見てみると、”よく一緒に購入されている商品”としてナッツボンの画像がありました。(2018年7月当時)
ナッツボン
私が記憶しているのは缶入りのものではありますが、やはりセットなのか、ライオネスコーヒーキャンディーとナッツボン。
画像をよく見ると、形がピーナッツ?私の覚えているのは楕円形だったような。
ナッツボンのナッツって、ピーナッツ?
でもピーナッツってナッツ類ではなく豆類よね、確か。まあいっか。
舐めてるとナッツの粒がゴツゴツしてくるし、噛めば噛んだでキャンディーがべとつくしで苦手だったナッツボンでしたが、長く愛されているのですね。
ナッツボンも昭和に生まれたお菓子。
カンロ株式会社製造販売
カンロはカンロ飴が突然食べたくなって買ったこともw
お醤油が懐かしい味と思わせるんでしょうかね。
”カティーサーク”という紅茶味のキャンディも好きでしたが、それもカンロなんですね。
めぐりあいは不思議だ
しかし、三日に一度は足を運んでいる最寄りのスーパーマーケット、これまでライオネスコーヒーキャンディーが売っているのを見たことがありません。
しかも今日(2018年7月4日)はそのお店には行かない予定だったのに……。
(じゃあなんで行ったんだろう、と2019年9月に思う)
巡り合いは不思議だ。
小学校を卒業するとき、先生方にもサイン帳を回してお言葉を頂戴した中にあった、詩の一部を覚えているのですが、それが”めぐりあいは不思議だ”という一節。
全文を思い出したいと、これまで何度かインターネットで調べてみても見当たらなかったのですが、今もう一度検索してみたらみつけまして。
石森延男『千軒岳』の巻頭にある詩だそうです。
めぐりあいは 不思議だ
めぐりあいは 面白い
人生は めぐりあいの つながりみたいだ
だから めぐりあいを そまつにしたくない
せっかくみつけたので書いておきます。
※以上全て敬称略
最後までお読み戴き、
ありがとうございます🍀
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