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【#真相をお話しします】イッキ読み!いい気分転換になりました。ネタバレ【読書感想】

ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます✨ 

映画やドラマに原作本があると知ると読みたくなる、小幡リアン@nazekiniと申します。

 

今回は『#真相をお話します』の感想です。

よろしくお願いいたします。

『#真相をお話しします』について

 

小説『#真相をお話しします』は2022年6月に新潮社から発行された、結城真一郎による短編ミステリー小説集。

#真相をお話しします(新潮文庫)

 

私はこの本のことを「あの本読みました?」というテレビ番組で知りました。

www.bs-tvtokyo.co.jp

 

そんなわけで、映画化されていることも知らずにいました。

shinso-movie.jp

 

漫画化もされているようですね、世の中知らないことがまだまだ多い。#真相をお話しします 1巻 (バンチコミックス)

 

Wikipediaによると新潮社ホームページ上に『#拡散希望』という作品が無料公開され、文字通りソーシャルメディア上で拡散、日本での発売前に韓国で翻訳発売されることが決定したのだとか。

そんなに大ヒットした作品なのに知らなかったという💦

 

私が図書館で借りた本も、2022年8月の時点で5刷とあって、正直異様と感じたこの数字の理由が少しわかった気がいたしました。

 

『#真相をお話しします』ネタバレ感想

 

小説『#真相をお話します』は5つの短編が収録されています。以下それぞれの感想です。ネタバレを含みます。

 

『惨者面談』は家庭教師の仲介というアルバイトをしている大学生が主人公。

子どものいる家庭を訪れ、家庭教師の必要性を説き契約を取り付けるという仕事でこの日も問い合わせのあった家を訪ねますが、面談してみると母親も息子もどうも様子がおかしい……。

 

”母親”と思って話していた相手は母親を殺した犯人でした。さらにその家の子供はすでに亡くなっているというのです。では彼が話した”息子”は誰か?

作中早い段階で空き巣の話が出てきますがこれが伏線となっています。

 

『ヤリモク』、まずタイトルの意味が分かりませんでしたが、読み進めていくうちに”ヤリ””目的”ということかな、と思いました。

 

改めてインターネットで調べてみると、2010年ごろから使われていた表現らしく、これまた勉強不足でお恥ずかしい(笑)

 

妻子ある男性がマッチングアプリで若い女性と会う。しかし男性の真の目的は、マッチングアプリでパパ活をしているであろう娘に目を覚ましてもらうこと━。

 

途中まではいかにも”ヤリモク”を性的な欲求のように思わせる話の進め方にもとれますが、これも早い段階に伏線が敷かれており、きれいに回収されていきます。

 

映画ではこの男性の役を伊藤英明が演じておられるそうで、未見なのにはまり役!と思ってしまいました(笑)

 

www.instagram.com

 

『パンドラ』は精子提供の話。このお話は人は殺されませんが、殺人犯(しかし冤罪かもしれない)が出てきます、といっても名前?だけ。

 

自分が殺人犯の子供なのか、それとも母親の言う通り精子提供で生まれたのかを知りたい女子高生に、血液型の検査を依頼された男性が主人公。

 

果たして、その少女は善意の提供者、つまり主人公の娘であることが判明しますが、同時になかなか授からなかった我が子の血液型に疑問が生じ━。

 

なんで長年自分の血液型を知らんかったんだろうか、おそらく文中に説明があったとは思うのですが、完全に失念しました(笑)

 

『三角奸計』はリモート飲み会の席で起こった事件は仕組まれたものだった、というタイトルのつけ方が秀逸な作品。

 

三角関係、つまり恋人の浮気に気づいた男性が、その相手をリモート飲み会の仲間とつきとめ、”殺しにいく”と主人公にいい始めるが、友人である男性の恋人がまさか自分が今付き合っている相手だとは!しかも、もう一人の友人を浮気相手と思い込んでいる━

 

こちらの作品も綺麗に伏線回収してくれましたが、ちょっと無理があるかな、と感じました。

 

『#拡散希望』この作品が『#真相をお話しします』大ヒットにつながったと、この記事を書くにあたり知ったわけですが、私はこの作品は一番ピンとこなかった、ハッキリ言ってしまうと面白く感じることが出来ませんでした。ある意味、イヤミスなのかもしれません。

 

正直を重ねますが、エンディングは想定内、伏線回収これもまたきれいなのですが、お金目的で3組の夫婦が我が子をネットにさらす、さらされてきた子供たちが誰にもそのことを耳に入れられることなく10年きているというのが、ちゃんと説明もあるんですが腑に落ちないというかファンタジーというか。

 

この違和感は盛大の違いからきているのかもしれません、なんせバズった作品なのですから。

 

「あの本読みました?」でも言われていましたが、ミステリー好きであればすぐ判明する謎、そしてすべての伏線回収が心地よく、おそらく旅のお供なんぞにはピッタリの作品なのではないかなと思いました。

 

時間を計ってはいませんが、通勤通学の時間内に一作品読み終えることも出来そうです。

 

全体的に楽しんで読むことが出来ましたが、殺人事件の話を楽しむってどうなんだろうと今更ながら苦笑してしまいます💦

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

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