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昭和のドラマ好き、#猫目宝石と申します。
1984年=昭和59年に放送された「スクール☆ウォーズ」を令和の今、初めて拝見いたしましたので、ブログに書いておきます。
よろしくお願い致します。
「スクール☆ウォーズ」とは
「スクール☆ウォーズ」とは、1984年=昭和59年にTBS系列で放送された学園ドラマ作品。
続編の放送や映画化もされた大人気作品で、作品中の登場人物やセリフ、また主にラグビー部の物語であるため、高校ラグビー部の入部希望者の増加など、社会現象にもなりました。
馬場信浩のノンフィクション『落ちこぼれ軍団の奇跡』↓をベースに製作された作品です。
「スクール☆ウォーズ」あらすじとキャスト
元全日本代表のラグビー選手であった”滝沢賢治”(山下真司)は、教師になることを夢見ながら川浜市の教育委員会で働く日々。
ある日、”川浜高校”の校長(下川辰平)に、川浜高校の教師にスカウトされますが、川浜高校は県下一不良少年の多い学校、教師が暴力事件に巻き込まれることも多いことから、妻(岡田奈々)に反対されます。しかし夢を捨てきれず、悩んだ末に川浜高校に就任することを決意します。
教師となった滝沢が川浜高校で出会った、ラグビー部の”森田光男”(宮田恭男)、その恋人”けいこ”(伊藤かずえ)、川浜一のワル”大木大助”(松村雄基)、ラグビー部マネージャー”山崎加代”(岩崎良美)、大助の親友イソップこと”奥寺浩”を中心とした生徒たちとの心の交流と、荒廃していたラグビー部が全国大会で優勝するまでの軌跡が描かれた物語。
キャストは他に、下川辰平の後任の校長役に名古屋章、森田の姉夫婦に和田アキ子と梅宮辰夫、教師役に三浦浩一や大石吾郎、イソップの父親役に北村総一朗がご出演されています。
「スクール☆ウォーズ」は実話だった?!
初回放送も、その後の再放送も、一度も拝見したことがなかった私ですが、”イソップ”のことは知っていました。
それほどのブームを巻き起こした人気作品なのに、ナゼ私は一度も、一話たりとも観たことがないのか、はて?と考え込んでしまいましたよ。
一度も観たことがないということもあり、タイトルにも書きましたが、「スクール☆ウォーズ」が実話に基づいたドラマだったとは露知らず、今回視聴するにあたりWikipediaを見てそのことを知り、衝撃でした。噂のイソップが実在の人物(がモデル)だったとは━
事実は小説よりもなんとやら、ドラマ化されるワケですね。
で、ナゼ今「スクール☆ウォーズ」なのかというと、アマプラ(Amazonプライムビデオ)で配信されているのを知ってしまったから↓(※2021年4月現在視聴できません)
プライム特典(Amazonプライム会員は追加料金不要で視聴可能)なので、早速観始めまして、13話までダダ―ッと観てしまいww
ちなみに、「スクール☆ウォーズ」は、「スチュワーデス物語」「不良少女と呼ばれて」などで知られる「大映ドラマ」
「大映ドラマ」についてのWikipedia↓
大映ドラマはちょうど世代だったこともあり、何作か観ました。なのに「スクール☆ウォーズ」は(もういい)
「スクール☆ウォーズ」の人気は本当にすごいものでしたが、ほとんどの大映ドラマの主人公が女性であるのに対し、「スクール☆ウォーズ」は男性教師と男子高校生が主人公。それ故女性ファンだけでなく、男性ファンも多くつき、今でも根強い人気を誇っているのかと思いました。
大映特有の、そんなバナナ的演出はもちろんありますが、それよりもドラマ開始時に当時のオリジナリティーを尊重してそのまま放送~というようなアナウンスが出ることにビックリ。
当時を「スクール☆ウォーズ」の舞台と同じ、高校生として生きた私には、教師が生徒を殴ることなど、よくある出来事でしたが、そういうことなどが”当時のオリジナリティーを尊重して”という注意書きを必要としている━時代は変わったんだなあ、としみじみ。
「スクール☆ウォーズ」の放送なんて、つい最近じゃんね、とか錯覚してしまうんですが、初回放送から35年以上も経っているんですよね~松村雄基は変わってなさすぎ。
カッコいいっす👍
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀
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