【2018年10月20日公開2020年10月更新】
旬のものを食べるだけ【なんちゃって薬膳】実践中、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
当ブログにお運びいただき、ありがとうございます ✨
本日の【なんちゃって薬膳】は、れんこんについてです。
よろしくお願い致します。
【なんちゃって薬膳】について
韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳&漢方にハマっている私↓
食材について、薬膳的な効果を調べずにはおられないようになりました(笑)
とはいえ、基本的には”旬のものを食べるだけ”という気軽なモノ、したがって【なんちゃって薬膳】としております。
旬のものはお買い得品になったりもするので、一石二鳥。
と、いうわけで、特売品のれんこんをゲット。
れんこんの薬膳的効能
れんこんは今は通年スーパーマーケットの店頭でみかけますが、旬は秋から冬で、9月~10月頃から収穫が始まるそうです。
おせち料理にも使われていたりしますが、おせち料理は縁起を担いでいるだけでなく、薬膳でもありますよ↓
れんこんの薬膳的効能は、生食だと体を潤し、熱を冷ます作用があるとのこと。
れんこんの搾り汁がのどの痛みに効くというのも納得です↓
他に、血行改善、熱による出血を止める、などの作用があるそうです。
加熱したものは、胃腸の働きを助け、血を養う(ざっくりいうと増血?)作用があるそうです。
れんこんはカリウム、鉄、銅、亜鉛を含んでいるそうなので、その点からも納得、そしてこれまたコーネンキにうれしい食材。
またれんこんに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい━でんぷん質で守られているそうな━ということは、美肌食材でもあります。
れんこんの作り置きレシピ
2017年に編み出した(編み出す?)、れんこんの作り置きおかず【れんこんと豚肉の炒め煮】ズボラー党ざっくり派主婦のレシピなので、ご参考になるかどうか(;^_^Aではありますがw
材料
- れんこん
- 豚肉(バラでも小間でも切り落としでも、火が通りやすいものならOK)
- にんにくまたはガーリックパウダー
- 煮物の味付けに使うご家庭の調味料
- 調味料の倍量の水
作り方
- れんこんは薄めにスライスします。直径の大きい物なら半分にするなど、食べやすい大きさに。
- カットしたれんこん、豚肉、にんにく少々を炒めます。にんにくが苦手な方はしょうがでも鷹の爪でもOK 香りづけ程度の物なので~
- 全体に火が通ったらお好みの濃さで味付けし、水を加えて煮詰めて出来上がり。
私はみりんを使わなくなったので、煮物の味付けにはてんさい糖と酒、しょうゆが定番なのですが、めんつゆなど、各ご家庭のお好きな味付けでOKだと思います。
おいしく食べるのが一番。
れんこんと豚肉の炒め煮2018ヴァージョン【れんこんと豚肉のピリ辛炒め煮】もあります(あります?)
材料
- れんこん
- 豚肉(例によって火が通りやすい薄さの物)
- 糸こんにゃく(湯通ししてカットしておく)
- 鷹の爪
- 煮物の味付けに使うご家庭の調味料
- 調味料の倍量の水
作り方
- れんこんは食べやすい大きさと薄さにスライスします。
- カットしたれんこん、豚肉、糸こんにゃくを炒めます。
- 全体に火が通ったら味付けして水を加えて煮詰め、最後に鷹の爪少々を加える。
両方切って炒めるだけという簡単調理ですが、ナゼ2つとも煮物の味付けなのかというと、私自身が副菜のネタに困ることが多いという理由からです(笑)作り置きしておけば後がラクなので。この時期、冷蔵庫で一週間は軽く持ちます。
ですので、岩塩とブラックペッパー、オリーブオイルなどでなんちゃってイタリアンの味付けとかもいいかもしれません、試したことはないですが。
豚肉の薬膳的効能にも体を潤す作用がありますので、れんこんと共にダブルの潤い、髪もお肌もプルプル(になるかも)
また、豚肉に豊富に含まれているビタミンB1はアリシンと一緒に摂ると吸収が高まるってことで、アリシンはにんにくに含まれています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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