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絵は描くのも観るのも好きな自称落書キスト、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
”だまし絵”で有名なエッシャー展に行ってまいりました↓
よろしくお願いします。
エッシャーとは
エッシャーといえば、「滝」や
「物見の塔」
を、教科書でみたという方々も居らっしゃるんじゃあないかと存じます。(画像は購入したポストカードをスキャンしたものです)
三次元ではあり得ない世界を描き、その幾何学性、無限性が大きな特徴です。
最近は、インターネット上の心理テストなどでもだまし絵をよく見かけますよね。
アートの中でも、漫画のような親しみやすさがある、それが【だまし絵】であり、エッシャーの作品じゃないかなと思います。
実際、少年漫画雑誌『少年マガジン』の表紙になったこともあるそうです(驚)1970年のお話。
ちなみに、エッシャー(1988~1972)は割と最近の画家さんで、20世紀にご活躍されました。(20世紀は最近じゃあない?)
教科書のエッシャーと同じページに、マグリット(敬称略)やダリ(敬称略)のだまし絵作品も載っていたと思うのですが、時代的にはあのあたり(ってどのあたり?)
エッシャーの無限性にハマる
教科書系(系?)の建物の画は写実的ですが、たくさんあった「トカゲ」や「とり」を描いたものは、マンガチックで親しみやすいです。
残念ながら、ポストカードは購入しなかったので、画像がアップできませんが、
”エッシャー トカゲ”で検索していただくと、画像が山盛り出てきます。
鳥については、これも教科書に載っていたのではないかと思うのですが、作品名「昼と夜」が有名だと思います。
ちなみに、エッシャーの公式サイトはこちら↓
ところで、エッシャーの特徴は、なんといっても【無限性】
これのおかげで(おかげ?)いつまでもみていられる。
事実、館内では渋滞を起こしておりました(笑)
私がずーーーーーっと観てしまい、進んでから戻って再び観てしまったのは、ド定番ですが、「上昇と下降」↓
(画像は買ってきたポストカードをスキャンしたものです)
一番上の部分だけなんですけどね、ずーーーーーっと観てしまうんです(笑)
で、なんか癒される~って思ってポストカード購入w
無限を描いたものではなかったけれど、「バッタ」のスケッチが精巧で、これも結構長い時間観てしまいました(笑)
あと、木版の原版がありました。
細かく彫ってあるのが、間近で観ることが出来て(ホント、触れそうなくらい!ケースに入ってますがw)楽しかった♪
エッシャー展感想
今回、エッシャー展の看板をみるまで知らなかったのですが、お名前がマウリス・コルネリス・エッシャー、略してM.C.エッシャー、ラッパーみたい。
M.C.といったらA・Tな私↓
なので、看板観た瞬間、頭の中で〽mcAT mcAT mcAT mcAT……♪と流れたのはココだけのお話で。
作品を観ていて思ったのは、M.C.エッシャーは目がよかったんだな、ということ。
ローガン(=老眼)+近眼+乱視+ガチャ目の私では、細かい部分なんぞボヤボヤ。
50の私でもみえねーのに、60代後半でもバリバリ描いてたって、超スゲー←知性のかけらもない言い回し。
最後に、
”美術館のみかた(たのしみ方)がわからない”とか、
”もう少し勉強してから(美術館に)行こうと思う”
なんていうのを、みたりきいたりすることがあるのですが、ナンセンス。(昭和の言葉)
ご本人がそうしたいのであればそれでいいことなんですが、どーもご自分で美術館へ行くハードルをあげているように感じてしまって。
入館するときにテストがあるとかじゃーないですから、もっとお気軽にお運びになられるとよござんすよ。
とか思うワケです。まったくもって老婆心ですが(笑)
「エッシャー?みたーい、ほんものすごーい、たのしかったー」
も、アリなんです。
自分の教養の無さを正当化しようとして、こんなことを書いたワケでは決して……。
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀
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