【2019年7月21日公開2022年11月更新】
当ブログをご覧戴き有難う存じます✨
「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
今回はウクレレ購入いたしましたので、そのお話を。
よろしくお願いいたします。
題して【ちょっぴり余談な音楽講座】
あさぎり夕の『ちょっぴり危険なラブ講座』からヒントを得ました←余談が過ぎてすみません💦
ウクレレとは
ウクレレといえば、ズバリ↓
高木ブー↓
いやさ、やっぱり牧伸二↓
つじあやのでしょー↓
ってどの曲もウクレレの音が聞こえないような……。
ほかにジェイク島袋、BEGIN、KONISHIKIなどなど、たくさん奏者が浮かぶ、広く知られた楽器であることと思います、ウクレレ。
言うまでもないですが、ハワイの楽器として有名で、ざっくりいうとギターをちいさくしたような形をした弦楽器のことです。
その軽やかな音は夏を連想させ、ポロンと奏でるだけで気分はリゾート♪
ほーら、セブンですらこんなにプルメリア(?)
そんなウクレレが今、キテます。
ウクレレの意味と語源
ウクレレとは、ハワイ語で、【’uku】(=ノミ)が【lele】(=跳ねる)してるって意味で、演奏している手元がそう見えたというお話?ですが、これ知った時、インギーか?とツッコミを入れてしまいました。
どんな速弾きやねん✋
インギーことイングヴェイ・マルムスティーン↓
ギターとウクレレの違い
チューニング方法
さきほど、ギターのちっちゃこい形をした弦楽器と書きましたが、ギターとは異なる点があります。
それは調弦、調律、音合わせ、チューニング←全部意味同じ。
ですので、ギター経験者は初めは混乱しがち←私のこと(笑)
弦の本数はベースギターと同じ4本。
フレット数はモノによって違うので、後述致します。
さてチューニング。
ギターは、6弦から順に、
ミ(=E)ラ(=A)レ(=D)ソ(=G)シ(=B)ミ(=E)
の音に合わせます。
ギターの開放弦(弦を指で押さえない状態)で一番低い音は6弦。
6弦から1弦にむかって低音から高音になっていくシステム(システム?)
一方、ウクレレは4弦から順に、
ソ(G)ド(=C)ミ(E)ラ(A)
これが全て1オクターブ内なので、ウクレレの場合開放弦で一番低い音は、3弦のド(C)の音となります。
「え?4弦が最低音じゃないの?」
と、ギターでコード(ざっくり和音)を覚えたヒトには混乱する点←私。
ただし、”Low Gチューニング”といって、4弦を1オクターブ低いソ(G)に合わせる場合もあります。その場合は開放4弦が最低音となります。
ちなみに、
「なんで1弦からの説明じゃないの?」
というツッコミがあるかもしれませんが、チューニングというものは、数字のデカい弦からはじめるものなので~(ざっくりね)
サイズ
さきほどからウクレレをギターの小型版と表現しておりますが、実際にどれくらいの違いがあるかというと、ウクレレの大きさはざっくりギターの半分くらい。
そして、めっちゃ軽いです。エレキギター(テレキャスター。私の持っているギター)に比べると、羽のようですわ。
もとい。
ギターの半分くらいの大きさのウクレレですが、ウクレレの中でもサイズ分けがされていて、小さい方から順に、
- ピッコロ
- ソプラノ、ソプラノロングネック
- コンサート
- テナー
- バリトン
と呼ばれており、一般的なのは、ソプラノ、コンサート、テナーの3種類です。
前述した、モノによってフレット数が違う、というのは、このウクレレの種類によるもので、演奏したい楽曲の音域に合わせてウクレレの種類を選びます。
伴奏(バッキング)メインであれば、ソプラノ。
牧伸二の「やんなっちゃった節」を演奏されたい方にはソプラノをおススメいたします。
原曲↓
コンサートは一番よく売れているタイプ。
バッキングもメロディ(主旋律orソロ)もいけます。
ソロをメインにしたいのであれば、テナー。
ハワイではテナーの使用率が高いようです。
また、ギター経験者さんにはこのサイズが一番弾きやすいそうです。
ちなみに、堺すすむの「なんでかフラメンコ」を演奏したいのであれば、ギタレレ(ウクレレサイズのギター)がおススメです。
初心者向けウクレレの選び方
ところで、ウクレレは安いものだと三千円くらいで売っています。
こんなかわいらしくて、2,800円💛飛びつきたくなると思いますが、ちょっと待った!
楽器としてウクレレをはじめようという方にはおススメしません。
だいぶ弾けるようなってきて、コレクションや遊びで取り入れるならアリですが、
ではウクレレ初心者にはどんなものがおススメか
というと、例えば日本で一番有名なウクレレメーカー、その名も【Famous】( これホント)
【Famous】は日本製、たいがいの日本の楽器屋さんには置いてありますし、ウクレレの知識がなくとも【Famous】を選べばまず間違いないでしょう。
その【Famous】の初心者セットで2万~3万円といったところ。ご参考までに。
KALA Ukulele レビュー
さて、いよいよ私が購入いたしました、KALAのウクレレのお話。
【KALA】はアメリカのウクレレメーカー↓
アメリカでウクレレのシェア№1を誇っております(2019年7月時点)
私が購入いたしました、Exotic Mahogany Seriesは大変リーズナブル♪で、1万円台で購入可能。価格のハードルが低い。
私が購入したKALAのソプラノウクレレ↓
お気づきと思いますが、グリーンダヨ、イーンダヨ(ん?)
ペグ(弦を巻き取る部分。この部分を回してチューニングをします)もかわいい♪
ちょっとヘッドが重くて、寝かせるとヘッド側に傾きますが、ご愛敬。
カラーは他に、マゼンタ、ブルー、ブラック、ナチュラルがありますよ♪
アマゾンamazonにも売っています↓

KALA カラ ウクレレ Exotic Mahogany Series エキゾチックマホガニーボディ ソプラノ マゼンタカラー KA-SEMM (ケース付属) 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: KALA
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
特に低価格で高品質、KALAウクレレExotic Mahogany Seriesは初心者向け!
と、楽器屋さんですすめられるままに購入↓
もちろん気に入ったから買ったんですけどね。
普段は玄関に飾っています♪インテリアにもなるKALAのカラーウクレレw
ところで、購入後に気づいたのがヘッドの裏に貼ってあるシール。
Made in china
低価格の理由をみたり、の瞬間でした(笑)
初心者は楽器屋での購入がベター
そんな通販でも購入できるウクレレではございますが、初心者は楽器屋さんで買った方がいろいろ教えてもらえるのでおススメです。
試奏も可能。
ウクレレについて、弦は年に一回程度交換すればOKとのことでしたが、弦がボコボコしてきたり、擦り切れてきたら交換のサイン。
弦は擦り切れたものだけでなく、すべての弦を張り替えることをおススメします。
ちなみに、チューニングをするにはチューニングメーターを使用するのが一般的ですが、無料のアプリもあります↓ので、チューニングメーターの購入は必須ではないと思います。
基本的には抱えて持つのでストラップはナシでOK
ストラップそのものは売っていて、ホール(文字通りボディの穴の開いている部分)に引っ掛けるタイプのストラップや、ピンをつけてギターと同じようなストラップを使う方もいます。
高木ブーはサムピックをご使用になられているのをみかけましたが、基本ピックも必要ありません。
というわけで、
ウクレレは付属品も必要なければ、コスパもいい、楽器初心者にはうってつけの楽器でもあるわけです。
楽器の中でも軽くて小さいウクレレは場所をとらないので、その辺に置いといて、いつでも弾けるという点。音も大きくないので、練習のハードルも低い。
ちなみに、こちらの教則本もすすめていただき、購入↓
初心者さんは教則本を一冊は持っておくと便利です。
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき
ありがとうございました🍀
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