なんちゃってミュージシャン、猫目宝石です。
えー、先日こんな記事を書きました↓
この日は結局ウクレレを買わなかったのですが、その後、ウクレレ購入いたしましたので、そのお話を~
題して【ちょっぴり余談な音楽講座】
あさぎり夕(敬称略)の『ちょっぴり危険なラブ講座』からヒントを得ました←丸パクでは……。
マンガとテレビばっかみているアホアホマン、本日もどうかひとつよろしくお願いいたします♪
1.ウクレレとは
ウクレレといえば、ズバリ
高木ブー(敬称略)
いやさ、やっぱり牧伸二(敬称略)
つじあやの(敬称略)でしょー!
ってどの曲もウクレレの音が聞こえないような……。
えー、
ジェイク島袋(敬称略)とか、BEGINとか、KONISHIKI(敬称略)とか。
たくさん奏者が浮かぶ、広く知られた楽器であることと思います、ウクレレ。
言うまでもないですが、ハワイの楽器として有名で、ざっくりいうと、ギターのちっちゃこい形をした弦楽器。
その軽やかな音は夏を連想させ、ポロンと奏でるだけで気分はリゾート♪
ほーら、セブンですらこんなにプルメリア(?)
そんなウクレレが今、キテます。
えー、ウクレレとは、ハワイ語で、【’uku】(=ノミ)が【lele】(=跳ねる)してるって意味です。
演奏している手元がそう見えたというお話?ですが、これ知った時、インギーか?とツッコミを入れてしまいました。どんな速弾きやねん✋
2.ギターとウクレレの違い
チューニング
さきほど、ギターのちっちゃこい形をした弦楽器と書きましたが、ギターとは異なる点があります。
それは調弦、調律、音合わせ、チューニング←全部意味同じ。
ですので、ギター経験者は初めは混乱しがち←私のこと(笑)
弦の本数はベースギターと同じ4本。
フレット数はモノによって違うので、後述致します。
さてチューニング。
ギターは、6弦から順に、
ミ(=E)ラ(=A)レ(=D)ソ(=G)シ(=B)ミ(=E)
の音に合わせます。
ギターの開放弦(弦を指で押さえない状態)で一番低い音は6弦。
6弦から1弦にむかって低音から高音になっていくシステム(システム?)
一方、ウクレレは4弦から順に、
ソ(G)ド(=C)ミ(E)ラ(A)
これが全て1オクターブ内なので、ウクレレの場合開放弦で一番低い音は、3弦のド(C)の音となります。
「え?4弦が最低音じゃないの?」
と、これが、ギターでコード(ざっくり和音)を覚えたヒトには混乱する点(笑)
ただし、”Low Gチューニング”といって、4弦を1オクターブ低いソ(G)に合わせる場合もあります。その場合は開放4弦が最低音となります。
ちなみに、
「なんで1弦からの説明じゃないの?」
というツッコミがあるかもしれませんが、チューニングというものは、数字のデカい弦からはじめるものなので~(ざっくりね)
サイズ
さきほどからウクレレをギターのちっちゃこいものと表現しておりますが、実際にどれくらいの違いがあるかというと、ざっくりギターの半分くらいの大きさです。
そして、めっちゃ軽いです。エレキギター(テレキャスター。私の持っているギター)に比べると、羽のようですわ。
もとい。
ギターの半分くらいの大きさのウクレレですが、ウクレレの中でもサイズ分けがされていて、小さい方から順に、
- ピッコロ
- ソプラノ、ソプラノロングネック
- コンサート
- テナー
- バリトン
と呼ばれており、一般的なのは、ソプラノ、コンサート、テナーの3種類です。
前述した、モノによってフレット数が違う、というのは、このウクレレの種類によるもので、演奏したい楽曲の音域に合わせてウクレレの種類を選びます。
伴奏(バッキング)メインであれば、ソプラノ。
牧伸二やりたい方はコレ(笑)ちなみに、堺すすむ(敬称略)やりたかったら、ギタレレ(ウクレレサイズのギター)がおススメです(笑)
コンサートは一番よく売れているタイプ。バッキングもメロディ(主旋律orソロ)もいけます。
ソロをメインにしたいのであれば、テナー。ハワイではテナーの使用率が高いようです。また、ギター経験者さんにはこのサイズが一番弾きやすいそうです。
3.KALA Ukulele レビュー
さて、私が購入いたしましたのは、KALAのソプラノウクレレ↓
お気づきと思いますが、グリーンダヨ、イーンダヨ(ん?)
ペグ(弦を巻き取る部分。この部分を回してチューニングをします)もかわいいっしょ♪ちょっとヘッドが重くて、寝かせるとヘッド側に傾きますがww
ところで、ウクレレは安いものだと三千円くらいで売っています。
こんなかわいらしくて、2,800円💛飛びつきたくなると思いますが、ちょっと待った!
楽器としてウクレレをはじめようという方にはおススメしません。
だいぶ弾けるようなってきて、コレクションや遊びで取り入れるならアリですが……。
じゃあウクレレ初心者にはどんなものがおススメかというと、例えば日本で一番有名なウクレレメーカー、その名も【Famous】( これホント)
【Famous】は日本製、たいがいの日本の楽器屋さんには置いてありますし、ウクレレの知識がなくとも【Famous】を選べばまず間違いないでしょう。
その【Famous】の初心者セットで2万~3万円といったところ。ご参考までに~。
さて、いよいよ私が購入いたしました、KALAのウクレレのお話。
【KALA】はアメリカのウクレレメーカー。
アメリカでウクレレのシェア№1を誇っておりますが、私が購入いたしました、Exotic Mahogany Seriesは大変リーズナブル♪なんと、1万円台で購入可能。
価格のハードルが低い。
カラーもいろいろ、グリーンの他は、マゼンタ、ブルー、ブラック、ナチュラルがあり、選べて楽しい、るん♪
amazonにも売ってます↓

KALA カラ ウクレレ Exotic Mahogany Series エキゾチックマホガニーボディ ソプラノ マゼンタカラー KA-SEMM (ケース付属) 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: KALA
- メディア: エレクトロニクス
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本業音楽講師な私は、お世話になっている楽器屋さんの店頭にて購入致しました。
楽器屋さんで買うと、いろいろ教えてもらえるのでおススメです。試奏もできますしね。
チューニングが狂いやすいですが、一般的にウクレレはチューニングが狂いやすいものなので、そこはこまめにチューニングするしかナイです。
ちなみに、チューニングをするには、チューニングメーターを使用するのが一番ですが、無料のアプリもあります。
楽器初心者にウクレレ
ギター経験者、といっても10代の頃に数か月習っていた程度の私(笑)かじった、ともいえないw
そんな私にもKALAウクレレはとっても弾きやすい~♪
ウクレレのいいところは、場所をとらないので、その辺に置いといて、いつでも弾けるという点。音も大きくないので、練習のハードルも低い。
基本的には抱えて持つのでストラップはナシでOK
ストラップそのものは売っていて、ホール(文字通りボディの穴の開いている部分)に引っ掛けるタイプのストラップや、ピンをつけてギターと同じようなストラップを使う方もいます。
高木ブーはサムピックをご使用になられているのをみかけましたが、基本ピックも必要ありません。
弦は年に一回程度交換すればOKとのことでしたが、弦がボコボコしてきたり、擦り切れてきたら交換のサイン。
その際、傷んだ弦だけを変えるのではなく、全とっかえがおススメです。
ウクレレは付属品も必要なければ、コスパもいい、楽器初心者にはうってつけの楽器でもあるわけです。
特に低価格で高品質、KALAウクレレExotic Mahogany Seriesは初心者向け!
……とすすめられるままに購入(笑)
って、もちろん気に入ったから買ったんですけどね。
普段は玄関に飾っています♪夏のインテリアにもなるKALAのカラーウクレレw
ところで、購入後気づいたのが、ヘッドの裏に貼ってあるシール。
Made in china
低価格の理由をみたり、の瞬間でしたな。
ちなみに、こちらの教則本もすすめていただき、購入↓
初心者さんは、教則本は一冊は持っておくと便利です。
以上、私、猫目宝石の【ちょっぴりだいぶ余談な音楽講座】でした。
長文、お読みいただきありがとうございます。
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