ナゼかキニなるエトセトラ

薬膳、マンガ、ドラマetc.とコーネンキのお間抜けな日常

【グエムルー漢江の怪物ー】感想~「パラサイト 半地下の家族」アカデミー4冠でポン・ジュノ監督祭りな私

 

ミーハー魂を持つ、猫目宝石@nazekiniです。

えー、韓国映画作品「パラサイト 半地下の家族」↓


ポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』特別映像

 

私、「パラサイト~」アカデミー賞4冠達成の影響を受けて、ポン・ジュノ監督作品を続けてみてしまいました(笑)

 

言い訳をすると、何か月か前から観たいと思っていて観ていなかった作品が偶々ポン・ジュノ監督作品で、アカデミー受賞で観る勇気を出したってことなんですがw

詳細はこちら↓

www.nazekini.com

 

というワケで、今回はポン・ジュノ監督作品「グエムルー漢江の怪物ー」の感想です。よろしくお願いいたします。

 

 

1.「グエムルー漢江の怪物ー」とは

 

「グエムルー漢江の怪物ー」とは、2006年5月に公開された韓国の映画作品。監督は、2020年「パラサイト 半地下の家族」アカデミー監督賞、脚本賞を受賞したポン・ジュノ(敬称略)

 

日本での公開は、同年9月。

グエムル-漢江の怪物-(字幕版)

 

主演は「パラサイト 半地下の家族」にもご出演、「ポン・ジュノ組」と言っていいと思うソン・ガンホ(敬称略)

同じくポン・ジュノ作品「殺人の追憶」画像向かって左がソン・ガンホ↓

殺人の追憶(字幕版)

 

 2.「グエムルー漢江の怪物ー」ストーリーとキャスト

 

舞台は2000年2月、米軍ヨンサン基地内の霊安室、術衣をまとったアメリカ人と韓国人のやりとりから物語は始まります。

 

アメリカ人「私はホコリが何より嫌いだ」

韓国人「もう一度掃除をします」

アメリカ人「掃除は後にして、先にこれを捨ててほしい」

アメリカ人が手に取ったのは、ホコリをかぶったホルムアルデヒド(ホルマリン)それを川(=漢江)に流せというのです。しかも、1本2本ではありません。マスクをして、何十本、もしかすると百本以上?”命令”のまま大量のホルマリンを流しに捨てる韓国人。そして場面は2000年6月の漢江へ。

 

二人の釣り人が”おかしな形”の生き物を見つけます。一人がコップですくい取りますが、はずみでコップを落とし、その”突然変異”のような生き物は泳ぎ去っていきます。そしてまた時が過ぎ、同年10月、漢江大橋の上から飛び降りようとしていた”社長”が、川の中に大きくて黒いモノを見ます。飛び降りる社長。そしてタイトル━

 

父親の営む小さな売店で働く”パク・カンドゥ”(ソン・ガンホ)は金髪で居眠りばかり。おまけにつり銭をくすねてため込んだり、中学生の娘ヒョンソ”(コ・アソン。敬称略)にビールを勧めちゃうようなダメなパパですが、娘をとてもかわいがっており、また、カンドゥの父”ヒボン”(ピョン・ヒボン。敬称略)もそんなカンドゥをとても愛している様子が伝わってきます。

 

学校から帰ったヒョンソと、妹の”ナムジュ”(ぺ・ドゥナ。敬称略)が出るアーチェリーの試合中継をテレビで観ていたカンドゥは、父ヒボンに呼び出され、客のクレーム対応のために漢江のほとりへ向かいます。すると、橋の下に何かが居ると人々が騒ぎ始め━

 

で、怪物登場。ここまで約12分。そして映画開始14分を過ぎたところからパニックが始まります。

 

水中にいた怪物が、河岸を走り、人々を投げ飛ばし、追いかけ、引きずり、くわえ込み━大パニックの中、ヒョンソ手をつかみ、逃げるカンドゥ。ところがヒョンソカンドゥの目の前で怪物に捕まり、怪物はヒョンソを捕まえたまま漢江に飛び込んでしまいます。カンドゥが娘と思ってつかんだ手は別の少女の手だったのです。

 

怪物に襲われた人々を弔う会場に、ナムジュがアーチェリーの試合で獲得した銅メダルを携えてやってきます。次いで、カンドゥの弟”ナミル”(パク・ヘイル。敬称略)もやってきて、別の少女の手を取ったらしいじゃないかと、カンドゥを激しく責め立てます。

 

ところが、死んだと思ったヒョンソから、カンドゥに電話がかかってきたことから、パク一家全員でヒョンソを探し始めます。しかし、カンドゥ怪物のウィルスに感染しているとされ、米軍から追われ

 


グエムル-漢江の怪物-

 

3.「グエムルー漢江の怪物ー」感想

 

最初は

「怪獣映画か~」

と、思っていたのですが、冒頭の雨が漢江に降り注ぐシーンの美しさにまずカンドゥ←ダジャレてすみません💦ポン・ジュノ監督は、雨がお好きみたいですね~ラストシーンは雪でしたが。

 

モンスターパニック映画でありながら、アットホームであり、且つ社会(この作品の場合は米韓関係)風刺も描かれている、一粒300メートルのおいしさ。

 

それでいて、よくあるモンスターパニック×家族の、こてこての”美しい家族愛”はあまり出てきません(笑)

 

例えば、主人公カンドゥの父ヒボンは、カンドゥのことをとてもかばうのですが、背景には、長男優遇の韓国社会があると感じました。

また、父がカンドゥを庇って弟妹に色々と言い聞かせるシーンは、父ヒボンが真面目に語れば語るほどまともに聴かず、挙句に弟妹は舟をこぎだし、失笑を誘う仕上がりになっています。

 

ところどころに散りばめられた、こういう「笑い」と、怪物がいつ襲いに来るかというスリル、そグイグイ引き込まれ最後まで観てしまいました(笑)

 

でねー、これがネタバレになるんですが、ハッピーエンドではないんです~かと言って全くのバッドエンドでもないんですけれどもね。

そういうところが、映画を現実っぽくしていたなあと思いました。

 

「パラサイト 半地下の家族」をご覧になった方々、ご覧になられる予定の方々も、是非「グエムルー漢江の怪物ー」チェックしてみてください🎬

Amazonプライムビデオにもありますよ~プライム会員は追加料金不要で視聴できます♪

 

当ブログにお越しくださり、

お読みいただき、

本日もありがとうございました! 

クリックで応援いただけるととてもうれしいです♪よろしくお願いいたします(^^)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村