【2018年9月11日公開2020年4月更新】
当ブログをご覧戴きありがとうございます✨
昨夜寝付けなかったこともあり朝からキョーレツに眠い、ブログ筆者猫目宝石@nazekiniです。
えー、更年期になり、寝付けないとか、すぐ目が覚めるとか、よくありまして↓
眠れないときは、開き直って読書。
携帯電話、スマートフォーン、パソコンなどを見ることは余計に眼が冴えるとか、まあ色々聞きますが、
そんなのカンケーねー
さておき。
私は目が覚めちゃったら、Kindleで読書したり、iPadでマンガをみたりしております。
で、寝付けなかった昨夜もマンガをみていたワケですが、その時みつけてしまった、深見じゅん作品『くるみ』↓
RPGマンガ『悪女』
私は、深見じゅん作品は『悪女』(わる)で知りまして↓
『悪女』は1992年=平成4年に石田ひかり主演でドラマ化↓
音楽も好かったんですよね~RABBIT「Thank You My Girl」
date of birth「思い出の瞳」って、どっちもiTunesに視聴がナイですが💦
さて、漫画『悪女』単行本は全37巻。
買い集めましたねえ~、すでに人の親となっておりましたがw
少女漫画で37巻といえばたいそうな長期連載。
1988年=昭和64年から1997年=平成9年という約9年間講談社発行の『BE・LOVE』に連載されていました。
ちなみに当時は『BE・LOVE』も買っていました(笑)
余裕があったのね、そのころはw
『悪女』は、商社に勤める落ちこぼれOL”田中麻理鈴”(たなかまりりん)が主人公の、ロールプレイングゲームのような作品。
落ちこぼれOLが、様々な”武器”を手に入れ、仲間ができ、目の前に立ちはだかる上司をやっつけて、どんどん出世していく物語。
『悪女』ももう何度も観返していますが、いつ拝見してもパワーを貰えます💪
主人公のパワーの源が”ひとめ惚れの片想い”というところがまた好い♪
恋愛モノ苦手な私にはちょうどいい塩梅で入ってくるw
恋がパワーの源になっている、という点で『伊賀野カバ丸』と共通していると勝手に思っております↓
カバ丸ももう何度も拝見いたしておりますが、拝見するたびにヤキソバがたべたくなる。
ところで、『悪女』で主人公田中麻理鈴は宴会芸が得意とされていて、麻理鈴が落語を披露するシーンが度々出てきます。
私はそれで落語に興味を持ちました(笑)
麻理鈴(まりりん)と言えば、私はマリリン・モンローも好きです。
『ぽっかぽか』もドラマ化
深見じゅん作品は、『ぽっかぽか』という作品もドラマ化されている(1994年=平成6年)ので、ご存知の方、ファンの方も多いかと存じます。
『ぽっかぽか』は当時交流のあった主婦の方に単行本を何冊か貸していただいて拝見した記憶があります。
「ちち」「はは」「あすか」の三人家族が主人公で、涙あり、笑いあり、そして当時の社会問題も盛り込まれていて、まさに昼ドラにぴったりな作品だった、ような気がするなんせ、30年近く前のお話なんでw
『くるみ』とは
深見じゅん作品『くるみ』は、『悪女』と同じ『BE・LOVE』誌上にて、2005年=平成17年から2009年=平成21年にかけて連載された作品。
単行本は全17巻。
『くるみ』は、主人公の名前。
外は強くてかたい
そして中には
豊かな栄養が詰まっている
そんな人になってほしくて
父さんはこの名前を
つけだんだよ
物語の第一ページはこんなふうに始まります。
主人公”くるみ”は31歳、結婚三年目の主婦。
母親同士が友達で、ガキ大将だった幼馴染と結婚し、夫の家業を手伝い、家事もこなす忙しい日々。
そんな中、一年ぶりに友達と会うため、街へ出ることに。
出先で会った、東京で生活している後輩との会話で、待ち合わせていた友達との会話で、ことあるごとに
「私なんか」
と口にしているくるみに、
「私なんかと何回いった?」
と、見知らぬ老女が語りかけ━
その老女に言われた「戦士(ウォーリアー)におなり」の言葉が、かつてはわんぱくだった自身を思い出させ、従順だった自分は”らしくない”と、人生を「戦って勝ち取る」冒険の旅に出発します━
おー、オラ、わくわくすっぞ!
ごく普通、というより、あまり冴えない女性が、魔法にかかったように目覚め、パワフルに突き進んで輝いていくストーリーは、 正直『悪女』と似たようなパターン、と思いつつ~
クセになる、先がキニなる、元気をもらえる、イッツ深見マジック。
そのストーリー展開もさることながら、登場人物の一人一人がとっても面白くって魅力的。
って、一巻しかまだみていないのですが(笑)パワー充電、という感じ。
いやあ、漫画って本当にいいものですね。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀
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