【2019年7月27日公開2020年7月更新】
ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます。
漫画「ザ・ファブル」
去年、家族から原作マンガを「面白いよ」とすすめられていたのですが、最近やっと拝見しまして。
一回観たらすっかりハマって、何度も観返しています(笑)
今回はそんなファブルのお話。
まずは、この曲でヴァイブスぶち上げちゃってください↓
よろしくお願いします。
『ザ・ファブル』とは
『ザ・ファブル』とは、『週刊ヤングマガジン』にて2014年から2019年まで第一部が連載された、南勝久によるマンガ作品。
単行本は22巻まで。てか、これで第一部終了(涙)
第二部が、2020年夏に始まる予定と予告されていますが、まだ新連載の情報はなく、ファブルロスな私wです↓
そんな大人気コミック『ザ・ファブル』が2019年岡田准一主演で映画化。
映画観たよの方々もいらっしゃると思います。
映画『ザ・ファブル』スペシャルトレーラー(よりドラマチック編)
『ザ・ファブル』あらすじ
”ファブル”=寓話という意味を持つ名で呼ばれる、”伝説の殺し屋”が、一年間”休業”して一般人として”フツー”に暮らせという命を受け、大阪に引っ越すところから物語が始まります。
ところが、フツーに暮らそうとするファブルを、周りはなかなか放っておいてくれません。
ある時は巻き込まれ、ある時は人助けのため、封印している力を使う羽目に。
ファブルにとって難しいのは、誰もころさないということ。
万が一ころしてしまった場合、自身が始末されてしまうのです━
映画では、単行本5~7巻あたりのエピソードをクライマックスに持ってきてるっぽいですね。
ヤングマガジンのサイト↓第一話を無料で読むことが出来ます。
『ザ・ファブル』感想
『ザ・ファブル』確かに面白いのですが、面白い、とはいっても主人公が闇の世界の方なので、目を覆いたくなるシーンもあり、ゲラゲラ大笑いする、というのではなく、今時で言う、
「ジワる」
という表現がぴったりです。
「ザ・ファブル」映画感想をいくつか拝読したのですが、原作をみていない方がやっぱり「どこが面白いんだろう」とのご感想多く、
「そうだろうなあ」
と思ってしまった私。
『ザ・ファブル』の中ではお決まりのオチみたいなものがいくつかあって、私自身最初はどこが面白いんだろう?って思っておりましたが、原作マンガの独特の間が回数追うごとにクセになる。
なんというか、マンガのコマ割り、ページ配分(配分?構成)も「笑い」に深くかかわってるンじゃあないでしょうかね、映像で同じ事やっても原作ほどの面白さはナイんじゃあないかと。
素人ながらそう感じました。
なので、映画「ザ・ファブル」キニなる方は、原作マンガをご覧になられてから映画館へ行くコース(コース?)をおすすめいたします。
また、主人公が絶対的に強いので、スカッとします。
アクションがすごい!早すぎて、止まってるようにみえる←マンガだから。
そのせいもあるのか、残酷なシーンもたくさんあるというのに、ナゼか癒されるという、不思議な作品。
この絶対的強さという点でも、岡田准一ありきの実写化だなあって思います。
ちなみに、”ファブル”の頭上にいるのは”ナナイロメキシコインコ” のナナちゃん。
原作漫画では”カシラ”役は”ズグロシロハラインコ”です。
画像引用元「鳥のいるカフェ」https://toricafe.co.jp/sall/%E3%82%BA%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3
ちなみに映画続編決定です↓
ファブルのギャグ?だけ観たい方には『ざ・ふぁぶる』
『ザ・ファブル』興味あるけど、残酷なシーンはちょっと……、という方には、『ざ・ふぁぶる』↓
コミックデイズで数話無料で試し読みできますので、のぞいてみてください♪
原作を知っていると笑いが倍増しますので、ホントは併せてご覧いただくのがいいと思うんですが、こんなおもろい漫画。
たくさんの方々に観てもらわなきゃもったいない。
『ざ・ふぁぶる』表紙が最高。
最後までお読み戴き
ありがとうございます♪
『ザ・ファブル』関連最新記事はこちら↓
関連記事はこちら↓