ナゼキニ

更年期主婦猫目宝石のナゼかキニなる漫画とドラマと薬膳漢方&エトセトラ

【吉田秋生(敬称略)『楽園のこちらがわ』】を探し求めて昭和52年の別コミを買った話【昭和の少女漫画】

【2019年7月24日公開2020年8月加筆修正】 

昭和の頃のマンガ少女、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。

当ブログにお運びいただき、ありがとうございます✨

 

以前、こんな記事を書きました↓ 

www.nazekini.com

 

またまた買ってしまいました、ヤフオクで↓ 

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別冊少女コミック 昭和52年(=1977年)12月号です(笑)

 

1.別冊少女コミックとは

 

『別冊少女コミック』とは、1970年(昭和45年)に週刊化された『少女コミック』(当時は『週刊少女コミック』)の増刊として創刊された、小学館が発行する漫画雑誌。

 

通称”別コミ”、現在はその通称が雑誌名になり『ベツコミ(Betsucomi)』に。

 

1970年代竹宮恵子(敬称略)、萩尾望都(敬称略)などで知られる”花の24年組”の活躍の場でもありました。

 

2.別コミ昭和52年12月号

 

別コミ昭和52年12月号の表紙萩尾望都(敬称略) 

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ちょうど『百億の夜と千億の昼』の頃です↓

百億の昼と千億の夜 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

萩尾望都と言えば、こちら↓

 

早速拝見しました↓が、綺麗✨

ガリレオの宇宙 萩尾望都:App Store ストーリー

そしてアプリが欲しくなりました←アップルの思うつぼw

 

別コミに戻して。

 

もくじはこちら↓ 

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24年組ささやななえ(現ささやななえこ。敬称略)のお名前もあり。

 

もとやま礼子、まるやま佳、ありさか邦、岸裕子、星合操、吉田秋生、伊東愛子(全て敬称略)などなど。

 

平仮名のお名前が多いですね。

 

内容を観ると、”少女”とついている割にあまりキャピキャピしていなくて、50を過ぎた今観ても違和感ないです。昭和の漫画パワー。

 

私が『別冊少女コミック』昭和52年12月号を購入した理由は、タイトル通り吉田秋生『楽園のこちらがわ』を探し求めてのことでした。 

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届いてみると、40年以上前の雑誌にもかかわらず、かなり綺麗でうれしかった♪


3.『楽園のこちらがわ』とは

 

『楽園のこちらがわ』 とは、『海街ダイアリー』『BANANA FISH』等の大ヒットコミックスで有名な、吉田秋生(敬称略)の作品。

←無料試し読みあり。画像クリックでイーブックジャパンのサイトに飛びます。

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また、私が最初に観た吉田秋生作品でもあります。

 

『楽園のこちらがわ』ストーリーは、

進学校でついて行けなくなり、ノイローゼ気味になってしまった主人公の男子高校生が、転校先の”三流”高校で出会った人たちとの交流を通じて少しずつ変わってゆく━

 

といった、青春ストーリー。

 

中学受験を夢見ていたw当時の私、受験って病気になってしまうようなモノなのか、という衝撃と、絵が可愛くないと思ったことも、印象に残った理由です(笑)

 

まん丸デカ目がまだまだ主流だった時代、吉田秋生の描く目の細い人物像はホントものすごく印象的でした。

 

そして、この作品でカミュの『異邦人』を知りました。 

異邦人

異邦人

  • 久保田 早紀
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 ノンノン、こっち↓ 

異邦人 (新潮文庫)

 

昭和の少女漫画からは、本当にいろいろ学びました、と言うか、観ているだけで覚えてしまいましたよね~そして、改めて漫画家さんの知識の広さ、深さに感動します。

 

話を戻して。

 

さて、ナゼ『楽園のこちらがわ』を探し求めたかと言いますと、きっかけは『BANANA FISH』のアニメ化↓ 

www.nazekini.com

 

それで『楽園のこちらがわ』のことを思い出し、もう一度観たいと思い、電子書籍を探してみたのでした。

 

ところが、『BANANA FISH』アニメ化&吉田秋生デビュー40周年ということで、古い作品の電子書籍も出回っていたのに、『楽園のこちらがわ』が収録されている単行本『夢見る頃をすぎても』はナゼか電子書籍化されておらず。 

夢みる頃をすぎても (小学館文庫)

  

後日、もう一度探したら小学館eコミックストア↓に電子書籍ありました(笑)

csbs.shogakukan.co.jp

 

『楽園のこちらがわ』試し読みできます↓

pages.csbs.shogakukan.co.jp

 

4.『吉祥天女』で吉田秋生ファンに 

 

私が吉田秋生ファンになったのは、中学時代に『吉祥天女』を拝見してから。

←無料試し読みあり。画像クリックでイーブックジャパンの無料試し読みに飛びます。

 

『吉祥天女』は、昭和58年=1983年~1984年に別コミ誌上で連載された作品。

 

この当時の吉田秋生の画は、ちょっと『AKIRA』のころの大友克洋(敬称略)を彷彿させるタッチで、ストーリーはミステリー、Wikipediaには”サイコスリラー”と載っています。

 

『吉祥天女』も映画化、ドラマ化されています↓ああ、とっちゅんが……。

最終夜「吉祥天女」

最終夜「吉祥天女」

  • 発売日: 2017/01/10
  • メディア: Prime Video
 

吉祥天女 スペシャル・エディション [DVD]

 

 

その後、多くの吉田秋生作品を観てきたけれども、最初に観た『楽園のこちらがわ』はどの雑誌に載っていたんだろう、となり、インターネットで検索、昭和52年の別コミと探し当てたという次第。

 

5.おまけ~吉田秋生で知った本と思い込みの話

 

先程も書きましたが、私は『異邦人』吉田秋生『楽園のこちらがわ』で知ったのですが、今回も吉田秋生作品で本を知ることとなりました(笑)

 

アニメ「BANANA FISH」エピソード4↓のタイトルが”楽園のこちら側”でしたが

#4 楽園のこちら側

#4 楽園のこちら側

  • メディア: Prime Video
 

 

 

てっきり吉田秋生の漫画作品の方からつけたタイトルだと思い込んでおりましたらば↓

www.nazekini.com

 

フィッツジェラルドの本のタイトルだったんですねえ↓

楽園のこちら側

 

 

それでわかったのですが、アニメ「BANANA FISH」は、各エピソードにフィッツジェラルドやサリンジャー、ヘミングウェイの本のタイトルがつけられておりました。

 

そういえば、フィッツジェラルドサリンジャーも、昔読んだけど全く覚えていないから読み直そうかな、なんて思ったのに、漫画ばかりみています。

 

思い込みと言えばもう一点。

 

『異邦人』の話を、”太陽が黄色いから人”あやめた話と吉田秋生『楽園のこちらがわ』で観たと思い込んでいたのですが、今回観てみたら『楽園のこちらがわ』には全くそういうことは書かれてなかったという~

 

太陽が黄色いから云々という話は、いったいどこでみたんだろう……。

幻~☝?

 

アニメ「BANANA FISH」はアマプラ(amazonプライムビデオ)で全話配信中。プライム会員は追加料金不要で視聴可能です↓

#1 バナナ・フィッシュにうってつけの日

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  • 発売日: 2019/06/16
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

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