マンガネタが続きます。今回は、動物マンガ
今ではすっかり増えた動物マンガですが、私、猫目宝石が勝手に“リアルな動物マンガ”と呼んでいる作品をピックアップします。
1.『動物のお医者さん』
リアル動物マンガの金字塔↓
ドラマ化もされて超有名、佐々木倫子(敬称略)『動物のお医者さん』
私は初めてこちらを拝見した時、ホラー漫画かと思ってしまいました。
一巻の出だしがね、それっぽい…。
舞台は獣医学部、ということでいろんな動物が出てきます。
毛並みや手触りまで伝わってくるような、写実的な動物の画が嬉しい(その動物と居る気分になれるので。)
動物だけでなく、人間の存在感もスゴイ(笑)ところもこの作品の大きな魅力です。
2.『よん&むー』
お次はこちら↓
伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC 週刊少年マガジン)
こちらは正真正銘のホラー漫画……家さんの伊藤潤二(敬称略)の、タイトル通りの猫日記。
主人公”J”は、新居を購入。
そこに婚約者と共に住み始めるのですが、婚約者が実家から”呪い顔の猫”「よん」を連れてくることに。
Jはキャットタワーを組み立てたり、真新しい新居の壁を”ひっかき防止シート”で覆ったり。
そんな中、婚約者が、「よん」を迎える前にもう一匹猫を迎えると言い出して━
中身は、猫飼ってる人あるあるなんですが、その表現が捧腹絶倒!
この作品を拝見して思ったのは、飼い猫にとってみれば、飼い主の行動はホラーかもしれないということ。「すっちゃうぞー」には心底共感します。
『よん&むー』についてはこちら↓
3.『ウチのハナちゃん』
続いてはこちら↓
コンビニエンスストアの雑誌コーナーになるのを見て一目惚れ。
衝動買いした、松本英子(敬称略)『ウチのハナちゃん』
これまた抱腹絶倒!(こればっか)
でも実は涙が溢れました。笑い過ぎではなく。
上記2作品と違い、動物も人間も写実的な画ではないですが、かわいくデフォルメしていないところがイイ。
人間の顔、超単純だしw
でも、全面に溢れ出るハナちゃん愛に共感、目頭が熱くなること必至。
面白いハナちゃんの行動も目が離せません。
4.『そろえてちょうだい?』
最近ハマったのがこちら↓
リアルって、写真かい✋
中身は四コマ漫画です。
2017年にドラマ化された『あなたのことはそれほど』で御馴染み、いくえみ綾(敬称略)の作品。
猫と暮らしてン十年の私、動物に赤ちゃん言葉を使うなんて、会話のネタでしょう?と思っておりまして。
実際、猫に赤ちゃん言葉なんぞ使ったことはなかったのですが、この作品を拝見し、なるほど、甘え上手な動物には赤ちゃん言葉を使ってしまうものなのかと悟りました。
今一緒にいる猫にはバリバリ赤ちゃん言葉使うんで(笑)赤ちゃん言葉というか、でちでち言葉でちね。
こちらの作品、でちでちオンパレードです。「すべての猫親バカに捧ぐ」と叫びたいでち。
5.「土曜の夜はうなぎんぢ」
お次はちょっと番外編。
先に挙げたいくえみ綾は、朝ドラ「半分、青い」出てきた漫画作品の作者で御馴染み、くらもちふさこ(敬称略)の大ファンだったそうです(ネット情報)
その くらもちふさこの妹さんで、『青になれ!』で有名な、倉持知子(敬称略)が猫マンガを描いておられました↓
偶然見つけたこの作品。
やはり漫画家さんご本人様と、同居されてる猫とのお話なのですが、ご本人、倉持知子が美化?キラッキラに描かれているところに痺れました。
反して猫のデフォルメがすごいww
カラー作品で、その美しさに漫画家さんってすごいなあと改めて感動。
”動物マンガ”と書きながら、『動物のお医者さん』以外は猫マンガでしたね。
やっぱり、私が猫と同居しているから、目が行っちゃうんでしょうね(^-^;
ちなみに、ブログアイコンは現在同居中の猫をモデルに私が描いたものです↓
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