【2018年12月14日公開2020年8月加筆修正】
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筆者、猫目宝石@nazekiniがナゼかキニなるヒト、モノ、コトについてのブログ「ナゼキニ」
さーて、今週のバナナフィッシュは━
アニメ「BANANA FISH」#23 あらすじ
画像引用元amazonプライムビデオ
救急搬送される”英二”にすがりつくかのような”アッシュ”。そんなアッシュを止める”ブランカ”。ブランカに銃を向けてまで英二を追おうとするアッシュ。
英二の元へ行こうとするアッシュにブランカは、犯罪者のおまえが行ってどうなるのか、(英二がアッシュの)共犯者にされかねない、と諭し、さらに続けます。
「彼はお前が救われるために存在してるわけじゃない!」
その言葉に逆上、銃を乱射し倒れるアッシュ。
その様子を見ていた”シン”。
シンの仲間が英二を撃ったのは”月龍”の仕組んだことだと悟ります。
「これでおれたちとアッシュの仲はもうおしまいだ」
仲間から裏切者をだしてしまったと、アッシュや”ケイン”率いるストリートキッズに詫びるシン。
「制裁を受ける」
と、仲間を救出した後でのアッシュとの勝負を申し出ます。
そのことで、ついに決別するラオとシン兄弟。
シンの申し出を受けたアッシュと話すケインは、英二のことで取り乱すアッシュに、自分を責めるな、おれはおまえを信じてると言葉をかけます。
「お願いだ、あいつを連れて行かないで」
と神に祈るアッシュ。
一方、月龍の元にもどったブランカに、月龍は目の前で母親が殺されたのは6歳の時だったと話します。ぼくには憎む権利がある、アッシュは憎まなかったのか、一人で救われようなんてずるい━翌朝、ブランカは月龍との契約を終了し、月龍の元を去ります。
「さようなら。ご自身を大切に」
「やるからには必ず生きて戻ってくるんだ」
アッシュの号令のもとに、”フォックス大佐”に捕らわれた仲間の救出に向かうストリートキッズ。そこへブランカが現れます。
「わたしを雇わないか?」
ブランカは、英二の入院している病院にアッシュを連れて行きます。アッシュの気配に気づいた英二は、立ち去るアッシュを追いますが、そこへ、伊部と市警の”チャーリー”が現れ、二人は涙ながらに別れます。
奪ったデータと仲間を交換するという条件で、国立精神衛生センターにアッシュを呼び出した”ゴルツィネ”。しかし、アッシュは先手を打ち、ゴルツィネを追い詰めます。
ゴルツィネを人質として盾にし、仲間の開放を要求するアッシュの前に、再び立ちはだかるフォックス大佐。
「今すぐ捕虜を解放しろ」
と叫ぶアッシュに、これがわたしの返事だと答え、フォックス大佐はゴルツィネを撃ちます━
アニメ「BANANA FISH」#23原作本ではココ
アニメ「BANANA FISH」#23は、原作漫画文庫版では第11巻35ページ下段から168ページまで
単行本では、17巻中ごろから18巻中ごろまで。
無料試し読みあり↓画像クリックでイーブックジャパンのサイトに飛びます。
アニメ「BANANA FISH」第23話感想
今回は、終盤にゴルツィネとーさん捕まえて、留飲が下がった、と思いきや、またまたフォックス大佐が出てきて「ええ?」という感じで終わりましたね。
記事内にはあえて書きませんでしたが、今回はみんなよく泣くの。
なぜか知りたいアナタは、アニメをご覧いただき、原作本もみてほしい。
って、ストーリー展開自体には大きく関わってはいないけれども。
でも大事なシーン。だと思います、ううう。
でもって、いよいよカウントダウンですね。次が最終回かなと予想しますが、希望としては、せめてあと二話ってところ。
次回アニメ「BANANA FISH」#24は「ライ麦畑でつかまえて」
「ライ麦畑でつかまえて」とくれば、サリンジャーの小説の邦題、と思っていたのですが、最近は『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(2003年村上春樹翻訳)の方が有名だそうで↓
『ライ麦畑で捕まえて』は誤訳じゃないかってお話もあるそうですが、それにつけても世はまさに大カタカナ時代。
アニメ「BANANA FISH」はアマプラ(amazonプライムビデオ)で全話配信中↓※2022年7月配信終了。レンタルまたは購入で視聴可能。
アニメ「BANANA FISH」公式サイトはこちら↓
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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