【2018年12月10日公開2019年11月更新】
普段はほとんど食べないマカダミアナッツチョコレートを、トウモロコシを求めてやまないラスカル並みに食べている、猫目宝石@nazekiniです。
そこで、マカダミアナッツチョコレートにナニがあるのかを調べてみました。
マカダミアナッツの栄養
この記事は音声配信しております↓
ナッツ類の栄養については、天然のサプリといわれるほどですが、マカダミアナッツには、皮膚の再生化を促す作用があるといわれている、パルミトレイン酸が豊富に含まれていますので、老化を防ぐ効果が期待できます。
また、パルミトレイン酸は血中に溶け込みやすく、血管を丈夫にもするとのこと。血管の病気経験者の私は膝を打ちました。
勿論、ナッツ類なので、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも豊富。
マグネシウムが不足すると
ミネラル豊富ということで、そちらの面からも考えてみました。
カリウムには血圧を下げる効果があり、鉄分は貧血予防など、それぞれ有名ですが、マグネシウムについてはわからなかったので、調べてみました。
マグネシウムが不足すると
- 頭痛
- 便秘
- うつ病などの精神症状
他にも、骨粗しょう症、動脈硬化や心筋梗塞の危険性が高まることもありますって、ホンマでっか?
ここで、心当たりが。
ここ三日ばかり、頭痛と吐き気に悩まされておりまして。
さらには、毎日体からのお便りはあるけれども不完全燃焼(便秘気味)、鯖の記事でも書きましたが、精神不安……。
頭痛、便秘、うつ……。
マカダミアナッツってより、マグネシウム不足?
ちなみに、マグネシウムが含まれている食材は、海藻類、未精製の穀類、アマランサス、キヌア、にがりを使用した豆腐、植物性のたんぱく質などだそうです。
また、マグネシウムは”美を創る”とも言われていて、代謝をあげたり、肌の水分量を増やしたりする効果もあるようです。
マカダミアナッツを薬膳的に考えてみると
韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を観て以来、薬膳&漢方にハマっている私↓
食材について、薬膳的な効果を調べずにはおられないようになりました(笑)
さて、マカダミアナッツを薬膳で調べてみましたが、ざっくりナッツ類でまとまっていました(笑)
ナッツ類、薬膳的には松の実などもナッツ類で、やはり秋から冬にかけてよく食べられるアンチエイジング食材のようです。
つまり、薬膳的にナッツ類は【腎】(ざっくり腎臓とその周辺)を補う食材。
冬は【腎】の養生ですから、急激に冷え込んできたのもマカダミアナッツを欲した理由かもね。SOかもね。
↑お、オルゴール……。
チョコレートとの関係
冬は【腎】の養生で、黒い食材を摂るといいという記事を書きました↓
チョコレートは黒っぽい……
と、思いますが、残念ながらチョコレートは”食材”ではなく、加工食品。
つまり、カカオやお砂糖などの食材を混ぜたり加工して出来上がったものなので、黒い食材にカウントされません。しょぼん。
ですが、カカオは黒い食材に入るようです。
冬に、しょうがココアがイイとか言われるのも納得ですね。試したことありませんが。
ココアにはシナモン派です。
シナモンは常備、コーヒーにも紅茶にもフレンチトーストにもかけます。我が家の冷蔵庫にあるのはコレ↓
ちなみに、シナモン(ニッキ)は”桂皮”という名前で生薬として使われていることでも有名で、消化促進効果や、血行を良くして体を温める効果がありますよ。
桂皮↓
↑パッケージが可愛い
さて、私がナゼ、マカダミアナッツチョコレートに執着したのか?
おそらく、最寄りのスーパーマーケットにはマカダミアナッツが食べられるのは、マカダミアナッツチョコレートしかなかったからだと思います。
そしてチョコレートが好きだから。
アナタが好きだから
ナッツ類がお酒のおつまみに、コーヒーのお供に向いている理由
お酒もコーヒーも利尿作用があります。
カリウムは尿と一緒に排出されてしまいます。
と、いうことは、
カリウム豊富なナッツ類がお酒やコーヒーのお供という風景(風景?)は昔からよく見られますが、理にかなったことだったのね、と今更ながら納得。
結論、冬のおやつはナッツ類
マカダミアナッツチョコレートは置いといて。
ナッツ類は冬の養生、【腎】を補う食材であることからも、寒い時のおやつに最適ですね。
お酒を飲む機会の増える時期でもありますし、寒くなって温かいコーヒー、紅茶を飲む機会も増えてくると思います。
そんな時にも、傍らにナッツ。
いつもポケットにショパンナッツ。
洗濯するときはお気を付けください(直で入れるか)
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