みなさんお元気ですか、猫目宝石です。
本日はお題に挑戦いたします。よろしくお願いいたします。
「迷いと決断」というお題を拝見して、真っ先に浮かんだのは、自身の過去記事でした。
この記事では、私の嫌いな家事である【買い物】をやりすごすために、なぜ嫌いか考えたりしたことを綴っております。
買い物嫌いの理由として更年期ウツによる決断力の低下を挙げ、声高に人生は決断の連続だ!と叫んでおります。
(や、ブログなので実際には声も出てませんし、叫んでもおりませんが)
「特売の小松菜を買うべきか、それとも旬のアスパラを買うべきか」
そんな小さくはあるけれども、迷いと決断に満ち溢れた買い物という家事は、コーネンキの私を疲弊させるに十分な家事。
ですが、おかげさまで、記事にしてからは当時ほどの憂鬱にも襲われず、淡々とこなせるようになってまいりました、お買い物。ありがとうございます。
それを受けて、
「迷ったときはやめておけ」
とは、買い物をするときによく言われることですが、
「迷ったときは書いておけ」
とも言いたい、あるある言いたい、な私でございます。
1.「人生は決断の連続」 って
ところで、”人生は決断の連続”ってどこでみたセリフだったっけ?となりまして。
古い日記や手帳などなどを、引き出しをひっくり返す勢いで隅から隅までみてみたのですが、記録がナイ。
(ホントは「NAI・NAI 16」を貼り付けたかったのですが、NAI・NAI 16がNAI)
えー、おそらく。
過去に読んだ本の中にあった文章から、
「なるほど、そう言や人生は決断の連続だ」
と、心の中でつぶやいた言葉だと(つまり自分自身の言葉だと?)思うのですが、何の本だったか、著者はどなただったのか、カケラも思い出せない。
そこで、得意の?インターネットで探してみると、「人生は決断の連続」なんて言葉はそこら中にあふれてやがる。(あらお下品)
でもって、よくよく見ていくと、「決断」じゃなくて、「洗濯」、もとい、「選択」の連続とあり。
(まあ私にとっちゃあ「洗濯」の連続もアリっちゃあアリですけれども)
さらには、それはかの有名な戯曲家シェイクスピアのお言葉だとかナンだとか。
(ナン?)
(カリーライスってことで。って、ナンは???)
……まあ、選択でも決断でも、要は自分自身で行っているってことですけれども。
それに伴って、「大きく迷う」か、「小さく迷う」か。
2.「迷ったときはやめる」=決断しない決断をすること
私の場合、大きく迷うとロクな結果にならないってのが近頃よくありますけれども。
大きく迷う、つまり、迷う時間が長いということは、決断力が低下している、決断力が低下しているということは、心身どちらかか、その両方かが不調な時が多い。
そんな時に下した決断なんざあ、ロクなもんじゃないのは当然のことで。
(サビから入って欲しかった!)
えー、心身どちらかか、その両方が不調 ━そう、つまりズバリ更年期(笑)
「迷ったときはやめておけ」というのは、迷ったときに、決断をしない決断をすることなんじゃあないかと思います。
なので、更年期は迷ったままやり過ごすという決断をしました。
3.私の「迷い」
私はここ一二年小さな迷いを抱えたまま仕事をしています。
ぶっちゃけてしまえば、今の職場をやめるかやめないか、という、ごくありふれたことなんですけどね(笑)
ただ、更年期を迎えてからは体調不良著しいので、「今は」決める時じゃあないなと決断を見送り、迷ったままやり過ごしています。
しかし、将来が「今」の延長線上にあることを思うと、「今は」「今は」って、「今」がどれくらい続くのか、決断しないままでいいのか?という迷いがあたまをもたげてくるワケです。
決断しないことを決断したことに「迷い」が……。
4.私の「決断」
決断力とは、決断する能力のことなので、そこに至るまで熟考するのもおおいにアリだと思います。
ですが、「下手の考え休むに似たり」の言葉もあるように、「なんとなく」の直感で選択した方が正解率が高い。
ん?正解率?
何のお話かと言うと、クイズです。
クイズ番組をみていた時、選択問題ではいろいろ考えた答えより、直感で選んだ答えの方がよく当たったんですね。
それで、直感に従うって、もしかしてすごく大事なんじゃないの?とふと思いまして。
小さいころは神様がいて深く考えずに、例えば好き嫌いだけで選んだり決めていたりしたことが、成長するにしたがって、自分の気持ち以外のことを考えるようになり━
利他的であろうとする、というか、理性的であろうとする、というか……
━考える、それがカンを鈍らせているかもしれない。
カンが鈍っているから、あれこれ考えて迷いが大きくなるんじゃないのか。
ということは、直感を研ぎ澄ませば、迷いも小さくなるのでは?ひいては、決断力も身に付くのではないか?
よし、直感を鍛えよう、と「決断」。
5.直感をとりもどせ!
直感を鍛える方法、まずはクイズです。(なんか変な文章)
先ほど書いた通り、選択問題は直感がものをいうことを経験した私は、クイズ番組の選択問題では、なるべく考えずに直感で選択するように鍛錬しております(鍛錬?)
これがなかなか、数十年かけてこびりついた考え癖ってのに手を焼いておりまして(笑)
あと「なんとなく」を大事にするようにしています。
理由はわからないけれども、なぜか気になることも放っておかないようにしようと、このブログのタイトルに「ナゼかキニなるエトセトラ」(通称ナゼキニ)とつけました。
あとは、なるべく書き出す。テレビ番組や本の感想でも、気分でも、文字にすることで頭の中に長くとどめておかないように、「考え」ないようにする。
そうして、職場をやめるやめないという小さな迷いはどうなったか?と言いますと、決断しないことを決断しました(再)
って、変わらんやん!とお思いかもしれませんが、さにあらず。
この職場にもう少し居ようとか、自分で別なところに職場を持とうとかの前に、仕事そのものに対して自分の直感を働かせようと思うようになりました。
まだまだ「考え」ちゃって、失敗の連続ですが(笑)
というワケでBGMはもちろんこの曲、私のカラオケの十八番でございます(だからどーした?)
お読みいただき、ありがとうございました♪
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