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映画好き、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
先日、映画「序の舞」が放送されるというので録画、拝見しましたのでその感想を。
よろしくお願い致します。
「序の舞」とは
「序の舞」とは、1984年に公開された、宮尾登美子の著作『序の舞』の映画化作品。
『序の舞』は、美人画で有名な日本画家上村松園をモデルに描かれた作品で、タイトル『序の舞』も上村松園の作品名から↓
余談ですが、美人画なら私は鏑木清方の方が好きです←訊かれてないw
「序の舞」あらすじとキャスト
「序の舞」主人公”島村津也”を演じられたのは名取裕子。
津也の母”勢以”に岡田茉莉子、勢以の少女時代を演じられたのは「おしん」こと小林綾子。
津也の妹”志満”に水沢アキ、津也の小学校時代の恩師役に風間杜夫、津也の師匠役に佐藤慶、津也に思いを寄せる(役の)三田村邦彦、オッペケペーのなぎら健壱、成田三樹夫、三田佳子、高峰三枝子に菅井きん、ナレーションが市原悦子と、胸焼けしそうなほどの豪華俳優陣。
物語は、津也の母勢以が京都の葉茶屋”ちきりや”に養女に出されるところから始まります。
勢以の養父母が相次いでなくなり、また婿を取って子供が生まれたものの、この婿も早くになくなり勢以は女手一つで津也と志満を育ててゆきます。
やがて津也は才能を見出されて高名な画家の絵画塾”松渓塾”に通い始め、絵画展で賞をもらうほどに腕を上げていくのですが━
「序の舞」感想
期待値が高かったのか、面白くなかった(笑)
ビデオの表紙もそうですが、ポルノ映画みたいな雰囲気wそういう狙いもあったようですが、ストーリーを追う上では全く無用の長物でした(ん?)
ところが肝心のストーリーの方も、長いだけで盛り上がりに欠けるというか……。
ただ俳優さん方のパワーみたいなものは伝わってきて、見どころはそこなんじゃあないかと。
上村松園の生涯を描いたものとすれば、冒頭の母親の幼少期の描写は必要ないような気が……。
母親の少女時代の配役がおしんちゃん(小林綾子)だったこともあって、てっきり小林綾子が主役(の少女時代)と思い込んでしまいましたし。
え?娘の話?ややこしいって(笑)
原作を拝読しておりませんが、なるべく小説に忠実に映像化しようとしたのかな、などと推察しました。
と、まあ、つまりは集中、没頭できなかったという(笑)
当時評判が良かったような記憶だったので、観てみたいと思ったワケですが、”期待値が高かった”のかなあと言う結論。
まあでも、豪華俳優陣が拝見できてよかったと日記には書いておこう。
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございました🍀
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