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『あの家に暮らす四人の女』ドラマ化されるってよ【自称テレ東ファン】

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当ブログはドラマファンであるがゆえに細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。

 

ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。

 

久々に図書館に行ってきました。

借りてきたのはこちら↓

f:id:nazekini:20181003152813j:image

 

 

三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』は、先日、最寄りのTSUTAYAで文庫本が平積みされているのを見かけ、ナゼかキニなり。

 

チラッと見ただけですが、2019年放送予定でドラマ化決定とか、帯に小林聡美の文があったような━

 

まあ、帯の記憶は曖昧ミーマインですが、そのドラマって、もしかしたら小林聡美出る?出たら観るよね、観たいよね?ドラマ観たら原作読みたいよね?と、自分という親友とお喋りしまして。

 

ちなみに、ドラマ化につきましては、インターネットで検索したところ、情報が得られませんでした。タイトルに偽りあり?

 

という記事を書きましたのが、2018年10月でしたが、やっと今回『あの家に暮らす四人の女』ドラマ化のニュースを入手いたしましたので、記事を更新いたします。

よろしくお願いいたします。

『あの家に暮らす四人の女』とは

 

『あの家に暮らす四人の女』とは、2015年7月に発行された、三浦しをんの小説。

あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)

 

画像は、2018年6月に発行された文庫版。表紙がかわいい。

発行元、中公文庫http://www.chuko.co.jp/bunko/2018/06/206601.htmlによると

父を知らない佐知と母の暮らしに友人の雪乃と多恵美が加わり、笑いと珍事に溢れる牧田家。ゆるやかに流れる日々が心の孤独をほぐす。織田作之助賞受賞作。

現代版『細雪』という解説もあったり。

 

ドラマ「あの家に暮らす四人の女」

 

『あの家に暮らす四人の女』2019年ドラマ化という帯付きで平積みされていたのに、2019年に入っても何のニュースも見かけず、つい先月お盆前まで何の音沙汰?もなく。

 

本の帯に書くくらいだから、ドラマ化の話はまさかガセネタではないだろうと思いつつも、あんまりにも話を聞かないのですっかり忘れておりました。

 

それに、実は私この作品、挫折したんです(^-^;

 

本自体は読みやすかったんですが、ワクワクと先がキニなるというような展開になかなかならなくて、というか、そこにたどり着けなかったんだと思います。

 

じゃなかったら、面白い作品じゃなかったら、ドラマ化しないだろうし、また私の書いたこの記事(冒頭部分)にもそれほどアクセスがなかったと思います。

 

当時、ブログ開設後3,4か月で、確か一番アクセスが多かった記事だったと記憶しています。検索順位4位くらいでした。

 

話を戻して。

 

ドラマ「あの家に暮らす四人の女」ですが、テレ東でのドラマ化↓

www.tv-tokyo.co.jp

 

自称テレ東ファンとしては、ガッツポーズですよ。

公式サイトにも書いてありますが、2019年9月30日(月)よる9:00から、ドラマスペシャルでの放送予定です。(※放送は終了しました)

 

 

「あの家に暮らす四人の女」キャストとスタッフ

 

「あの家に暮らす四人の女」、脚本は吉田紀子

「Dr.コトー診療所」や韓流ドラマのリメイク「ミストレス~女たちの秘密~」など手掛けておられます。

 

制作はテレパック

二時間サスペンスドラマの制作が多いようで、二サス好きの私はよく目にします。

 

同じ三浦しをん原作ドラマ「まほろ駅前番外地」のスタッフさんの名前をお見掛けしないのが残念。大根仁とか大河があるからお忙しいのかな。

 

主人公である、刺繍作家牧田佐知中谷美紀が演じます。

佐知の母牧田鶴代宮本信子

佐知の友人で同居人谷山雪乃永作博美

雪乃の後輩で同居人上野多恵美吉岡里帆

 

この四人の女があの家に暮らすわけですね。なんだ小林聡美は帯(を書いた)だけか、と小林聡美ファンとしては一瞬がっかり。

 

まあでもケイゾクもスーパーの女もドン狐さんも好きさ。

 

しかし、原作挫折したのに言っちゃいますが、キャスティングがしっくりこないなあ、という感想。

 

好きな俳優さんが多いのですが、原作を読んだときに私が感じた雰囲気と比べるとちょっときれいすぎる感じが(笑)主人公はもうちょっと”オバサン”であるイメージでしたので。

 

ドラマを観て、原作再チャレンジするかもしれません。そしたらイメージ合うかもしれませんね←独り言?

 

 

【追記】 原作ネタバレあり

 

原作本、再チャレンジしました。

率直な感想は、三浦しをんファンだったらもっと楽しめるんだろうなあというところ。

 

カッパが出てきたところや、泥棒の入ったあたりは盛り上がったのですが、全体的に斜め読みしてしまいました。

 

ちょっとファンタジーテイストで、いい意味でマンガっぽくて読みやすいのですが、どこにも引っかからないというか~

 

「いい話だった」という癒しもなければ、「面白かった」という爽快感もなく。

 

すごく評判がいいこの作品の良さがわからなかったことに多少ショックを覚えました。

 

ドラマを観てからもう一回読むとわかるかもしれないので、再びチャレンジするかもしれません。

 

 

※以上全て敬称略

 

最期までお読み戴き

ありがとうございました!

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