【2018年8月2日公開2021年7月加筆】
当ブログをご覧戴き有難う存じます✨
更年期真っただ中、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
更年期になって困ったことと、その対策として試してみたことを綴っております【ここが困ったコーネンキ】
特に、痒みに困った私↓
今回は、夏の顔面編(編?)です。
よろしくお願いいたします。
更年期の汗
更年期になって、悩ましいのは汗。
若いころとは汗のかき方が変わってきます。
まして夏、加えてモー暑。モー娘。みたいですが。
(”もーむす”で入力、一発変換に、おお!THE余談。)
汗の何が悩ましいかというと、モーレツに痒くなる。
年を取ると、汗をかく場所がだんだん上にのぼってくるとのことで、なるほど果たして私もついぞ掻かなかった、頭や顔に汗をかくようになりまして。
すると、汗をかいたところに髪の毛の刺激が加わったりすると、もうたまらなく痒い。
それでウッカリかきむしったりすると、皮膚が荒れて、そこに汗をかくと……
と、ご想像に難くないと存じます。
汗をかくたび洗顔してみた
あまりの痒さに何か対策は無かろうかと考えを巡らせ、最初に試してみたのは汗をかいたら洗ってしまえ作戦。
幸いほぼ専業主婦、出歩くこともそうそうなければ、すぐに洗顔できる環境だ。これはうまくいくに違いない。そう目論見ましたが、結果はブー。
なんちゃって肌断食でファンデーションも日焼け止めも塗っていなかったこともあり、家事の合間にじっとり汗を感じると、意気揚々と水で洗顔。
ところが、洗うところまではサッパリしていいのですが、しばらくするとやっぱり痒くなる。
これはなぜかと尋ねたら(自分に)、
「濡らせば皮膚がふやけるから、刺激に弱くなる」
という考えるまでもないことを、すっかり忘れておったと。
〽おバカさんよねー♪
原曲はこちら↓ですが、歌い出し部分を貼り付けたかったので。
ベビーパウダーを試してみた
数年前からおしろい代わりにベビーパウダーを使う、というのが流行しているようで。
お化粧の仕上げに、ちょっとそこまで西友です♪なおでかけに、敏感肌のお供に、と、活用の幅はエトセトラ。
ちなみに、「べビパ」というらしいですね。
ベスパみたいと思ったのはここだけのお話で。
話を戻して。
COVID-19影響下の昨今では、マスクによる肌荒れ防止にも使われているようですよ、べビパ。
さて、生まれも育ちも昭和な私(?)
当時は”シッカロール”なんつって、夏の風呂上りにはバッフバッフとはたかれたモンでしたが、”シッカロール”とはズバリ和光堂から発売されているベビーパウダーの商品名↓
シッカロールの名称ですが、ラテン語で「乾かす」を表わす「シッカチオ」から名付けられました。明治末期につけられた名前としてはたいへんモダンなものでしたが、その名称は、『広辞苑』や『新言海』に掲載され、天瓜粉(天花粉)やベビーパウダーよりもシッカロールといったほうが通用するほど、一般的な言葉となっています。
以上は和光堂創業物語より引用。
↓ ↓ ↓
子供の頃は、首や背中など、汗をかくところに重点的に(重点?)はたかれていたシッカロールことベビーパウダー。
おしろい代わりに顔にはたくのが流行っている。
この2点から、ベビーパウダーを顔にはたけば効果があるのではないかと思い付き、べビパ入手↓
画像Amazonのものですが、私はドラッグストアで購入、当時(2018年)のお値段税込み291円。
画像のタイプのものを購入する前にベビーパウダーについて検索してみると、弱酸性のもの、
コーンスターチが主原料のもの、
携帯できるプレスドタイプのものと、
色々あり迷いましたが、お値段的にもお試しにはちょうどいい、という選択でした。
ところがどっこい、これが使いやすい。嬉しい誤算。
シェイカータイプというそうですが、パフでぱふぱふするのではなく、蓋に小さな穴が開いていて、その名の通り振り出す、主婦にはなじみ深い調味料タイプ(ん?)。
てのひらにパッパと振り出して、顔なり首なりササっと広げれば、すぐにサラサラ。汗による刺激で悩むことも激減。
パフを洗う手間もなく、こりゃあラクでえーがねと、すっかり気に入りました。
シルクパウダーを試してみた
そんな気に入っていたベビーパウダーだったのですが、ある日ふとキニなりだしまして。
何が気になったかと言うと、我が家の甘えん坊猫*1のこと。
長年、猫と生活してきましたが、今同居していている猫ほどべったり甘える猫ははじめてでして、これがかわいいのなんのって、そのことはさておき。
この甘えん坊さんが、私の顔面をザーリザーリと舐めることがあるのです。
化粧をしている時はもちろん舐めさせませんが、彼女にとっては愛情表現、むげに断り続けるのもこちらの胸も傷みまして。
かといって、ベビーパウダーをつけた顔面はどうなの?と、にわかに成分を気にするようになりました。
食用にも使われるコーンスターチならどうか?と思いましたが、ザッとインターネットで調べると猫にとってはあまりよろしくない様子。
そこで、シルクパウダーを試してみることに致しました。
シルクは絹でタンパク質、人間でもアレルギー反応が出ることもあり、無害ということではありませんので、付けている時はなるべく舐めさせないように気を付けますが、避けられなかった時の事を考えてまだマシかなという選択。
また私自身も痒くならないという保証はない。
ですが、これが大丈夫でしたので、以来シルクパウダーを使っております。
しかしながら、前述しましたように、アレルギー反応が出ることもありますので、ご使用される際には十分にご注意ください。
ちなみに私が購入したもの↓はじめはパフ付きのものを購入しました。
その後、パフを洗う手間を省こうと、シルクパウダーのみ購入し、「小麦粉ふりふりストッカー」に入れて使用しています↓
湿度の高い日には要注意
汗をかくと、と散々書いておりますが、経験上、真夏よりは梅雨時期の湿度の高い日の方が汗による皮膚への刺激を強く感じます。
2021年7月に入り、雨の日が続くことが多かったのですが、体調も崩し、顔面も痒くなり。
特に、今回は瞼の痒みが強かったので、瞼の上にシルクパウダーをつけることが多かったのですが、メイクすればいいのではないかという考えも過ぎりました(笑)
(パウダータイプのアイカラーをつける)
ちなみに、ベビーパウダーは猫が舐めなさそうな部分(なんだそれ?)に使用しております。
特に、わきの下なんぞは、スプレータイプの制汗剤より長く汗が抑えられるので重宝しております。
もっとも運動らしい運動はしない私ですので、スポーツ時にはどうなのかはわかりませんが💦
以上、私のコーネンキ体験談でした。
私自身はクリームを塗るのが好きではないのでお粉をはたきましたが、ワセリンや保湿クリームなどを使用するのでもいいと思います。
また、私自身は大病をしたことが原因で、ホルモン療法が受けられない上に、色々調べたり試したりするのが好きで行っておりますが、先ずは病院で診察していただいてくださいね。
この記事の御感想が配信されました
実際にこの記事をご覧になって、同じような顔の痒みのお悩みにベビーパウダーを試されたご感想を音声で配信してくださった方がいらっしゃいます!やったー!ありがとうございます♪
スタエフ(stand.fm)でご交流戴いております、”つなぎめチャンネル”様↓
最後までお読みいただき、
ありがとうございます🍀
関連記事はこちら↓
コメント、シェア、心より感謝申し上げます!
*1:2021年10月他界