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【六人の嘘つきな大学生】映画と本のネタバレ感想【映画感想】

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映画やドラマに原作本があると知ると読みたくなる、小幡リアン@nazekiniと申します。

 

今回は『六人の嘘つきな大学生』の感想です。

よろしくお願いいたします。

小説『六人の嘘つきな大学生』

 

小説『六人の嘘つきな大学生』は、2021年にKADOKAWAから発行された、浅倉秋成による作品。

 

 

2024年には映画化されました↓

6uso-movie.toho.co.jp

 

『六人の嘘つきな大学生』あらすじ

 

IT企業スピラリンクスの最終選考に残った波多野祥吾は、同じく最終選考に残った5人の大学生と1か月後のグループディスカッションに向けて交流を深めていきます。

ディスカッションの内容によっては6人全員の内定もありという言葉から、6人の結束は高まり、全員でスピラに入ろうと希望に燃えていました。

ところが、6人の結束が最高潮に高まったある日、選考方法の変更通知メールが届きます。内定者はたった1人となり、それを自分たちで選べというのです。

昨日の友は今日の敵、6人はあっという間に険悪な雰囲気に。

そんな中、6人全員にあてた奇妙な封筒がみつかります。

中を開けるとそこには就職活動には圧倒的に不利と思われる、衝撃的な事実が書かれていました。

果たして、誰が封筒を用意したのか、内定者選びは一転して犯人探しに━

 

 

映画『六人の嘘つきな大学生』ネタバレ感想

 

2025年8月3日にWOWOWで放送された「六人の嘘つきな大学生」を視聴しました。

www.wowow.co.jp

 

面白くないというのではありませんが、この作品がどうして大ヒットしたのか、正直なところ、ストーリーそのものには魅力を感じられませんでした。

 

人が殺されないミステリーということだからなのか、でも亡くなってしまった人物はいて、その告発文という形で物語が進んでいきます。

 

イヤな気持ちにはなりませんでしたが、なんともこの亡くなった人物が気の毒で、解決されても爽快感がいまひとつ。

 

その人物波多野祥吾の役を演じておられたのは赤楚衛二

www.instagram.com

 

この波多野祥吾という人物は善人というか、人が好いというか、こうありたいと思う理想像なのかなと思いました(誰が?)

 

私の好きな浜辺美波もご出演

www.instagram.com

 

嶌衣織という人物を演じられていて、波多野祥吾の想い人の役。

想い人、と書くとちょっと重い(ダジャレじゃないのよ)かもしれないですね、面接で知り合って好きになった、という淡いものですが、この想いが物語の進行の鍵を握ります。

 

出演は他に佐野勇斗

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犯人久賀蒼太役。割とはじめからアヤシイ(笑)

 

矢代つばさ山下美月

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森久保公彦倉悠貴

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袴田亮西垣匠

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あと、「嘘つき」という言葉から受ける印象ほど強い嘘ではなかったかな、という感じ。

嘘をつく、というよりは、あえて話していない、ということ。

まして就職活動なら自分に不利になることは自ら公にしないでしょう。

 

ただ、この作品においてのミステリーは”犯人”によって一人の人物が陥れられる点。

犯人でありながらすっとぼけているのを「嘘」」とするなら、それは6人ではなく1人の嘘つき、となってしまうし、それではなんだかカッコのつかないタイトルになってしまう。

 

私がミステリーやクライムサスペンスが好きでよく観ているから、ミステリー擦れしているからかもしれません。

 

100%の善人も100%の悪人もいない、見る角度によって印象が変わる

(物語では月の裏側は地球からは見えないという話に象徴されている)

という、ごく当たり前でありながら、日常生活では見落としがちなところに焦点を当てているところが、現代のSNS社会、ソーシャルメディア時代を生きる人々の胸を打つのかなと思います。

 

小説『六人の噓つきな大学生』感想

 

ごめんなさい(誰に謝る?)

どうにも読みづらくて挫折しましたm(__)m

 

伏線回収がこの作品の醍醐味のひとつとのことだったので、読んでいたのですが、おそらくその伏線を紛れ込ませるための作戦?やたら説明や描写の文章が長くて多い。

 

大事なことが書かれているかも、と思うのですが、どうにも集中が途切れてしまって。

 

また、文章のリズムとの相性みたいなものもあると思うのですが、それが合わなかったんじゃないかと思います。

 

作品がつまらないとか、昨今の流行作品にありがちな誤用も特に目につかなかったし、登場人物が大学生ということも今の自分とはかけ離れすぎていて入り込めなかったんだろうとも思います。

 

多少映画とは違う、というか映画に描かれていなかったことはありますが、ほぼ原作通り映画化されていたと思います。

(ななめ読みなので不正確ですが、大筋で)

 

映画を観た時も、原作を読んだときも思ったことですが、なぜスピラリンクスは意地の悪い最終テストを行ったのか、意図がまるで伝わってきませんでした。

「よりスピラに入る気持ちの強い人」

を採用したというようなことが映画で語られていたように記憶していますが、6人仲良くやってねー、のあとに、6人の内の1人になったから相談して決めてねーとなったのが、そのため???となり、嘘つきどうこうより、そのやり方の方が問題あるんじゃないの?という憤懣やるかたない気持ち。

 

なんだろう、就職試験の厳しさを描きたかったんだろうか?

ちゃんと読んでないからわからないのかな?←多分ね。

 

※以上全て敬称略

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

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