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ドラマ好き、「ナゼキニ」ブログ筆者の猫目宝石@nazekiniと申します。
2021年冬ドラマをちょろちょろ観ておりますが、ノーチェックだった(最近ノーチェックが多いですが💦)「その女、ジルバ」と「カンパニー~逆転のスワン~」の第一回を観て、それぞれ面白いと思い、調べたことを書いておきます。
よろしくお願い致します。
「その女、ジルバ」とは
まずは「その女、ジルバ」
私は初め、ジジイとババアの話でジルバかと勘違いしてしまいまして💦
介護施設のドラマかなとか思ったりw
観始めたら、主人公は40歳の女性で、ジルバもジジイやババアのことではございませんでした(;'∀')
今にして思えば、何でジジイとババアでジルバと思ったか、その発想の方がオカシイワケですが、ファーストインプレッションの不思議ということで(ええ?)
ちなみにジルバはダンスのジルバであり、物語に出てくるバー”オールドジャック&ローズ”の初代ママの名前でもあり。
昭和の内に成人した私がジルバで思いつくのはこちら↓
ドラマ「その女、ジルバ」とは、2021年1月9日よりフジテレビ系列「オトナの土ドラ」枠で放送が始まった作品。(※放送は終了しました)
主演は池脇千鶴
他に、草笛光子、中田喜子、久本雅美、草村礼子、品川徹、梅垣義明、芋洗坂係長、江口のりこ、真飛聖、山崎樹範といった、そうそうたるキャストの面々(以上全て敬称略)
草笛光子と中田喜子、草村礼子を観るのが好きな私は一気に癒されました(笑)
期待していなかったけど面白いかもと思い、調べてみると原作がありました。
タイトルはドラマと同じ『その女、ジルバ』有間しのぶ(敬称略)による漫画作品で、2011年から2018年にかけて『ビッグコミックオリジナル増刊号』誌上で連載されていたそうです。
↓2021年2月8日まで無料試し読みができるのでよろしければどうぞ(画像クリックでイーブックジャパンのサイトに移動します)
自称漫画好きな私ですが、全く存じ上げなかった作品。
最近ハマる漫画は青年誌で連載されている作品が多いことを思うと、少女漫画より青年向けの漫画雑誌をチェックした方が好みの作品に出会えるかも、なーんて思いました。
「その女、ジルバ」あらすじ
40歳で出向という名の”姥捨て”移動、そしてリストラ対象にされてしまった主人公”新”は、ひょんなことから高齢ホステスのお店”オールドジャック&ローズ”にたどり着き、ホステスのバイトを始めます。生き生きと働く先輩ホステスとの交流の中で、新も徐々に元気を取り戻し━
第二回までの放送が終了していますが、FODで配信されています↓
オトナの土ドラ「その女、ジルバ」第1話 1月9日(土)よる11時40分放送
まあ、とにかく女優さん方がお美しいのに癒されますし、明るいパワーが湧いてくるような作品です、今のところ。
「カンパニー~逆転のスワン~」とは
ドラマ「カンパニー~逆転のスワン~」は、2021年1月10日よりBSプレミアム、BS4で放送中の作品↓(※放送は終了しました)
主演はイノッチこと井ノ原快彦と倉科カナ
こちらもノーチェックだったので、録画を観て倉科カナを確認(確認?)したときは、キタ――(゚∀゚)――!!となりました倉科カナファン(笑)
キャストは他に、西村まさ彦、黒木瞳、坂井真紀、岩松了、小西真奈美、ホンモノのバレエダンサー宮尾俊太郎等々がご出演(以上全て敬称略)
宮尾俊太郎は、「私の家政夫ナギサさん」で医師”トキ”(ニックネーム)役でご出演されていました↓
「カンパニー~逆転のスワン~」あらすじ
言われたことをきちんとこなしてきた会社員”青柳”(井ノ原快彦)と、オリンピックを目指す選手の育成に尽力してきたスポーツトレーナー”瀬川”(倉科カナ)は、リストラ待合室と呼ばれる部署へ左遷されてしまいます。その理由は、青柳の場合は「言われたことしかしてこなかったから」で、瀬川の場合は育ててきた選手が妊娠、引退を表明、「管理を怠った」から。
その上、青柳は妻と娘が家を出てしまい、人生崖っぷちもいいところ。
そんな青柳と瀬川の首をかけた仕事は、”敷島バレエ団”の公演成功?!バレエのバの字も知らない青柳は苦戦を強いられますが━
ブログに書いていて気づきましたが、「その女、ジルバ」と同じ左遷&リストラの危機からスタートするドラマですね「カンパニー~逆転のスワン~」も(笑)
タイトルの「逆転のスワン」て何かと思ったら、白鳥、つまりバレエ演目の白鳥の湖のことらしいです。
バレエ監修はKバレエカンパニー。
動画↓は「白鳥の湖」について。宮尾俊太郎が解説?されていますよ
熊川哲也 K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』|『白鳥』ナビ
何を隠そう(隠してもないですが)バレエも好きな私、THEミーハー系。
と言っても、何も知らず、ただぼんやり観てるだけ~なのですが、それでもやっぱり好いものはイイ。
劇中のバレエの練習風景などにもほわあ~っとなっております。
つい先日、山岸凉子作品である漫画『テレプシコーラ』を夢中になって一気読みしたところで、バレエ熱冷めやらぬこのタイミング。
ドラマ「カンパニー~逆転のスワン~」に話を戻すと、こちらも「その女、ジルバ」同様原作ありでした。
こちらは伊吹有喜による長編小説『カンパニー』がベースになっております↓2017年刊行。
2018年には宝塚でもミュージカル化↓
月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』初日舞台映像(ロング)
本を読むのも、宝塚も好きなのに、これまた全く存じ上げず。
ぼーっと生きてンなあ、私。
「カンパニー~逆転のスワン~」にも癒しをパワーをいただいております、今のところ。
恐らく、2作品ともこれから観ても楽しめるんじゃあないかと思っておりますので、ご興味ある方々はぜひぜひ見逃し配信等でチェックして次の土日にご期待?くださいませませ。
【追記】「カンパニー~逆転のスワン~」感想
「カンパニー~逆転のスワン~」原作本と宝塚拝見したので感想書きました↓
最後までお読みいただき、
ありがとうございました🍀
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